# FCFを最重視する「率の経営」と運転資本圧縮｜ダイキン工業（6367）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「企業価値の最大化を経営の最重要課題のひとつとして位置づけ、ＦＣＦ（フリーキャッシュフロー）、ＤＶＡ（ダイキン流経済的付加価値）、ＲＯＡ（総資本利益率）、ＲＯＥ（株主資本利益率）など「率の経営」指標を経営管理の重要指標として、積極的な事業展開と経営体質の強化を推進している。特に企業価値の源泉であり、同時に全ての管理指標を向上させる総合指標としてＦＣＦを最重視し、収益の増加、投資効率向上策にあわせて、売上債権及び在庫の徹底圧縮など運転資本面からもキャッシュフローを創出すべく取り組んでいく。」 — FCF、DVA、ROA、ROEを経営管理の重要指標とし、特にFCFを最重視して、売上債権・在庫の圧縮によりキャッシュフローを創出する方針を初めて明示している。 (https://komori.app/company/6367/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 その他 「当第１四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、法人税等の支払額の増加等により、前年同期に比べて353億18百万円収入が減少し、342億7百万円の収入となった。」 — 第1四半期の営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比で353億18百万円減少し、342億7百万円となった。FCF重視方針そのものの変更ではなく、当四半期のキャッシュ創出実績の変化である。 (https://komori.app/company/6367/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 その他 「当第２四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、売上債権の増加及び法人税等の支払額の増加等により、前年同期に比べて329億82百万円収入が減少し、1,424億36百万円の収入となった。」 — 営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比329億82百万円減少し、1,424億36百万円となった。売上債権の増加と法人税等の支払額増加が要因として示されている。 (https://komori.app/company/6367/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 その他 「当第３四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、法人税等の支払額の増加等により、前年同期に比べて283億35百万円収入が減少し、1,915億52百万円の収入となった。」 — 営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比283億35百万円減少し、1,915億52百万円となった。法人税等の支払額増加等が要因として示されている。 (https://komori.app/company/6367/filing/2017-q3)
- FY2018 その他 「特に企業価値の源泉であり、同時に全ての管理指標を向上させる総合指標としてＦＣＦを最重視し、収益の増加、投資効率向上策にあわせて、売上債権及び在庫の徹底圧縮など運転資本面からもキャッシュフローを創出すべく取り組んでいく。当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動では、法人税等の支払額の増加等により、前連結会計年度に比べて439億23百万円収入が減少し、2,237億40百万円の収入となった。」 — FCF重視と売上債権・在庫の圧縮を掲げる一方、営業CFは前期比439億23百万円減少した。売上債権及び棚卸資産も増加している。 (https://komori.app/company/6367/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 前進 「当第１四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加幅の減少等により、前年同期に比べて225億65百万円収入が増加し、567億73百万円の収入となった。」 — 棚卸資産の増加幅の減少等により、営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期比225億65百万円増加した。前期まで記載されていた営業CF減少傾向に対し、キャッシュ創出実績が改善した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 前進 「当第２四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、税金等調整前四半期純利益の増加等により、前年同期に比べて391億円収入が増加し、1,815億37百万円の収入となった。」 — 営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期比391億円増加し、1,815億37百万円となった。前期に続いた営業CF減少から改善が示されている。 (https://komori.app/company/6367/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 前進 「当第３四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、税金等調整前四半期純利益の増加等により、前年同期に比べて249億14百万円収入が増加し、2,164億66百万円の収入となった。」 — 営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期比249億14百万円増加し、2,164億66百万円となった。FCF重視とキャッシュ創出の実績改善が続いている。 (https://komori.app/company/6367/filing/2018-q3)
- FY2019 前進 「当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動では、税金等調整前純利益の増加等により、前連結会計年度に比べて262億69百万円収入が増加し、2,500億9百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローが前期比262億69百万円増加し、2,500億9百万円となった。前期の減少から改善し、FCF重視・キャッシュ創出の実績が進展した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 前進 「当第１四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、売上債権の増加幅の減少等により、前年同期に比べて69億25百万円収入が増加し、636億98百万円の収入となりました。」 — 売上債権の増加幅の減少等により、営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期比69億25百万円増加し、636億98百万円となった。 (https://komori.app/company/6367/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 その他 「当第２四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、仕入債務の減少等により、前年同期に比べて41億68百万円収入が減少し、1,773億68百万円の収入となりました。投資活動では、連結子会社買収による支出の増加等により、前年同期に比べて7億75百万円支出が増加し、584億84百万円の支出となりました。」 — 営業活動によるキャッシュ・フローは仕入債務の減少等により前年同期比41億68百万円減少し、子会社買収による投資支出も増加した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 前進 「当第３四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、減価償却費の増加等により、前年同期に比べて349億16百万円収入が増加し、2,513億83百万円の収入となりました。投資活動では、連結子会社買収による支出の増加等により、前年同期に比べて58億79百万円支出が増加し、895億96百万円の支出となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前年同期比349億16百万円増の2,513億83百万円となり、キャッシュ創出は改善した。一方、子会社買収に伴う投資支出は増加した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2019-q3)
- FY2020 前進 「当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動では、売上債権の増加幅の減少等により、前連結会計年度に比べて521億57百万円収入が増加し、3,021億66百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前期の2,500億9百万円から3,021億66百万円へ増加し、FCF重視・運転資本管理に関するキャッシュ創出実績が改善した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 その他 「当第１四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、税金等調整前四半期純利益の減少等により、前年同期に比べて44億96百万円収入が減少し、592億2百万円の収入となりました。財務活動では、長期借入れによる収入の増加等により、前年同期に比べて2,141億円収入が増加し、2,343億88百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前年同期比44億96百万円減少した一方、長期借入れによる財務キャッシュ・フローは増加した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 前進 「当第２四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、たな卸資産の減少等により、前年同期に比べて417億42百万円収入が増加し、2,191億11百万円の収入となりました。」 — たな卸資産の減少等により、営業キャッシュ・フローが前年同期比417億42百万円増加し、2,191億11百万円となった。FCF重視・運転資本管理に関するキャッシュ創出実績が改善した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 前進 「当第３四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、たな卸資産の減少等により、前年同期に比べて526億13百万円収入が増加し、3,039億97百万円の収入となりました。」 — たな卸資産の減少等により営業キャッシュ・フローが前年同期比526億13百万円増加し、3,039億97百万円となった。運転資本管理を含むキャッシュ創出の改善が続いた。 (https://komori.app/company/6367/filing/2020-q3)
- FY2021 前進 「当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動では、仕入債務の増加等により、前連結会計年度に比べて725億24百万円収入が増加し、3,746億91百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前期の3,021億66百万円から3,746億91百万円へ増加し、FCFを重視する方針に関連するキャッシュ創出実績が改善した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「当第１四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、税金等調整前四半期純利益の増加等により、前年同期に比べて28億38百万円収入が増加し、620億40百万円の収入となりました。」 — 営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期比28億38百万円増加し、620億40百万円となった。 (https://komori.app/company/6367/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「当第２四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加等により、前年同期に比べて320億84百万円収入が減少し、1,870億27百万円の収入となりました。」 — 棚卸資産の増加等により営業キャッシュ・フローが前年同期比320億84百万円減少し、FCF重視・運転資本管理に関する実績は一時的に悪化した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 その他 「当第３四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加等により、前年同期に比べて851億82百万円収入が減少し、2,188億14百万円の収入となりました。」 — 棚卸資産の増加等により、営業キャッシュ・フローは前年同期比851億82百万円減少した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2021-q3)
- FY2022 その他 「当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加等により、前連結会計年度に比べて1,296億19百万円収入が減少し、2,450億71百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前期の3,746億91百万円から2,450億71百万円へ減少した。棚卸資産が増加し、FCF重視・運転資本圧縮の実績は悪化した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「当第１四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加等により、前年同期に比べて178億44百万円収入が減少し、441億96百万円の収入となりました。」 — 棚卸資産の増加により、営業キャッシュ・フローは前年同期比178億44百万円減少した。FCF重視・運転資本管理の実績は、当四半期に悪化した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 その他 「当第２四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加等により、前年同期に比べて729億79百万円収入が減少し、1,140億47百万円の収入となりました。」 — 棚卸資産の増加等により営業キャッシュ・フローが前年同期比729億79百万円減少し、運転資本管理によるキャッシュ創出は悪化した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 その他 「当第３四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加等により、前年同期に比べて942億15百万円収入が減少し、1,245億98百万円の収入となりました。」 — 棚卸資産の増加等により営業キャッシュ・フローは前年同期比942億15百万円減少し、運転資本管理によるキャッシュ創出は悪化した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2022-q3)
