# M&A・業務提携のシナジー未実現リスク｜アネスト岩田（6381）の変遷

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## 経過

- FY2019 初出 「当社グループは、事業基盤の強化を加速し持続的な成長を確保するために、海外企業の買収を含めた協働先との包括的な業務提携を積極的に推進しております。しかしながら、技術やノウハウの獲得や販売網の共有などによるシナジーが当初の想定どおりに実現しない場合には、期待した収益性を維持できず、また減損処理が発生することなどにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — M&A・包括的業務提携を積極推進する一方、シナジー未実現、収益性低下、減損発生のリスクを初めて独立して示した。 (https://komori.app/company/6381/filing/2018-fy)
- FY2021 顕在化 「連結子会社であるAnest Iwata Italia s.r.l.に係るのれんについて、取得時の事業計画において、当初想定していた収益が見込めなくなったことから、帳簿価額の全額を減損損失として特別損失に計上しております。」 — M&A後の対象会社について当初想定した収益が見込めなくなり、Anest Iwata Italia s.r.l.ののれん全額を減損損失として計上した。 (https://komori.app/company/6381/filing/2020-fy)
- FY2023 対処 「事前にリスクやリターン、対象企業の財務内容や契約関係等に関する慎重な検討、及びデューデリジェンスを経て、十分なシナジー効果が得られるとの判断をもとに実施しております。またPMIを適切に行い、経営陣や担当の事業部門より経営支援をしていくことでリスクの未然防止に努めております。」 — M&A後のシナジー未実現・業績低迷・減損リスクに対し、デューデリジェンス、PMI、経営支援を行う対応を具体化した。 (https://komori.app/company/6381/filing/2022-fy)
- FY2024 再掲 「このため、M&Aにあたっては確認項目を明確化しており、事前にリスクやリターン、対象企業の財務内容や契約関係等に関する慎重な検討、及びデューデリジェンスを経て、十分なシナジー効果が得られるとの判断をもとに実施しております。またPMIを適切に行い、経営陣や担当の事業部門より経営支援をしていくことでリスクの未然防止に努めております。」 — M&A・提携に伴うシナジー未実現や業績低迷のリスクに対し、デューデリジェンス、PMI、経営支援を行う対応を継続している。 (https://komori.app/company/6381/filing/2023-fy)
