# 半導体需要の減速と製品需要の変動｜トレックス・セミコンダクター（6616）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「半導体業界におきましては、自動車向け等の一部は堅調に推移しましたが、PC・スマートフォン向けの需要低迷やメモリ価格の低下等により、夏以降は前年を下回る状況が続いております。」 — PC・スマートフォン向け需要低迷など、市況の減速が当該年度の事業環境として発生している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2015-fy)
- FY2017-Q2 対処 「先進国を中心としたスマートフォン向け等の需要鈍化により前年割れの状況が続いておりましたが、中国市場を牽引役として全体に回復傾向にあります。」 — スマートフォン等の需要鈍化は続く一方、中国市場を牽引役とした半導体市場全体の回復傾向を記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「PCの需要低迷、スマートフォン等の成長の鈍化に対して車載関連機器の堅調な需要、ICT関連機器等の需要の回復により、全体的に引き続き回復傾向にあります。」 — PC・スマートフォン需要の弱さが残る一方、車載・ICT関連機器が支えとなる市場回復傾向を再確認している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2016-q3)
- FY2018-Q2 対処 「新興国のスマートフォン需要が堅調であり、高機能化による搭載員数の増加も寄与し需要の拡大が続き、IoT（Internet of Things）の普及によるデータセンター拡大に伴う需要も急増し、好調に推移しました。」 — 新興国スマートフォン需要、高機能化、IoT・データセンター需要の拡大を背景に、半導体市場が好調に推移したと記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「半導体業界におきましても堅調な経済成長を背景に自動車や産業機器関連の需要が好調に推移しております。」 — 自動車・産業機器関連需要が好調に推移しているとして、半導体需要の回復傾向を再確認している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2017-q3)
- FY2018 対処 「当社グループの主力製品であるアナログＩＣ及びディスクリートの市場は従来、安定的に成長する傾向が見られましたが、2017年は旺盛な半導体需要を反映して前年比10％前後と例年より高い成長となった模様です。」 — スマートフォン、データセンター、自動車・産業機器向け需要を背景に、半導体需要の減速リスクが一部緩和されたと記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2017-fy)
- FY2020-Q1 悪化 「当第１四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の激化や、英国のEU離脱をめぐる長引く不透明感などの困難な状況の下、全体として停滞感や減速感を強めつつ推移しました。」 — 半導体需要に関係する世界経済について、停滞感・減速感が強まったと記載している。国内外の産業機器・車載分野の売上減少も報告されている。 (https://komori.app/company/6616/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 悪化 「当第２四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化や、英国のEU離脱問題、中東・アジア地域における地政学的リスクへの懸念拡大などにより、減速傾向となりました。」 — 米中貿易摩擦の長期化、英国のEU離脱問題、地政学的リスクへの懸念拡大により、世界経済が減速傾向となったと記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化や、英国のEU離脱を巡る懸念などにより、減速傾向となりました。」 — 米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱懸念により、世界経済が減速傾向となったとの認識を継続している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「その他の半導体の需要も在庫調整の影響や新型コロナウイルスの影響を受けるなど、総じて低水準で推移した1年となりました。」 — 半導体需要はデータセンター向けの回復が見られた一方、スマートフォン・サーバー低迷、在庫調整、新型コロナウイルスの影響により総じて低水準となった。 (https://komori.app/company/6616/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により景気の停滞感が鮮明となりました。」 — 新型コロナウイルス感染拡大による世界経済の停滞を記載しているが、半導体需要の減速リスクについて前事業年度から重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/6616/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 悪化 「当第２四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の抑制に向けた経済活動規制などにより景気は大幅に減速いたしました。