# 原産国申告・関税・輸出登録・源泉所得税に関するコンプライアンス問題｜ニデック（6594）の変遷

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## 経過

- FY2025 顕在化 「当社は、当社の連結子会社で、家電・車載事業統括本部 家電産業事業本部配下の NIDEC FIR INTERNATIONAL S.R.L.（以下「FIR社」）に関する貿易取引上の問題を認識し、国際貿易法及び関税法の経験を有する第三者の専門家に調査を依頼しました。当社は、FIR社製造のモータについて、原産国申告に誤りがあり、未払関税の発生につながった可能性を認識しました。」 — FIR社の原産国申告誤りによる未払関税、ニデックエレシスの中国輸出における申告価格、スイス子会社の輸出登録、中国子会社の源泉所得税過少申告の疑義が認識され、外部専門家を含む調査が継続している。 (https://komori.app/company/6594/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「上記①の社内調査の過程において、ニデックエレシス株式会社（現ニデック株式会社車載事業本部インバータ事業部）においても、過年度の中国への輸出取引に際して、中古品の無償取引における申告価格を正当な理由なく適正金額より低く関税申告していることが疑われる事案が発見されました。」 — FIR社の原産国申告問題に加え、中国輸出取引、スイス子会社の輸出登録、中国子会社の源泉所得税過少申告に関する疑義が追加され、調査範囲が拡大している。 (https://komori.app/company/6594/filing/2025-h1)
- 2026-04-17 悪化 「また、申告における誤謬に伴う追加関税額は、３月３日付リリース後の精査作業の結果、現時点では、利息を含めて 69.7 百万ドル（約 111.4 億円）となる見込みです。」 — FIR社等の対米輸出に関する申告誤謬について、追加関税額の見込みを具体化している。2025年10月1日から2026年3月31日までの期間分は今後算定予定としている。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260417506128)
- 2026-04-27 悪化 「また、申告誤りに伴う追加関税額は、利息を含めて 69.7 百万ドル（約 111.4 億円）となる見込みです。」 — 従来の貿易・関税・税務コンプライアンス問題について、対米輸出の類似問題と追加関税の見込み額を具体化している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260427511871)
- 2026-06-16 悪化 「当社は、その後も、グループ内で範囲を拡大して、FIR 社以外の対米取引調査を行っており、並行して対米取引以外の取引についても確認を進めております。」 — 原産国申告・関税等に関する調査範囲をFIR社以外の対米取引および対米取引以外にも拡大している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260616572098)
- 2026-09-28 対処 「コンプライアンス部傘下の貿易コンプライアンス室を独立させ、「貿易コンプライアンス室」とする。」 — 貿易コンプライアンス機能を独立組織とする機構改革を開示しており、原産国申告・輸出登録等に関するコンプライアンス問題への対応体制を具体化している。リスク自体の終息は示していない。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260928541090)
- 2026-09-29 その他 「会計不正や品質に関する不適切行為の疑い、関税の未払いを巡る調査に時間を要し、開示が遅れていた。」 — 関税未払いに関する調査が継続し、その影響で決算開示が遅延したと報じられた。 (https://komori.app/news/90e40fb9512049fd)
- FY2026 顕在化 「2021年４月１日から2025年９月30日までの期間を対象として、利息を含め6.8百万ドル（約991百万円）の追加納税を行い、2025年12月２日に米国関税庁より、自主申告の審査が終了したとの連絡を受領しました。」 — FIR社等の関税問題が追加納税として実現した。さらに主要米国拠点等について約106億67百万円及び約25億02百万円の追加関税を算定・自主申告している。 (https://komori.app/company/6594/filing/2025-fy)
- 2026-09-30 顕在化 「また、品質に関する不適切行為の疑義や関税問題の調査を行い、その結果を踏まえ必要となる決算上の対応を実施しました。」 — 関税問題について、調査継続・範囲拡大の記載から、調査結果を踏まえた決算上の対応を実施した段階へ進んでいる。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260930543443)
- 2026-09-30 顕在化 「会社は、貿易取引及び関税に係る諸問題等の調査を完了し、輸入取引に関する関税の過少申告額として 94.1 百万ドル（約 14,160 百万円）（利息を含む）を識別した。」 — 貿易取引・関税に係る調査の完了と、輸入関税の過少申告額を具体的に開示している。元スレッドは変更しない。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260930543456)
- 2026-09-30 悪化 「当社グループの対米輸出において原産地国表示の誤りが発見されました。」 — 従来の貿易コンプライアンス問題に加え、対米輸出の関税分類、原産地国、特恵適用及び輸入価格に関する一部の誤りが判明した。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260930543524)
