# ＫＶＫ（6484） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6484/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-23
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/6484
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YH48.pdf

## 要点

当連結会計年度は、住宅市場の厳しい環境の中で受注活動に注力し、売上高・営業利益が増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も増加しました。また、新工場棟の稼働により生産効率を高めるＫＰＳ活動を進めています。

## 事業

KVKグループは、給水栓・給排水金具・継手および配管部材の製造・加工・仕入れ・販売を主たる事業とする専門メーカー。日本国内を中心に生産・加工・販売を行い、海外子会社として大連北村閥門有限公司（中国・遼寧省大連市）と KVK PHILIPPINES, INC.（フィリピン・Tanauan City, Batangas）を有する。海外拠点は現地生産・現地販売を通じて当社へ供給・販売を実施。中期経営計画は2027年3月期を初年度とする3カ年で、国内市場の売上基盤の維持・強化、付加価値製品の開発、海外市場の拡大、安定供給と環境・品質・人的資本の強化を推進。ROEを10%を中長期指標と設定し、国内市場は住生活市場の動向、海外は中国・フィリピンを含む3拠点で最適生産・最適調達体制を確立。

## 数字

- 研究開発費: 3億円
- 設備投資: 5億円
- フリーキャッシュフロー: -15億円
- 従業員数: 1,022人

## セグメント

- 日本 / 売上高 30百万円 / 営業利益 3百万円
- 中国 / 売上高 0百万円 / 営業利益 0百万円
- フィリピン / 売上高 0百万円 / 営業利益 0百万円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

提出書類(2026-06-23)で、既存正準エントリの再言及（主材料・工場/拠点・販売チャネル・ISO認証・KPS・銅価格動向）を反映し、部材取引先として明示された5社を新規追加。

- + タカラスタンダード
- + サンエツ金属
- + クリナップ
- + 橋本総業HD
- + 長府製作所

### 戦略的賭け

2026-06-23提出書類で、ＫＰＳ、生産拠点（フィリピン等）、新工場棟2棟の本稼働、太陽光・コージェネレーション稼働、撥水膜コーティング関連、節湯水栓、DX、住宅ストック活用型市場対応、海外市場の新規拡大・既存顧客深耕が再言及された。併せて「浄水器内蔵型水栓のラインアップ追加・品番登録」および人的資本施策（女性活躍推進・教育研修拡充、国際化・多様性確保、海外拠点の人材育成・採用強化）が新規で追加された。

- + 浄水器内蔵型水栓の拡充
- + 女性活躍推進と教育研修拡充
- + 国際化と多様性の確保
- + 海外拠点の人材育成・採用強化

### 外部エクスポージャー

2026-06-23提出書類において、既存の地政学・銅価格・環境規制（ISO維持更新）・為替・需要環境・地震/BCP・感染症（再言及）・取引先依存の各外部エクスポージャーが再言及された。また、IFRS等の適用開始予定（2028年3月期）に関する会計基準対応リスクが新たに確認できたため1件追加した。

- + IFRS等適用開始予定に伴う会計対応

### 製品

本書類（2026-06-23提出）では、新規にバス用中高級グレードのサーモスタット式シャワー（twist・sandwich、撥水膜コーティング標準仕様）や浄水器内蔵型水栓、シングルレバー式水栓が製品群として明示された。あわせて既存のサーモスタット式水栓、節湯水栓（節湯A1/B1/C1）、住宅設備機器メーカー向け専用水栓（4機種）が続けて言及され、ラインアップ拡充・品番登録といった更新が示された。

- + サーモスタット式シャワー twist・sandwich
- + 浄水器内蔵型水栓
- + シングルレバー式水栓

### 技術

2026年提出書類（2026-06-23）では、既存のKPS、撥水膜コーティング、品質マネジメントシステム、ISO14001運用、DX・データ分析基盤について言及があり、特に撥水膜コーティングが新しい中高級サーモスタット式シャワー（twist/sandwich）の標準仕様として明記された。あわせて、新規に銅合金鋳造本体部品、浄水器内蔵型水栓、節湯水栓（節湯A1/B1/C1）の技術をコア/次世代・開発領域として追加記載している。