中国においては一部持ち直しの兆しがあるものの、全体としては依然として厳しい状況にあり、今後の先行きも極めて不透明な状況となっております。」 — 新型コロナウイルス感染症の拡大と経済活動規制により、世界経済が大幅に減速し、先行きが極めて不透明な状況として記載されている。 (https://komori.app/company/6616/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 対処 「新型コロナウイルス感染症拡大とその抑制に向けた経済活動規制などにより景気は大幅に減速していましたが、その影響は徐々に緩和されつつあります。しかしながら、全体として依然として厳しい状況にあり、今後の先行きも極めて不透明な状況となっております。」 — 経済減速の影響は徐々に緩和されつつあるとする一方、全体として厳しく先行き不透明との認識を維持している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「半導体市場におきましては、車載半導体を中心に世界的に需給が逼迫するなど、需要は旺盛となっております。」 — 新型コロナウイルスによる景気後退は残るものの、車載半導体を中心に需要が旺盛となり、需要減速の状況からは回復していると記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 対処 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、産業機器向け部品の回復や５Ｇ通信対応端末の増産に加え、巣ごもり需要、リモートワークの拡大などを背景としたデジタル機器関連向けの需要増加などにより、堅調に推移いたしました。」 — 産業機器向け部品、5G端末、デジタル機器関連の需要増加を背景に、半導体・エレクトロニクス需要は堅調に推移したと記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 対処 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、半導体供給不足、原材料価格の高騰などの懸念がありながらも、産業機器向け部品の回復やリモートワークの定着などを背景としたデジタル機器関連向けの需要増加などにより、堅調に推移いたしました。」 — 半導体供給不足などの懸念はあるものの、産業機器向け部品やデジタル機器関連の需要増加により、エレクトロニクス市場は堅調に推移したと記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 再掲 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、半導体供給不足、原材料価格の高騰などの懸念がありながらも、産業機器向け部品の回復やリモートワークの定着などを背景としたデジタル機器関連向けの需要増加などにより、堅調に推移いたしました。」 — 半導体供給不足や原材料価格高騰の懸念は継続している一方、産業機器向け部品やデジタル機器関連の需要増加により市場は堅調と記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2021-q3)
- FY2022 顕在化 「当連結会計年度においては、世界的に半導体需要が急拡大し、当社においても需要に供給が追い付かない事態となりました。」 — 従来の需要減速・変動リスクとは反対に、当年度は半導体需要の急拡大に対して供給が追い付かない事態が実際に発生したと記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 対処 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、中国のロックダウンの影響を受けながらも、５Ｇ、ＩｏＴ、ＤＸの進展とデータセンター需要の拡大を背景に、堅調に推移いたしました。」 — 中国のロックダウンの影響はあるものの、5G、IoT、DX、データセンター需要を背景にエレクトロニクス市場は堅調と記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「産業機器関連市場におけるＩｏＴ化、ＤＸの進展、車載機器関連市場における電装化の拡大により堅調に推移してきましたが、ライフスタイルの変化を背景としたデジタル機器・家電製品の消費一巡による反動減や市況悪化による在庫調整などにより先行きは不透明な状況となっております。」 — 産業機器・車載機器関連市場は堅調としつつ、デジタル機器・家電製品の消費一巡や在庫調整により、製品需要の先行き不透明感を記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、第３四半期後半に入り、ＰＣ需要の大幅な減少、世界経済の停滞懸念や中国でのロックダウン実施による生産の減速、これらに伴う在庫調整の発生などの影響により、市場全体の減速傾向が鮮明になりました。」 — PC需要の大幅な減少、生産減速、在庫調整の発生により、エレクトロニクス市場全体の減速傾向が鮮明になったと記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 悪化 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、コロナ特需の反動減や中国経済の失速などの影響から、民生機器市場、通信機器市場、ＰＣ関連市場などの幅広い分野で需要の減速と在庫調整が生じております。」 — コロナ特需の反動減、中国経済の失速、幅広い分野での需要減速と在庫調整が発生していると記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 再掲 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、コロナ特需の反動減や中国経済の失速などの影響から、民生機器市場、通信機器市場、ＰＣ関連市場などの幅広い分野で需要の減速と在庫調整が生じております。」 — コロナ特需の反動減、中国経済の失速、幅広い分野での需要減速と在庫調整が続いているとの認識を再確認している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、コロナ特需の反動減や中国市場の低迷などの影響から、民生機器市場、通信機器市場を中心に幅広い分野で需要の停滞と在庫調整が生じております。」 — コロナ特需の反動減や中国市場の低迷による需要停滞・在庫調整が継続しているとの認識を再確認している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、コロナ特需の反動減や中国市場の低迷などの影響から、民生機器市場、通信機器市場を中心に幅広い分野で需要の停滞と在庫調整が生じております。」 — 需要停滞と在庫調整が通期で続き、全市場・全分野で受注が低調となったと記載している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 再掲 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、コロナ特需の反動減や中国市場の停滞などの影響から、産業機器市場、ＰＣ関連市場などの分野で需要の減速と在庫調整が継続しております。」 — コロナ特需の反動減や中国市場の停滞を背景とする産業機器・PC関連市場の需要減速と在庫調整が継続しているとの認識を再確認している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2024-h1)
- FY2025 再掲 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、ＡＩ関連の一部は好調であったものの、長期的な市場の停滞や中国市場の低迷などの影響から、民生機器市場、産業機器市場を中心に幅広い分野で在庫調整と需要の停滞が継続しました。」 — 長期的な市場停滞、中国市場低迷、在庫調整、需要停滞が継続しているとの認識を再確認している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「当社グループが属するエレクトロニクス市場におきましては、生成ＡＩ向けデータサーバーの市場は拡大を続けているものの、自動車市場では電気自動車（ＥＶ）の成長鈍化に加えて需要低迷に伴う生産調整が続いており、そのほかにも産業機器市場、一般民生機器市場など幅広い分野で調整局面が続きました。」 — 生成AI向けデータサーバー市場は拡大している一方、EVの成長鈍化・需要低迷に伴う生産調整や、産業機器・一般民生機器など幅広い分野の調整局面が継続している。 (https://komori.app/company/6616/filing/2025-h1)
- 2026-05-14 後退 「在庫調整は概ね解消したとみられるものの、AI関連分野での需要拡大に伴うメモリ需給の逼迫により、PC・スマートフォン関連や民生機器などの一部市場において部材調達面での制約が発生したほか、中国市場の低迷の影響もあり、需要は緩やかな回復にとどまりました。」 — 在庫調整は概ね解消したとの認識を示し、需要環境の表現が調整継続から緩やかな回復へ変化している。 (https://komori.app/company/6616/disclosure/20260514531863)
- 2026-05-20 対処 「トレックスは、全ての地域で売上が回復、経費削減の効果もあり、増収増益
フェニテックにおいても、全ての地域で売上が回復、経費削減の効果もあり、増収増益
前期からの半導体市況の継続的な回復を想定し、増収と予想」 — 前回まで調整局面の継続が記載されていた半導体需要について、全地域の売上回復と市況回復の継続想定が示されている。 (https://komori.app/company/6616/disclosure/20260520542450)
- FY2026 対処 「在庫調整は概ね解消したとみられるものの、中国市場の低迷の影響もあり、需要は緩やかな回復にとどまりました。」 — 需要減速・在庫調整リスクは残るものの、在庫調整は概ね解消し、需要は回復局面に入ったとの認識を示した。受注高は前年同期比21.9％増、受注残高は同44.7％増となった。 (https://komori.app/company/6616/filing/2025-fy)
- 2026-08-12 対処 「AI・データセンター関連の需要が引き続き拡大する中、長期化していた在庫調整は概ね一巡し、民生機器や産業機器、車載機器についても需要回復が見られました。」 — 長期化していた在庫調整が概ね一巡し、複数の需要分野で回復が見られたとしている。 (https://komori.app/company/6616/disclosure/20260812517625)
