# ブラザー工業（6448） 2027年３月期　第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6448/disclosure/20260805509777
種別: 業績予想の修正
開示日: 2026-08-06
Komoriの読み（0-100）: 61
企業ページ: https://komori.app/company/6448

## 何が変わったか

2027年3月期の通期連結業績予想を上方修正した。売上収益は9,100億円から9,800億円、営業利益は850億円から900億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は720億円から775億円に引き上げた。配当予想は据え置いている。

## 会社が挙げた理由

第1四半期の業績が想定を上回ったため、その一部を通期予想に反映した。中東情勢によるプリンティング・アンド・ソリューションズ事業の生産制約リスクが現時点では限定的と見込み、販売数量の増加を織り込んだほか、予想為替レートを円安方向に変更した。一方、部材価格の高騰が想定を上回るリスクも織り込んでいる。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":9100,"revised_forecast":9800,"change":700,"change_rate":"7.7%","unit":"億円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":850,"revised_forecast":900,"change":50,"change_rate":"5.9%","unit":"億円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":720,"revised_forecast":775,"change":55,"change_rate":"7.6%","unit":"億円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":318.46,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2027年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: not_disclosed
- 前期実績: 売上収益8,935億円、事業セグメント利益836億円、営業利益779億円、税引前利益820億円、継続事業からの当期利益626億円、非継続事業からの当期利益50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益676億円
- 修正の理由: 第1四半期連結累計期間の上振れ分の一部を反映。中東情勢に伴う生産制約リスクの影響が限定的と見込み販売数量の増加を織り込み、予想為替レートの円安変更によるプラス影響も反映。一方、部材価格の高騰が想定を上回るリスクを織り込んだ。
- 特別損失の内容と金額: not_disclosed
- 配当予想の修正: 修正なし
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2027年３月期の通期連結業績予想は、売上収益・各段階利益を上方修正いたします。」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「３．2027年３月期の連結業績予想（2026年４月１日～2027年３月31日）」および表の「通期」。」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上収益は9,100億円から9,800億円、営業利益は850億円から900億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は720億円から775億円。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 小幅な上振れ（原文: 「売上収益の前回予想比増減率は7.7％、営業利益は5.9％、親会社の所有者に帰属する当期利益は7.6％。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 売上と利益が同程度（原文: 「売上収益7.7％、営業利益5.9％、税引前利益8.0％、親会社の所有者に帰属する当期利益7.6％。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「表題が「第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）」で、業績予想の見出しも「連結業績予想」となっている。」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「税引前利益の前回予想比増減率は8.0％。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「売上収益は9,100億円から9,800億円、増減率は7.7％。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を上回る（原文: 「2027年3月期予想の親会社の所有者に帰属する当期利益は775億円、2026年3月期実績は676億円。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「「売上収益・各段階利益を上方修正いたします。」」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: なし（原文: 「セグメント情報の「減損損失」は当第1四半期連結累計期間の全セグメントで「－」。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 需要の変動（原文: 「「現時点ではその影響が限定的であることから、販売数量の増加を見込んでおります。」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「プリンティング・アンド・ソリューションズ事業の生産制約リスク」および「中東情勢」。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「上振れ分の一部を反映」「販売数量の増加」「為替のプラス影響」「部材価格の高騰が想定を上回ることなどのリスク」。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「「ドルについては１米ドル＝150円から１米ドル＝155円に変更」とある一方、要因別の業績影響額は記載されていない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 外部環境（原文: 「「中東情勢」「予想部分の為替レート」「部材価格の高騰」。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「当第１四半期連結累計期間の上振れ分」および「１米ドル＝150円から１米ドル＝155円に変更」。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 続く前提（原文: 「「販売数量の増加を見込んでおります」「為替のプラス影響を織り込んでおります」「リスクを織り込んでおります」。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 本業の中の変化（原文: 「「販売数量の増加」「為替のプラス影響」「部材価格の高騰」。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更も一因（原文: 「「ＭＵＴＯＨ株式会社の連結子会社化」「当第１四半期連結累計期間の上振れ分の一部を反映」。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「業績予想の修正理由には投資や費用への振り向けに関する記載がない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「業績予想の修正理由および将来予測情報に構造的対応の記載はない。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期初に近い（原文: 「開示日は2026年8月6日、対象期間は2026年4月1日から2027年3月31日で、実績期間は第1四半期。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2027年３月期の通期連結業績予想は、売上収益・各段階利益を上方修正いたします。」」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想は修正なし（原文: 「「直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無」および年間配当金合計100.00円。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「販売数量の増加を見込んでおります」「影響が前回予想時より軽減される見通し」「リスクを織り込んでおります」。」）