- + 銅合金鋳造本体部品技術
- + 浄水器内蔵型水栓技術
- + 節湯水栓A1B1C1技術

### 資本配分

提出書類（2026-06-23）にて、既存の設備投資（本社工場の金型取得）、研究開発投資、株主還元（年2回配当方針・配当実施）、および本社工場の新工場棟稼働に関する言及が確認できた。加えて、新工場棟完成に伴う太陽光発電・コージェネレーションシステム稼働が資本配分として新規に具体開示されたため、関連エントリを追加する。

- + 太陽光発電・コージェネ稼働

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-06-23）により、KVK Production System（KPS）を柱とする生産性向上、太陽光発電・コージェネ稼働を伴う新工場棟の本稼働、サーモスタット式シャワーtwist・sandwich、浄水器内蔵型水栓、節湯水栓（A1/B1/C1）といった開発・品番登録、Vision2030に基づく人財育成、海外子会社による最適生産・最適調達体制、ISO9001/ISO14001の認証運用・版移行が能力構築の具体項目として新規追加された。既存の「女性活躍推進と次世代リーダー育成」については、女性活躍推進の方針が本書類でも言及されたため追記した。

- + KPSを柱とした生産性向上
- + 新工場棟2棟の本稼働
- + サーモスタット式シャワー新モデル追加
- + 浄水器内蔵型水栓のラインアップ拡充
- + 節湯水栓A1/B1/C1の品番登録
- + Vision2030人財育成・活用
- + 海外子会社による最適生産体制
- + ISO9001認証の運用と版移行

## 会社自身の言葉

### 事業拠点・設備投資（工場/子会社/稼働）

- 「本社および本社工場（岐阜県加茂郡富加町）」 — 本社および本社工場の所在地（岐阜県加茂郡富加町）
- 「設備投資総額: 533百万円  - 主な内訳: 本社工場での金型の取得 163百万円」 — 設備投資総額と主な内訳（金型取得）
- 「新工場棟完成に伴い、太陽光発電・コージェネレーションシステムを稼働。」 — 新工場棟完成に伴う太陽光発電・コージェネ稼働
- 「新工場棟2棟の完成・本稼働。新工場棟完成に伴い、太陽光発電・コージェネレーションシステムを稼働。将来的な生産能力の増強・安定供給体制の確立を継続。」 — （将来に向けた）新工場棟稼働による生産能力増強・安定供給の継続
- 「大連北村閥門有限公司（中国）」 — 大連北村閥門有限公司（中国）の言及
- 「飛騨古川工場（岐阜県飛騨市）」 — 飛騨古川工場（岐阜県飛騨市）の言及
- 「KVK PHILIPPINES, INC.（フィリピン）」 — KVK PHILIPPINES, INC.（フィリピン）の言及
- 「中国・フィリピンの製造・供給・販売活動を現地で実施」 — 中国・フィリピンでの製造/供給/販売を現地で実施
- 「新工場棟2棟の完成・本稼働。」 — 新工場棟2棟の完成・本稼働
- 「KVK PHILIPPINES, INC.は2017年6月から生産を開始しています。2016年9月設立の大連北村閥門有限公司は現地工場を含む複数拠点で製造・組立を実施しています。」 — 現地拠点の生産開始時期・製造体制の説明（子会社の拠点）
- 「中部地区（岐阜県周辺）に生産・サプライチェーンが集中する地震リスクにも注意。」 — 中部地区（岐阜県周辺）への集中に伴う地震リスクへの注意
- 「新工場棟2棟の完成・本稼働。新工場棟完成に伴い、太陽光発電・コージェネレーションシステムを稼働。」 — 新工場棟2棟完成・本稼働と、太陽光発電・コージェネ稼働
- 「新工場棟2棟の完成・本稼働。新工場棟完成に伴い」 — 新工場棟2棟完成・本稼働（太陽光発電・コージェネ関連）
- 「2023年4月・2024年4月: 新工場棟2棟完成・本稼働開始」 — 新工場棟2棟完成（2023年4月・2024年4月）と本稼働開始
- 「太陽光発電・コージェネレーションシステムを稼働。」 — 太陽光発電・コージェネレーションシステムの稼働

