# 自動車産業以外の領域拡大とリスク分散｜ニチダイ（6467）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「フィルタ事業の販売先は自動車産業以外の分野であるため、当事業の成長が自動車産業以外の分野の拡大ひいては当社グループのリスク分散につながるものと考えております。フィルタ事業では、コア技術である拡散接合技術を活用し、新用途開発や海外市場開拓などの成長戦略を進めております。最近では、今年度より、船舶のバラスト水処理に使用される大型海水ストレーナーの生産が本格化してきております。また、二輪車用排ガス浄化装置に搭載されることを想定して開発を進めてきたＭＭ（メタルメッシュ）触媒の実用化に向けての活動を加速しており、量産製品を拡大する動きを進めております。」 — フィルタ事業を自動車産業以外への展開とグループのリスク分散の手段とし、新用途、海外市場、大型海水ストレーナー、MM触媒を挙げている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 前進 「フィルタ事業では、石油掘削用フィルターが低調に推移したものの、大型海水ストレーナーの生産が増加したことなどにより売上高が増加いたしました。」 — 前年度に本格化した大型海水ストレーナーについて、生産増加とフィルタ事業の売上高増加が記載され、事業拡大に向けた具体的な進展が示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 前進 「フィルタ事業は、海外子会社THAI SINTERED MESH CO.,LTD.で生産する石油掘削用フィルターの売上高が大幅に減少いたしましたが、大型海水ストレーナーなどの売上高が増加したことにより、売上高は９億５千３百万円（前年同期比4.1％増）となりました。」 — 大型海水ストレーナーなどの売上高が増加し、フィルタ事業の売上高も前年同期比4.1％増となった。自動車産業以外の領域拡大に向けた具体的な進展が続いている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2016-q2)
- FY2017 前進 「フィルタ事業では、コア技術である拡散接合技術を活用し、新用途開発や海外市場開拓などの成長戦略を進めております。二輪の排気ガス浄化装置は試作段階ですが、客先の好評価をいただき共同開発に取り組んでおります。加えて、Ｈ３ロケットでは新規開発部品の注文を頂き、若手技術者への技術の伝承を兼ねて開発を進めてまいります。」 — 大型海水ストレーナーの量産技術確立、二輪排ガス浄化装置の客先評価・共同開発、H3ロケット新規部品の受注など、非自動車領域・新用途の具体的な進展が示されている。一方、石油掘削用フィルターの低迷を踏まえ、同製品以外の生産増も目指している。 (https://komori.app/company/6467/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 前進 「フィルタ事業では、THAI SINTERED MESH CO.,LTD.で生産する石油掘削用フィルターが引き続き低調に推移しましたが、大型海水ストレーナーの売上高が増加したことに加え、医薬品産業向けの売上高が増加したことから、前年と同水準の売上高となりました。」 — 石油掘削用フィルターの低調が続く一方、大型海水ストレーナーおよび医薬品産業向けの売上高が増加し、自動車以外の用途・顧客分野での展開が進んでいる。 (https://komori.app/company/6467/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 前進 「フィルタ事業では、大型海水ストレーナーの一時的な減少があったものの、医薬品産業向けのフィルターが好調に推移したことから、前年を上回る売上高となりました。その結果、フィルタ事業の売上高は９億８千２百万円（前年同期比3.0％増）となりました。」 — 大型海水ストレーナーは一時的に減少した一方、医薬品産業向けフィルターが好調となり、フィルタ事業の売上高は前年同期比3.0％増となった。自動車以外の用途・顧客分野の拡大が具体的な数値を伴って示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 前進 「フィルタ事業では、大型海水ストレーナーが回復したことに加え、医薬品産業向けのフィルターも好調に推移いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は15億３千７百万円（前年同期比10.3％増）となりました。」 — 大型海水ストレーナーが回復し、医薬品産業向けフィルターも好調に推移した。自動車以外の用途・顧客分野を含むフィルタ事業の売上高は前年同期比10.3％増となった。 (https://komori.app/company/6467/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「フィルタ事業では、医薬品産業向け製品が増加したことに加え、海外子会社THAI SINTERED MESH CO.,LTD.の売上高も増加いたしました。その結果、売上高は21億６千１百万円（前年同期比11.3％増）となりました。」 — 医薬品産業向け製品と海外子会社の売上高が増加し、フィルタ事業売上高は前年同期比11.3％増となった。非自動車分野・海外市場への展開が数値を伴って進展している。 (https://komori.app/company/6467/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 前進 「フィルタ事業では、電力産業向けの特需があったことから売上高が大幅に増加いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は７億１千９百万円（前年同期比43.7％増）となりました。」 — 電力産業向けの特需によりフィルタ事業の売上高が増加し、前年同期比43.7％増となった。自動車産業以外の顧客分野での売上拡大が具体的に示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 前進 「フィルタ事業では、ヘルスケア製品向けなどが好調に推移したことから、前年を上回る水準の売上高で推移いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は12億８千８百万円（前年同期比31.2％増）となりました。」 — ヘルスケア製品向けなどの売上高が好調に推移し、フィルタ事業の売上高は前年同期比31.2％増となった。 (https://komori.app/company/6467/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 前進 「フィルタ事業では、電力産業向けの売上高があったことに加え、大型海水ストレーナーやヘルスケア製品向けなど主力製品が好調に推移したことから売上高が増加いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は18億６千５百万円（前年同期比21.3％増）となりました。」 — 電力産業向け、大型海水ストレーナー、ヘルスケア製品向けなどの売上高が増加し、フィルタ事業の売上高は前年同期比21.3％増となった。自動車以外の顧客分野・用途の拡大が数値を伴って示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2018-q3)
- FY2019 前進 「フィルタ事業では、電力産業向けの特需があったことに加え、ヘルスケア産業向け等の売上高が増加いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は26億１千１百万円（前年同期比20.8％増）となりました。」 — 電力産業、ヘルスケア産業など自動車以外の顧客分野の売上高が増加し、フィルタ事業売上高は前年同期比20.8％増となった。 (https://komori.app/company/6467/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 その他 「フィルタ事業では、前年に売上を計上した特需案件がなかったため、売上高は５億１千７百万円（前年同期比28.1％減）となりました。」 — フィルタ事業では前年の特需案件がなく、売上高が前年同期比28.1％減となった。自動車以外の分野を含む事業拡大について、当四半期は特需反動による減少が示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 その他 「フィルタ事業では、海外向けなどの売上が増加したものの、前年に売上を計上した特需案件がなく、減収となりました。その結果、売上高は11億６百万円（前年同期比14.1％減）となりました。」 — 海外向けなどの売上は増加した一方、前年の特需案件がなく、フィルタ事業売上高は前年同期比14.1％減となった。非自動車分野・海外市場の拡大と特需反動による減収が併存している。 (https://komori.app/company/6467/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 その他 「フィルタ事業では、前年にあった特需案件がなく第３四半期累計で減収となりましたが、国内の主力ユーザー向けの製品が好調に推移いたしました。その結果、売上高は16億５千４百万円（前年同期比11.3％減）となりました。」 — 前年の特需案件がないことによる減収が続く一方、国内主力ユーザー向け製品は好調に推移した。フィルタ事業売上高は前年同期比11.3％減となり、非自動車分野の拡大テーマでは特需反動と主力製品の好調が併存している。 (https://komori.app/company/6467/filing/2019-q3)
