# 買収・提携によるシナジー未実現・新たな負債等のリスク｜タダノ（6395）の変遷

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## 経過

- FY2020 初出 「期待していたシナジー等のメリットを享受できなかった場合や、想定していない新たな負債等の問題が生じ又は発見された場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」 — 国内外の企業買収、事業買収、資本提携に伴うシナジー未実現や簿外・想定外負債等のリスクを初めて独立したリスク項目として記載している。 (https://komori.app/company/6395/filing/2019-fy)
- FY2021-Q2 顕在化 「買収以来、TDG と既存の TFG は統合活動を進め、グループとしてのシナジー効果発揮と早期の黒字化を目指してまいりました。しかしながら、本年発生した新型コロナウイルス感染症の影響によって、世界のクレーン需要は停滞し、欧州事業の黒字化に向けた計画にも大きな遅れが生じる見通しが判明しました。」 — Demag事業買収後に進めていた統合・シナジー発揮および早期黒字化計画について、新型コロナウイルス感染症の影響による大幅な遅れの見通しが判明した。 (https://komori.app/company/6395/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 対処 「事業再生手続きは順調に進んでおり、両社の生産・販売・サービス活動にも影響は生じておりません。この手続きによって 欧州事業の再建がよりスピーディに進み、タダノグループの長期成長につながるものと考えております。」 — 買収後の欧州事業について、事業再生手続きが順調に進み、生産・販売・サービス活動への影響はないと記載している。手続きにより再建を加速する見通しも示している。 (https://komori.app/company/6395/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「今後は再生計画に沿って欧州事業の再生をスピーディに進め、タダノグループの長期成長につなげたいと考えております。」 — 買収後の欧州事業について、再生計画の最終承認・手続き終了により、再建を進める枠組みが整ったと記載している。 (https://komori.app/company/6395/filing/2020-fy)
- FY2022-Q2 対処 「売上の増加に加え、欧州事業再生手続きの効果による固定費の圧縮に伴う売上原価率の改善と販売費及び一般管理費の圧縮等により、営業利益は24億７千６百万円（前年同期10億３千８百万円の損失）」 — 買収後の欧州事業について、再生手続きの効果として固定費・販売費等の圧縮と営業黒字化が確認され、買収に伴うシナジー未実現・負担増加のリスクは一部緩和している。 (https://komori.app/company/6395/filing/2021-q2)
- FY2022 対処 「売上の増加に加え、欧州事業再生手続きの効果による固定費の圧縮に伴う売上原価率の改善と販売費及び一般管理費の圧縮等により、営業利益は52億５千１百万円（前連結会計年度は41億９千６百万円の損失）」 — 買収後の欧州事業について、再生手続きの効果として固定費・販売費等の圧縮と営業黒字化が通期で確認され、買収に伴う負担増加・シナジー未実現のリスクは一部緩和した。 (https://komori.app/company/6395/filing/2021-fy)
