# 連結決算誤謬による内部統制上の重要な不備と再発防止｜ニデック（6594）の変遷

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## 経過

- FY2024 初出 「当社の連結子会社において、連結決算手続における当社グループの連結子会社間取引を伴う売上高等の連結調整の一部について調整対象を誤認し、売上高が過大に計上されていることが判明し、決算・財務報告プロセスの内部統制上、開示すべき重要な不備に該当すると判断致しました。」 — 連結子会社間取引の調整対象誤認により売上高過大計上が判明し、過年度の有価証券報告書・四半期報告書の訂正に至った。連結決算方針の更新、情報把握体制、検証・承認手続、研修、経理財務責任者によるモニタリングを再発防止策として実施している。 (https://komori.app/company/6594/filing/2023-fy)
- FY2025 悪化 「当社は、当社及びグループ会社の経営陣の関与又は認識の下で、資産性にリスクのある資産に関する評価減の時期の恣意的な調整などの連結財務諸表全体に重要な影響を及ぼす可能性のある不適切な会計処理の疑義を認識したため、当社から独立した第三者委員会による客観性のある調査を行う必要があると判断し、2025年９月３日に日本弁護士連合会が定める「企業不祥事における第三者委員会ガイドライン」に準拠した第三者委員会を設置しました。」 — 過年度の連結調整誤りに加え、経営陣の関与・認識下での評価減時期の恣意的調整等の疑義を認識し、第三者委員会による調査を開始した。 (https://komori.app/company/6594/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「現時点において、第三者委員会による調査及びその他の社内調査等は継続中であり、調査により虚偽表示が識別された場合には、連結財務諸表又は財務諸表に重要かつ広範な影響を及ぼす可能性があります。」 — 不適切会計処理の疑義に関する第三者委員会及び社内調査が継続し、財務諸表への重要かつ広範な影響の可能性を反映できない状態が続いている。 (https://komori.app/company/6594/filing/2025-h1)
- 2026-04-17 前進 「調査が完了し、当社は、本日、第三者委員会より最終報告として調査報告書（追補）を受領いたしましたので、添付のとおり、第三者委員会の最終報告としての調査報告書（追補）を公表いたします。」 — 第三者委員会の調査完了と最終報告書（追補）の受領・公表を開示している。一方、過年度決算の訂正手続及び一部の社内調査は継続している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260417506128)
- 2026-04-27 顕在化 「当社グループの多岐にわたる拠点で多数の会計不正が発見されました。」 — 第三者委員会の調査結果を踏まえ、会計不正の内容と、連結財務諸表への累積影響額1,607億円を開示している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260427511871)
- 2026-04-27 顕在化 「当社は、第三者委員会による調査結果を受け、2022 年３月期以降の過年度決算の訂正及び 2026 年３月期の決算に向けた作業を行っておりますが、現時点においてそれらの手続きが完了しておらず、相応の時間を要する見込みであることから、2026 年３月期決算発表を延期いたします。」 — 第三者委員会の調査結果を受けた過年度決算の訂正および当期決算作業が未完了であることが、決算発表の延期として実際に現れている。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260427511877)
- 2026-05-13 顕在化 「その後、当社は、2026 年２月 27 日及び４月 17 日に、第三者委員会より調査報告書を受領し、当社グループの複数拠点で、棚卸資産の評価損計上の先送り、固定資産の減損処理の回避、本来費用処理すべき支出の資産計上等の多数の会計不正が確認されました。」 — 従来の不適切な会計処理に関する「疑義」や調査継続の記載から、第三者委員会の調査報告書により複数拠点で多数の会計不正が確認されたとの記載へ進んだ。CANONICAL THREADSは変更していない。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260513529079)
- 2026-05-27 悪化 「一連の会計不正問題などの影響により、決算手続及び監査手続に遅延が生じております。これにより、本定時株主総会の招集にあたり上記の事業報告、連結計算書類、計算書類及び監査報告書等をご提供することができず、本定時株主総会においてこれらのご報告を行うことができない状況となりました。」 — 会計不正問題に伴う決算・監査手続の遅延が、定時株主総会で事業報告、計算書類および監査報告書等を提供できない状態として具体化している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260526549083)
