# 電子部品の供給不足による仕掛品・在庫増加｜竹内製作所（6432）の変遷

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6432/threads/df74c3dcbd63
企業ページ: https://komori.app/company/6432

## 経過

- FY2022-Q3 初出 「たな卸資産の増加のうち、仕掛品が60億６千２百万円増加しました。これは電子部品の供給不足が主因ですが、当該仕掛品の大部分は欧米地域で保管されており、電子部品の供給の回復に伴い、速やかに完成品として販売される状態の現地在庫です。」 — 電子部品の供給不足が仕掛品増加の主因として実際に発生している。たな卸資産は113億５百万円増加し、仕掛品の大部分は欧米地域で保管されている。 (https://komori.app/company/6432/filing/2021-q3)
- FY2022 顕在化 「なお、たな卸資産の増加のうち、仕掛品が48億７千万円増加しました。これは電子部品の供給不足が主因ですが、当該仕掛品の大部分は欧米地域で保管されており、電子部品の供給の回復に伴い、速やかに完成品として販売される状態の現地在庫です。」 — 電子部品不足が仕掛品の増加として通期でも実際に発生し、仕掛品は48億7,000万円増加した。 (https://komori.app/company/6432/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 対処 「また、電子部品の調達に関しましては、供給量が増加に転じたことで、欧米地域で保管されていた仕掛品を完成品に仕上げて、お客様に即時販売できたこともあり」 — 電子部品の供給量が増加に転じ、欧米地域で保管されていた仕掛品を完成品として販売できた。仕掛品は23億４千万円減少しており、供給不足による在庫滞留の影響が低減している。 (https://komori.app/company/6432/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「なお、第１四半期連結会計期間におきましては、電子部品の供給が増加し、欧米地域で保管されていた仕掛品が完成品としてお客様に販売され、仕掛品残高は減少しましたが、当第２四半期連結会計期間におきましては、電子部品の供給はふたたび減少し、仕掛品残高は増加に転じました。」 — 第１四半期に一時的に改善していた電子部品の供給が再び減少し、仕掛品残高が増加に転じた。仕掛品は前年連結会計年度末比20億7,800万円増加し、部品不足による在庫滞留が再度顕在化している。 (https://komori.app/company/6432/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「棚卸資産のうち、仕掛品は112億８千６百万円増加し、173億９千５百万円となりました。これは主に、電子部品の入荷状況が流動的であり、その対策として現地で電子部品を後付けすべく、未装着の仕掛品を先行出荷したことにより現地在庫が増加したこと、及び米国工場の稼働開始に合わせて、米国工場で完成品となるクローラーローダーが本社工場から仕掛品として出荷開始されたこと等によるものです。」 — 電子部品の入荷状況が流動的なため未装着の仕掛品を先行出荷し、仕掛品が112億8,600万円増加した。部品不足による在庫滞留の影響が継続している。 (https://komori.app/company/6432/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「棚卸資産のうち、仕掛品は92億３千８百万円増加し、153億４千６百万円となりました。これは主に、電子部品の入荷状況が流動的であり、その対策として現地で電子部品を後付けすべく、未装着の仕掛品を先行出荷したことにより現地在庫が増加したこと、及び米国工場が稼働したことにより、米国工場で完成品となるクローラーローダーが本社工場から仕掛品として出荷開始されたこと等によるものです。」 — 電子部品の入荷状況が流動的な状態が通期でも続き、未装着仕掛品の先行出荷などにより仕掛品が92億3,800万円増加した。 (https://komori.app/company/6432/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 対処 「棚卸資産のうち、仕掛品は36億９千１百万円減少し、116億５千５百万円となりました。これは主に、電子部品の供給量が一部で改善し、欧米地域で保管されていた仕掛品が完成品としてお客様に販売されたことによるものです。」 — 電子部品の供給量が一部改善し、欧米で保管されていた仕掛品を完成品として販売できたため、仕掛品が36億9,100万円減少した。供給不足による在庫滞留の影響は低減したが、改善は一部にとどまる。 (https://komori.app/company/6432/filing/2023-q1)
- FY2024 再定義 「これら部品の調達にあたって、何らかの理由でサプライヤーからの調達が困難になり、当社グループの生産活動が制限された場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」 — 電子部品の供給不足による仕掛品増加という個別の問題は今期に独立して記載されず、部品調達全般のサプライヤー依存・生産制限リスクへ整理されている。 (https://komori.app/company/6432/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 顕在化 「なお、クローラーローダーにつきましては、買入部品の不具合により、当第２四半期で生産が停滞したため、販売の一部が当第３四半期にずれ込んだ影響によるものであり、製品需要そのものは力強さを維持しております。」 — 部品調達上の問題が買入部品の不具合と第2四半期の生産停滞として実際に発生し、クローラーローダーの一部販売が第3四半期へずれ込んだ。 (https://komori.app/company/6432/filing/2024-h1)
- FY2025 顕在化 「原材料棚卸資産の評価減につきましては、電池式ショベルの売れ行きが想定を大きく下回っており、販売拡大を見越して先行手配したバッテリー等の関連部品が滞留在庫となったため、簿価を26億５千９百万円切り下げたことによるものです。」 — 部品調達に関する問題が、電池式ショベル向けバッテリー等の滞留在庫と26億5,900万円の評価減として実際に発生した。 (https://komori.app/company/6432/filing/2024-fy)
- FY2026 対処 「前連結会計年度の26億５千９百万円に対して、当連結会計年度は１億１千７百万円」 — 電池式ショベル関連部品の滞留在庫による評価減は、前年度の26億5,900万円から1億1,700万円へ大きく縮小した。部品調達・在庫リスクの影響は残るが、損失額は低減している。 (https://komori.app/company/6432/filing/2025-fy)