- FY2020 その他 「フィルタ事業では、前年にあった特需案件がなく減収となったものの、主力ユーザー向け製品が好調に推移いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は22億７千万円（前年同期比13.1％減）となりました。」 — 特需案件の反動でフィルタ事業は前年同期比13.1％減となった一方、主力ユーザー向け製品は好調に推移した。非自動車分野の拡大テーマについて、拡大要因と反動減が併存している。 (https://komori.app/company/6467/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 前進 「一方、フィルタ事業では、主力ユーザー向け製品が引き続き好調に推移いたしました。その結果、売上高は５億８千１百万円（前年同期比12.3％増）となりました。」 — フィルタ事業では主力ユーザー向け製品の好調が続き、売上高は前年同期比12.3％増となった。自動車産業以外を含むフィルタ事業の拡大実績が継続している。 (https://komori.app/company/6467/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 前進 「一方、フィルタ事業では、主力ユーザー向け製品が第１四半期に続き好調に推移しており、売上高は11億３千万円（前年同期比2.2％増）となりました。」 — フィルタ事業では主力ユーザー向け製品の好調が第1四半期から続き、売上高は前年同期比2.2％増となった。自動車産業以外を含む同事業の拡大実績が継続している。 (https://komori.app/company/6467/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 前進 「一方、フィルタ事業では、主力ユーザー向け製品が好調に推移しており、売上高は前年同期比増の傾向が続いております。その結果、フィルタ事業の売上高は17億５千１百万円（前年同期比5.9％増）となりました。」 — 主力ユーザー向け製品の好調と前年同期比増収が続き、フィルタ事業の売上高は前年同期比5.9％増となった。自動車産業以外を含む同事業の拡大実績が継続している。 (https://komori.app/company/6467/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 前進 「フィルタ事業につきましては、海外向売上高が好調に推移いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は６億１百万円（前年同期比3.5％増）となりました。」 — フィルタ事業では海外向け売上高が好調に推移し、事業売上高も前年同期比3.5％増となった。非自動車分野・海外市場を含む事業の回復が数値を伴って示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 前進 「フィルタ事業につきましては、国内、海外とも堅調に推移したことから、売上高が計画を上回る水準で推移いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は12億２千２百万円（前年同期比8.1％増）となりました。」 — フィルタ事業は国内・海外とも堅調に推移し、売上高は計画を上回る水準となり、前年同期比8.1％増となった。 (https://komori.app/company/6467/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 前進 「フィルタ事業につきましては、海外を中心に堅調に推移しており、売上高が計画を上回る水準で推移いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は18億２千１百万円（前年同期比4.0％増）となりました。」 — 自動車産業以外の領域を含むフィルタ事業で、海外を中心に堅調な実績となった。売上高は計画を上回る水準で、前年同期比4.0％増となっている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2021-q3)
- FY2023-Q1 その他 「フィルタ事業につきましては、需要構成は変わりながらも前年と同水準の売上高で推移いたしました。その結果、売上高は５億９千３百万円（前年同期比1.3％減）となりました。」 — フィルタ事業は需要構成が変化するなか、売上高は前年と同水準で推移したものの、前年同期比1.3％減となった。前年度までの海外・非自動車分野を含む増収基調から、当四半期は横ばいに近い実績となっている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 その他 「フィルタ事業につきましては、新規需要を取り込みながら、前年と同水準の売上高を計上しております。その結果、売上高は12億３千３百万円（前年同期比0.9％増）となりました。」 — 新規需要を取り込みながら、フィルタ事業の売上高は前年と同水準で推移し、前年同期比0.9％増となった。前年度までの増収基調から大幅な拡大には至らないものの、新規需要の取り込みが記載されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 前進 「フィルタ事業につきましては、安定した売上高を維持しており、前年を上回る売上高を計上しております。その結果、売上高は18億９千３百万円（前年同期比3.9％増）となりました。」 — フィルタ事業は安定した売上高を維持し、前年同期比3.9％増となった。自動車産業以外を含む同事業の拡大・分散効果が続いている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2022-q3)