- 2026-06-16 悪化 「これらの検討には、相応の時間を要することから、当社は、2026 年４月 27 日付で 2026 年３月期決算発表の延期を公表しています。」 — 過年度決算の訂正、影響額の確定、減損損失等の検討および監査手続に時間を要し、有価証券報告書の法定期限内提出が難しい状況を開示している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260616572098)
- 2026-06-30 顕在化 「本日付で、企業内容等の開示に関する内閣府令第15条の２第３項に規定する有価証券報告書の提出期限延長申請に係る承認を受けましたので、下記のとおりお知らせいたします。」 — 第53期有価証券報告書について、監査等を経たうえでの提出期限が2026年9月30日まで延長された。不適切会計処理の疑義に関する調査・監査等が継続し、当初期限までに有価証券報告書を提出できない状態が実際に生じている。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260630584148)
- 2026-08-05 顕在化 「本提訴請求書では、会計不正等を理由として、複数の現旧取締役に対する責任追及等の訴えを提起することが請求されております。」 — 会計不正問題に関する内部統制・再発防止の論点に加え、株主から複数の現旧取締役に対する責任追及等の訴えの提起請求を受領したことが開示され、法的責任追及に関する事象が具体化した。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260805510851)
- 2026-08-21 前進 「本提訴請求書では、会計不正等を理由として、複数の現旧取締役に対する責任追及等の訴えを提起することが請求されております。」 — 会計不正問題に関する役員責任の調査が進められる中、複数の株主から現旧取締役に対する責任追及等の訴えの提起を求める請求書を受領した。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260821524530)
- 2026-09-28 悪化 「加えて、不正会計を受けて1兆円規模の減損損失を計上する方針も判明したもよう。」 — 不正会計問題に関連して、1兆円規模の減損損失を計上する方針が報じられた。 (https://komori.app/news/2427c17195fc4472)
- 2026-09-29 顕在化 「ニデックをめぐっては、グループ内で収益を過大に計上したり損失の計上を先延ばしにしたりするなどといった不正が見つかったほか、一部の製品で顧客に無断で設計を変更するなどの品質不正も明らかになっています。」 — 連結決算誤謬・不適切会計の問題が、決算訂正や有価証券報告書の提出延期を伴う実際の不正として報じられた。 (https://komori.app/news/021498a6fe57ce3b)
- 2026-09-29 悪化 「辞任の経緯について、会社は「2025年度の決算や過去の決算の訂正を行う過程で、グループ役職員の旧執行体制下における行為を再評価する中で、財務報告に関し必ずしも適切とは言いかねる言動もあったことが確認された」ためとしている。」 — 決算訂正の過程で旧執行体制下の財務報告に関する不適切な言動が確認され、岸田社長の辞任に至ったと報じられた。 (https://komori.app/news/45c50704b0b6c117)
- 2026-09-29 悪化 「ニデックでは、2025年秋以降の第三者委員会の調査で、累計1607億円の純利益の水増しなどの不正会計が見つかった。」 — 不適切会計の実態として累計1607億円の純利益水増しが報じられ、会計不正に伴う損失の規模が拡大している。 (https://komori.app/news/7fb07de7007e1fdb)
- 2026-09-29 顕在化 「2025年に発覚した会計不正で東証から特別注意銘柄に指定され、2026年春に公表された第三者委員会の報告書では、純利益への累計影響が約1,607億円と認定されました。」 — 会計不正の純利益への累計影響が約1,607億円と認定されたと報じられた。 (https://komori.app/news/09bbeb523e80c6d4)
- 2026-09-29 その他 「会計不正や品質に関する不適切行為の疑い、関税の未払いを巡る調査に時間を要し、開示が遅れていた。」 — 不適切会計などの調査継続が決算開示の遅延という具体的な事象として報じられた。 (https://komori.app/news/90e40fb9512049fd)
- FY2026 顕在化 「調査報告書において、当社及び当社グループ会社において多岐にわたる拠点で不正及び誤謬による多数の不適切な会計処理が指摘されており、当社は、自己点検の結果を含む第三者委員会の最終報告を踏まえ、過年度において重要性の観点から訂正を行っていなかった事項や調査の過程で追加的に判明した事項に関連する誤謬の訂正も含め、これらの不適切な会計処理等に伴う虚偽表示を遡って修正再表示しております。」 — 第三者委員会の最終報告及び自己点検を受け、多数の不適切な会計処理が実際に確認され、過年度の財務諸表を修正再表示した。FY2026の営業損失5,189億78百万円、親会社所有者帰属当期損失5,646億24百万円も開示している。 (https://komori.app/company/6594/filing/2025-fy)