### 商品・研究開発・生産技術/品質（製品ラインアップと管理）

- 「バス用中高級グレードのサーモスタット式シャワーのtwistモデル、sandwichモデル、撥水膜コーティングを標準仕様として採用」 — サーモスタット式シャワー（twist/sandwich）と撥水膜コーティングを標準仕様として採用
- 「研究開発投資額: 308百万円」 — 研究開発投資額の説明
- 「バス用中高級グレードのサーモスタット式シャワー（twistモデル、sandwichモデル、撥水膜コーティングを標準仕様として採用）」 — サーモスタット式シャワー（twist/sandwich）と撥水膜コーティング採用の再言及
- 「浄水器内蔵型水栓のラインアップ追加・品番登録。」 — 浄水器内蔵型水栓のラインアップ追加・品番登録
- 「節湯水栓（節湯A1/B1/C1）をラインアップ。」 — 節湯水栓（節湯A1/B1/C1）のラインアップ
- 「KPS（KVK Production System）を柱として、生産の最適化・無駄排除・コスト競争力の向上を推進。NPS巡回研究会・社内自主研究会を通じてKPS活動を活性化。」 — KPS（KVK Production System）による生産最適化・無駄排除・コスト競争力強化
- 「住宅設備機器メーカー向けの専用水栓（浴室用・キッチン用・洗面用合わせて4機種）」 — 住宅設備機器メーカー向け専用水栓（4機種）の説明
- 「浄水器内蔵型水栓（浄水器内蔵型のラインアップ拡充、品番登録）」 — 浄水器内蔵型水栓（ラインアップ拡充・品番登録）
- 「ISO9001: 1997年認証取得（2009年に2008年版へ移行）」 — ISO9001認証（2009年に2008年版へ移行）の説明
- 「ISO14001: 2000年認証取得（2017年12月2015版へ移行）」 — ISO14001認証（2017年12月に2015版へ移行）の説明
- 「節湯水栓（節湯A1/B1/C1）ラインアップと品番登録」 — 節湯水栓（節湯A1/B1/C1）のラインアップと品番登録
- 「ISO 14001・ISO 9001などの認証維持・更新が継続課題。」 — ISO 14001/ISO 9001など認証の維持・更新が継続課題
- 「サーモスタット式水栓」 — サーモスタット式水栓の言及
- 「KPS（KVK Production System）を柱として」 — KPSを柱とする取り組みの説明
- 「DX推進による生産性向上」 — DX推進による生産性向上
- 「品質マネジメントシステム（品質管理手法、品質方針の整備）」 — 品質マネジメントシステム（品質方針・品質管理手法）
- 「シングルレバー式水栓」 — シングルレバー式水栓の言及
- 「KVK PHILIPPINES, INC.は2017年6月から生産を開始しています。」 — KVK PHILIPPINES, INC.の生産開始時期（2017年6月から）
- 「2003年11月: 大連北村閥門有限公司がISO9001認証を取得」 — 大連北村閥門有限公司のISO9001認証取得（2003年11月）
- 「2011年10月: 大連北村閥門有限公司がISO14001認証を取得」 — 大連北村閥門有限公司のISO14001認証取得（2011年10月）