- FY2023 前進 「フィルタ事業につきましては、年間を通じ安定した売上高で推移し、前期を上回る水準の売上高となりました。その結果、フィルタ事業の売上高は25億６百万円（前年同期比3.8％増）となりました。」 — フィルタ事業は年間を通じて安定し、売上高は前年同期比3.8％増となった。また、水素関連業界へのフィルター提案を進める方針も示され、非自動車領域の拡大施策が続いている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 その他 「フィルタ事業につきましては、海外向けが計画を下回る水準で推移したものの、国内の売上が増加いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は６億４千万円（前年同期比7.9％増）となりました。」 — フィルタ事業は海外向けが計画未達となった一方、国内売上の増加により前年同期比7.9％増収となった。非自動車領域・海外市場の拡大について、国内の増加と海外の弱含みが同時に示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「フィルタ事業につきましては、海外向けが低調に推移し、前年を下回る売上高となりました。その結果、売上高は11億７千９百万円（前年同期比4.3％減）となりました。」 — フィルタ事業では海外向けが低調となり、売上高は前年同期比4.3％減となった。非自動車分野・海外市場の拡大テーマについて、海外向けの弱含みが示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「フィルタ事業につきましては、海外向けが前年を下回る水準で推移していることから、売上高は17億５千４百万円（前年同期比7.3％減）となりました。」 — フィルタ事業では海外向けが前年を下回る水準で推移し、売上高も前年同期比7.3％減となった。前四半期に続く海外向けの弱含みが、より大きな減収率を伴って示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 その他 「フィルタ事業につきましては、国内向けは減少したものの海外向けが前年の低迷から回復したことから、売上高が同水準で推移いたしました。その結果、売上高は11億７千万円（前年同期比0.8％減）となりました。」 — フィルタ事業では海外向けが前年の低迷から回復した一方、国内向けが減少し、事業全体の売上高は前年同期比0.8％減とほぼ同水準にとどまった。 (https://komori.app/company/6467/filing/2024-h1)
- FY2025 前進 「フィルタ事業におきましては、主力顧客の一時的な需要低下があり国内向けは減少したものの、海外向けの増加により売上高は23億７千６百万円（前年同期比3.4％増）となりました。また、売上高の増加に加え、プロダクトミックスの良化により、経常利益は１億７千万円（前年同期比155.0％増）となりました。」 — フィルタ事業では国内向け減少を海外向け増加で補い、売上高が前年同期比3.4％増、経常利益が同155.0％増となった。自動車以外を含む事業の分散・収益面で具体的な進展が示されている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 前進 「フィルタ事業につきましては、国内向けは前年並みとなり、海外向けが好調に推移し増収となりました。その結果、売上高は12億６百万円（前年同期比3.1％増）となりました。」 — フィルタ事業では海外向けが好調に推移し、国内向けが前年並みのなか、売上高は前年同期比3.1％増となった。非自動車領域・海外市場を含む事業の拡大実績が続いている。 (https://komori.app/company/6467/filing/2025-h1)
- FY2026 前進 「また、今後、産業用フィルターの需要増加が見込まれる、航空宇宙分野、製薬分野、次世代環境対応分野等の高付加価値領域の新製品開発に注力し、将来の売上の礎になる技術・ノウハウ等を積み上げてまいります。」 — 自動車以外の領域拡大について、航空宇宙・製薬・次世代環境対応分野を高付加価値の新製品開発領域として明示した。 (https://komori.app/company/6467/filing/2025-fy)
- 2026-08-03 前進 「フィルタ事業につきましては、海外向けが前年並みで推移する中、国内向けが好調に推移し、増収となりました。その結果、売上高は６億５千万円（前年同期比11.8％増）となりました。」 — フィルタ事業の国内向け増収により、非自動車領域を含む事業分散の実績が示された。 (https://komori.app/company/6467/disclosure/20260724598928)
- 2026-11-02 前進 「フィルタ事業につきましては、国内向け、海外向けともに増収となり売上高が増加いたしました。」 — フィルタ事業は国内向け・海外向けの双方が増収となり、売上高が前年同期比28.0％増となった。自動車以外の領域を含む事業の拡大実績が示されている。 (https://komori.app/company/6467/disclosure/20261020553348)