- 2026-09-30 顕在化 「当社は、自己点検の結果を含む第三者委員会の最終報告、品質に関する不適切行為の疑義に対する社内調査及びその他の社内調査等を踏まえ、過年度において重要性の観点から訂正を行っていなかった事項や調査の過程で追加的に判明した事項に関連する誤謬の訂正も含め、これらの不適切な会計処理等に伴う虚偽表示を遡って修正再表示しております。」 — 不適切な会計処理等について、過年度および当四半期の財務諸表を修正再表示した。一方、人事的是正措置の一部未完了や未発見の虚偽表示の可能性も記載されている。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260929542486)
- 2026-09-30 顕在化 「本日付「個別決算における特別損失及び特別利益の計上に関するお知らせ」にてお知らせしたとおり、当社は、一連の事案に関する調査及びそれに伴う決算見直しに要した費用について、「特別調査費用等」として、30,522 百万円の特別損失を計上しています。」 — 不適切会計処理の疑義に関する調査・決算見直しについて、特別調査費用等305億22百万円を計上している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260930543399)
- 2026-09-30 顕在化 「その後、当社は、2026 年２月 27 日及び同年４月 17 日に、第三者委員会より調査報告書を受領し、当社及び当社グループの複数拠点で、棚卸資産の評価損計上の先送り、固定資産の減損処理の回避、本来費用処理すべき支出の資産計上等の多数の会計不正が確認されました。」 — 従来の不適切会計処理の疑義・調査継続から、複数拠点で多数の会計不正が確認された段階へ進んでいる。特別調査費用等305億円を特別損失に計上している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260930543443)
- 2026-09-30 顕在化 「第三者委員会の調査報告書において識別された事項は、相当な期間にわたり統制環境に内部統制の重要な不備があることを示しており、経営者による内部統制の無効化リスクが十分に軽減されていないことを含め、財務報告に係る会社のガバナンス及び統制環境が有効に機能しているかについて、重大な懸念を生じさせている。」 — 監査法人が連結財務諸表、財務諸表及び内部統制報告書について十分かつ適切な監査証拠を入手できず、監査意見及び内部統制監査意見を表明しないとした。人事的是正措置の一部未完了と、不適切な会計処理等に関与した役職員の財務報告プロセスへの関与も記載されている。元スレッドは変更しない。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260930543456)
- 2026-09-30 顕在化 「これらの不適切な会計処理等に伴う虚偽表示を遡って修正再表示しております。また、当連結会計年度の連結財務諸表等における虚偽表示を修正しております。」 — 第三者委員会等の調査を踏まえ、過年度および当年度の虚偽表示を修正再表示し、営業利益への影響額66,201百万円、累積的な純資産への影響額482,457百万円を開示している。一方、人事的是正措置の一部未完了と未発見の虚偽表示の可能性も記載している。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260930543478)
- 2026-09-30 顕在化 「過年度を含め、当社グループの多岐にわたる拠点で多数の会計不正が判明しました。」 — 従来の不適切会計処理の疑義・調査継続から、多数の会計不正が判明し、財務報告に係る内部統制の重要な不備として認識された。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20260930543524)
- 2026-10-01 悪化 「しかし9月29日、ニデックは岸田氏について「財務報告に関する不適切な言動があった」として辞任を発表。」 — 財務報告に関する不適切な言動があったとして社長が辞任し、内部統制上の問題に関連する経営責任の事実が新たに報じられた。 (https://komori.app/news/4bff6d0ec88975be)
- 2026-10-16 前進 「本日、役員責任調査委員会より調査報告書を受領しましたので、お知らせいたします。」 — 会計不正問題に関する調査が、現旧役員等の法的責任の有無を検討した調査報告書の受領段階へ進んだことを記録する。元のcanonical threadは変更しない。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20261016552134)
- 2026-10-16 前進 「当社は、これまで実施された第三者委員会及び役員責任調査委員会による調査並びに当社監査等委員会が実施した監査の結果に基づき、複数の取締役等において、その職務執行に関して法令に違反する事実があったものと認め、当該取締役等に対する損害賠償請求等の必要な法的措置を検討し、速やかに対応いたします。」 — 会計不正問題について、調査継続・疑義の段階から、複数の取締役等の職務執行に関する法令違反の事実を認め、損害賠償請求等の法的措置を検討する段階へ進んだことを記録する。 (https://komori.app/company/6594/disclosure/20261016552498)