- FY2023 その他 「企業価値の最大化を経営の最重要課題のひとつとして位置づけ、FCF（フリーキャッシュフロー）、ROIC（投下資本利益率）、ROA（総資本利益率）、ROE（株主資本利益率）など「率の経営」指標を経営管理の重要指標として、積極的な事業展開と経営体質の強化を推進しております。」 — 経営指標の記載は従来のDVA等からROICを含む構成へ変化した。一方、営業キャッシュ・フローは棚卸資産の増加等により前期比861億74百万円減の1,588億96百万円となり、投資キャッシュ・フロー2,297億93百万円を下回った。 (https://komori.app/company/6367/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 その他 「当第１四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、仕入債務の減少等により、前年同期に比べて29億67百万円収入が減少し、412億28百万円の収入となりました。投資活動では、有形固定資産の取得による支出の増加等により、前年同期に比べて481億23百万円支出が増加し、876億62百万円の支出となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前年同期比29億67百万円減の412億28百万円となり、投資活動の支出は前年同期比481億23百万円増の876億62百万円となった。 (https://komori.app/company/6367/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 前進 「当第２四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加幅の減少等により、前年同期に比べて842億80百万円収入が増加し、1,983億28百万円の収入となりました。」 — 棚卸資産の増加幅の減少等により、営業キャッシュ・フローは前年同期比842億80百万円増の1,983億28百万円となり、前年度から悪化していたキャッシュ創出実績が改善した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 前進 「当第３四半期連結累計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加幅の減少等により、前年同期に比べて1,729億円収入が増加し、2,974億99百万円の収入となりました。」 — 棚卸資産の増加幅の減少等により、営業キャッシュ・フローが前年同期比1,729億円増加し、2,974億99百万円となった。前年度から悪化していたキャッシュ創出実績が改善した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2023-q3)
- FY2024 前進 「当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の減少等により、前連結会計年度に比べて2,406億71百万円収入が増加し、3,995億67百万円の収入となりました。」 — 棚卸資産の減少等により営業キャッシュ・フローは前期の1,588億96百万円から3,995億67百万円へ大幅に改善し、FCF重視・運転資本管理の実績が進展した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 前進 「当中間連結会計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、仕入債務の増加等により、前年同期に比べて1,202億8百万円収入が増加し、3,185億36百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前年同期の1,983億28百万円から3,185億36百万円へ、1,202億8百万円増加した。FCF重視・運転資本管理に関するキャッシュ創出実績が改善した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2024-h1)
- FY2025 前進 「当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動では、仕入債務の増加等により、前連結会計年度に比べて1,148億82百万円収入が増加し、5,144億50百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前期の3,995億67百万円から5,144億50百万円へ増加した。投資活動支出3,374億6百万円を営業キャッシュ・フローが上回り、FCF重視・キャッシュ創出の実績が改善した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 その他 「当中間連結会計期間のキャッシュ・フローについては、営業活動では、棚卸資産の増加等により、前年同期に比べて751億20百万円収入が減少し、2,434億16百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前年同期比751億20百万円減の2,434億16百万円となり、棚卸資産の増加がキャッシュ創出を押し下げた。前年度に改善していた運転資本面の実績が中間期に悪化した。 (https://komori.app/company/6367/filing/2025-h1)
- 2026-05-12 悪化 「営業活動では、売上債権の増加等により、前連結会計年度に比べて486億2百万円収入が減少し、4,658億48百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前期の5,144億50百万円から4,658億48百万円へ減少し、キャッシュ創出実績が悪化している。 (https://komori.app/company/6367/disclosure/20260511523610)
- FY2026 その他 「営業活動では、売上債権の増加等により、前連結会計年度に比べて486億2百万円収入が減少し、4,658億48百万円の収入となりました。」 — 営業キャッシュ・フローは前期の5,144億50百万円から4,658億48百万円へ減少した。売上債権増加が主因だが、投資活動支出3,222億39百万円を上回り、FCF重視方針は継続している。 (https://komori.app/company/6367/filing/2025-fy)