### 外部環境・リスク（原材料/為替/地政学/会計基準/外部要因）

- 「IFRS等の適用は2028年3月期の適用開始予定。リース会計基準や後発事象に関する会計基準の適用開始予定日も明示。」 — IFRS等の適用開始予定（2028年3月期）や会計基準の適用予定日の明示
- 「水栓の本体部分は銅合金から鋳造されます。」 — 水栓本体は銅合金から鋳造する旨
- 「業界の地図上のプレイヤーとして、以下の社名が名指しで取引背景・市場構造の文脈中に記載されています。
  - タカラスタンダード株式会社
  - サンエツ金属株式会社
  - クリナップ株式会社
  - 橋本総業ホールディングス株式会社
  - 長府製作所
  - 上記はそれぞれ、販路・原材料・購買・取引関係の文脈で言及。」 — 市場構造/取引背景の文脈で名指しされた取引先（社名列挙）
- 「環境関連法規の遵守・適用範囲の変化への対応が必要。ISO 14001・ISO 9001などの認証維持・更新が継続課題。環境規制の強化・遵守コスト増が事業に影響する可能性。」 — 環境関連法規の遵守・適用範囲変更への対応（認証維持・遵守コスト増の可能性）
- 「アジア地域のサプライヤー調達を多用する中、地政学リスクや国際情勢の変動による部品供給遅延リスクを認識。BCPの見直し・国内外の調達先の多元化を通じて影響を最小化する方針。」 — サプライヤー調達に伴う地政学・国際情勢による部品供給遅延リスクとBCPの見直し
- 「銅の国際価格動向の影響を受け得る。」 — 銅価格の国際価格動向が影響し得る旨
- 「銅合金を主材料とする製品の製造は、銅の国際価格動向の影響を受け得る。銅価格の長期上昇リスクおよび原材料・輸入コストの高騰リスクを想定。原材料価格高騰時には適時適切な価格転嫁を検討。」 — 銅合金製造が銅の国際価格動向等の影響を受けること、価格転嫁検討
- 「住生活基本計画に沿った住宅ストック活用型市場への対応。」 — 住生活基本計画に沿った住宅ストック活用型市場への対応
- 「中国・フィリピンの子会社を有するため、為替変動リスクを負う。為替の変動が経営成績・財政状態に影響する可能性。」 — 中国・フィリピン子会社に伴う為替変動リスクの説明
- 「国内市場は新設住宅市場の縮小予想があるが、住宅リフォーム需要は堅調見込み。政府の住生活基本計画の影響と市場動向の変化を注視。」 — 国内市場（新設住宅市場縮小予想）と、住宅リフォーム需要の見通し・住生活基本計画の影響を注視
- 「気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場の変化・技術代替などの外部要因に対する影響可能性を常時評価。」 — 気候変動・パンデミック等の外部要因を常時評価し得る旨
- 「水栓の本体部分は銅合金から鋳造されます。銅は脱炭素に向けて長期的な需要増が見込まれると記載されています。」 — 銅（脱炭素に向けた長期需要増見込み）の説明
- 「タカラスタンダード株式会社」 — タカラスタンダード株式会社の名指し
- 「サンエツ金属株式会社」 — サンエツ金属株式会社の名指し
- 「クリナップ株式会社」 — クリナップ株式会社の名指し
- 「橋本総業ホールディングス株式会社」 — 橋本総業ホールディングス株式会社の名指し
- 「長府製作所」 — 長府製作所の名指し

### 人材・ガバナンス・配当/エネルギー目標（制度・委員会等）

- 「Vision2030に基づく人財育成・活用を最重要課題と位置付け」 — Vision2030に基づく人財育成・活用を最重要課題とする旨
- 「サステナビリティ委員会を設置（2021年12月）／マテリアリティに基づく取組を推進」 — サステナビリティ委員会の設置（2021年12月）とマテリアリティに基づく推進
- 「取締役会は8名（社外取締役2名を含む、議長は末松正幸）」 — 取締役会の構成（取締役8名、社外取締役2名、議長は末松正幸）
- 「企業倫理・コンプライアンス・リスク管理を統括する「リスク管理委員会」を設置」 — リスク管理委員会の設置による統括（企業倫理/コンプライアンス/リスク管理）
- 「配当政策: 自己資本利益率（ROE）10%を目標とし、配当と内部留保のバランスを取る方針」 — 配当政策（ROE10%目標、配当と内部留保のバランス）
- 「省エネ法に基づくエネルギー削減目標を設定（Scope1/Scope2の原単位ベースでの削減目標を2025年度実績と比較・開示）」 — 省エネ法に基づくエネルギー削減目標（Scope1/Scope2原単位ベース）
- 「女性活躍推進、教育・研修制度の拡充、国際化・多様性の確保、DX推進による生産性向上、海外拠点の人材育成・採用の強化。」 — 女性活躍推進・教育/研修拡充・国際化/多様性確保・DX推進・海外拠点の人材育成/採用強化
- 「2023年6月22日開催の株主総会で改定。ポイント方式・信託を用いた株式報酬制度。退任時に株式を交付。」 — 役員向け株式報酬制度の改定（株式交付信託、ポイント方式、退任時交付）
