# 工事損失引当金の見積り不確実性｜フルテック（6546）の変遷

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## 経過

- 2022-05-13 顕在化 「このため、当第１四半期連結会計期間より見積りの変更を行い、従来の見積額との差額を売上原価に計上しております。これにより、当第１四半期連結累計期間の売上総利益が260,502千円減少し、営業損失、経常損失及び税金等調整前四半期純損失がそれぞれ260,502千円増加しております。」 — 長期間にわたる工事物件について、蓄積データの分析により損失を合理的に見積もれるようになったとして見積り方法を変更し、工事損失引当金繰入額266百万円を計上している。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20220512541764)
- 2022-08-05 悪化 「工事損失引当金繰入額が当初の見込み 80 百万円から 230 百万円程度に大幅に増加する見込みです。」 — 工事損失引当金繰入額の見込みが当初の80百万円から230百万円程度へ増加し、既に開示された工事損失の影響が拡大している。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20220804511776)
- 2022-08-05 顕在化 「大幅な減益の主因は、工事損失引当金の見積り方法の変更を行った結果、未引渡し工事に係る損失見込額が増加し、工事損失引当金繰入額252百万円を売上原価に計上したことであります。」 — 工事損失引当金の計上額が当四半期累計期間の実績として252百万円となり、長期工事の採算見積り変更による損失が損益に現れている。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20220804511810)
- 2022-11-07 顕在化 「大幅な減益の主因は、工事損失引当金の見積り方法の変更を行った結果、未引渡し工事に係る損失見込額が増加し、工事損失引当金繰入額223百万円を売上原価に計上したことであります。」 — 工事損失引当金の見積り変更による損益への影響を第3四半期累計でも明示し、営業損失28百万円及び経常利益52百万円となった主因として記載している。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20221104557060)
- 2023-02-03 悪化 「利益につきましては、工事損失引当金繰入額が当初公表しておりました見込額の 230 百万円から 248 百万円と若干増加し、連結対象子会社の工場稼働率も十分な回復には至りませんでしたが、保守及びリニューアルが堅調に推移し、また徹底した経費圧縮により営業利益以下の段階利益が当初の見込みを上回る結果となりました。」 — 工事損失引当金繰入額の見込みが230百万円から248百万円へ増加し、連結対象子会社の工場稼働率も十分に回復していないため、長期工事の採算悪化に関する影響は拡大した。一方、保守・リニューアルの堅調推移と経費圧縮により、利益予想は前回予想を上回る形に修正された。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20230202599481)
- 2023-02-10 顕在化 「これにより、当連結会計年度の売上総利益、営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益がそれぞれ242,172千円減少しております。」 — 工事損失引当金の見積り変更による損失影響が2022年12月期の実績として確定し、営業利益等を242,172千円押し下げた。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20230209505628)
- 2023-05-12 対処 「なお、前第１四半期連結累計期間は工事損失引当金の見積り方法変更により、工事損失引当金繰入額266百万円を売上原価に計上しましたが、この変更による影響は前期一過性のもの（当第１四半期連結累計期間の工事損失引当金繰入額は10百万円）であることから大幅な増益となりました。」 — 工事損失引当金繰入額は前年同期の266百万円から当四半期の10百万円へ減少し、前期の見積り方法変更による影響を一過性と位置付けている。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20230511565073)
- 2023-08-09 対処 「なお、前第２四半期連結累計期間は工事損失引当金の見積り方法変更により、工事損失引当金繰入額252百万円を売上原価に計上しましたが、この変更による影響は前期一過性のもの（当第２四半期連結累計期間の工事損失引当金繰入額は△34百万円（△は戻入額））であることから大幅な増益となりました。」 — 工事損失引当金繰入額は前年同期の252百万円から当第2四半期累計期間の△34百万円（戻入額）へ変化し、前期の見積り方法変更による影響を一過性と記載している。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20230808536407)
- 2023-11-13 対処 「前第３四半期連結累計期間は工事損失引当金の見積り方法変更により、工事損失引当金繰入額223百万円を売上原価に計上しましたが、この変更による影響は前期一過性のもの（当第３四半期連結累計期間の工事損失引当金繰入額は△25百万円（△は戻入額））であることから大幅な増益となりました。」 — 工事損失引当金繰入額は前年同四半期の223百万円から当第3四半期累計期間の△25百万円へ変化し、前期の見積り方法変更による影響を一過性のものとしている。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20231110586527)
- 2024-02-14 対処 「この変更による影響は前期一過性のもの（当連結会計年度は工事損失引当金戻入額78百万円）であることから大幅な増益となりました。」 — 工事損失引当金の見積り方法変更による前期影響を一過性とし、2023年12月期は工事損失引当金戻入額78百万円を計上したと記載している。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20240214535662)
- 2024-05-15 対処 「利益につきましては、工事損失引当金戻入額の計上等により、セグメント利益（営業利益）は573百万円（前年同四半期比15.7％増）となりました。」 — 工事損失引当金戻入額の計上が利益増加要因として記載されている。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20240514594960)
- 2024-11-14 対処 「自動ドア関連事業では、リニューアル売上の増加、選別受注・採算管理の徹底及び工事損失引当金戻入額の計上等により、セグメント利益（営業利益）は1,600百万円（前年同四半期比11.0％増）となりました。」 — 工事損失引当金戻入額の計上が利益増加要因として引き続き記載されている。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20241114522790)
- FY2024 初出 「当該見積りは、予期しない設計・仕様変更、工事進捗の遅延、市況変動等により工事原価が大幅に増減した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において、工事損失引当金の金額に重要な影響を与える可能性があります。」 — 未引渡し工事の損失見込額について、実行予算に基づく見積りが設計・仕様変更、工事進捗の遅延、市況変動等により大きく変動する可能性を、重要な会計上の見積りとして初めて独立して開示している。工事損失引当金は226,482千円である。 (https://komori.app/company/6546/filing/2024-fy)
- 2025-08-07 悪化 「利益につきましては、リニューアル部門が売上増加により増益となったものの、新規部門における工事損失引当金繰入額が増加したこと等から、セグメント利益（営業利益）は992百万円（前年同期比5.3％減）となりました。」 — 工事損失引当金の戻入れが続いた従来の改善傾向に対し、当中間期は新規部門での繰入額増加が利益の減少要因として記載されている。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20250806532517)
- 2025-11-07 悪化 「自動ドア関連　リニューアル受注の好調な推移及び保守契約台数の堅調な増加により、売上高は6,405百万円（前年同期比3.1％増）となりました。利益につきましては、リニューアル部門が売上増加により増益となったものの、新規部門における工事損失引当金戻入額が減少したこと等から、セグメント利益（営業利益）は1,509百万円（前年同期比5.7％減）となりました。」 — 工事損失引当金戻入額の減少が自動ドア関連事業の利益減少要因として記載され、従来の戻入れによる改善傾向が弱まっている。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20251106589040)
- 2026-03-19 対処 「工事損失引当金の増減額（△は減少）  △8,606」 — 工事損失引当金は前期末226百万円から当期末217百万円へ減少している。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20260318584927)
- 2026-05-12 悪化 「利益につきましては、採算性の低い長期工事物件の計上を主因に、セグメント利益（営業利益）は83百万円（前年同四半期比54.0％減）となりました。」 — 長期工事の採算悪化に関連して、採算性の低い長期工事物件の計上が建具関連事業の利益減少要因として示されている。工事損失引当金は前期末217百万円から当四半期末254百万円へ増加した。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20260511522929)
- FY2026-H1 顕在化 「利益につきましては、収益性の高いリニューアル売上の減少及び新規部門における工事損失引当金繰入額の増加により、セグメント利益（営業利益）は923百万円（前年同期比6.9％減）となりました。」 — 工事損失引当金繰入額の増加が新規部門のセグメント利益減少要因として実績に現れており、工事原価・損失見積りに関するリスクが引当金計上として発生している。 (https://komori.app/company/6546/filing/2026-h1)
- 2026-08-10 悪化 「利益につきましては、収益性の高いリニューアル売上の減少及び新規部門における工事損失引当金繰入額の増加により、セグメント利益（営業利益）は923百万円（前年同期比6.9％減）となりました。」 — 新規部門の工事損失引当金繰入額の増加が自動ドア関連事業の利益減少要因として記載され、工事損失引当金は前期末217百万円から当中間期末244百万円へ増加している。 (https://komori.app/company/6546/disclosure/20260807513902)
