# 荏原製作所（6361） 2021年12月期 第3四半期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6361/disclosure/20211110430581
種別: 決算
開示日: 2021-11-12
Komoriの読み（0-100）: 57
企業ページ: https://komori.app/company/6361

## 何が変わったか

2021年12月期第3四半期累計は、売上収益が前年同期比13.8％増、営業利益が69.8％増、親会社の所有者に帰属する四半期利益が100.9％増となった。添付資料では、精密・電子事業の受注増加を理由に通期受注高予想を7,010億円から7,310億円へ引き上げている一方、表紙では業績予想の修正なしと記載されている。

## 会社が挙げた理由

全事業で好調な受注水準が続いたこと、環境プラント事業で廃棄物処理施設の大型案件を複数受注したこと、精密・電子事業で旺盛な半導体需要を取り込んだことにより売上収益が増加した。営業利益は、風水力事業の製品収益性改善、精密・電子事業の増収、円安進行などで増加し、部材価格・物流費の上昇に対しては販売価格への転嫁や原価低減施策などで影響を限定した。

## 開示の要点

- 決算期区分: 第3四半期
- 会計基準: IFRS
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2021年1月1日〜2021年9月30日
- 売上高: {"value":419926,"unit":"百万円","yoy_pct":13.8}
- 営業利益: {"value":37392,"unit":"百万円","yoy_pct":69.8}
- 経常利益: {"value":37594,"unit":"百万円","yoy_pct":90.1}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":24687,"unit":"百万円","yoy_pct":100.9}
- １株当たり当期純利益: 260.68円
- 売上高営業利益率: 8.9%
- 自己資本比率: {"当期末":"43.0%","前期末":"44.9%"}
- 総資産: {"value":691722,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":306426,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":65117,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-33194,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-18102,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":137148,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":591500,"unit":"百万円","yoy_pct":"－"},"営業利益":{"value":56000,"unit":"百万円","yoy_pct":"－"},"経常利益":{"value":55500,"unit":"百万円","yoy_pct":"－"},"純利益":{"value":37000,"unit":"百万円","yoy_pct":"－"}}
- 業績予想の修正: {"previous_forecast":{"受注高":7010,"売上収益":5915,"営業利益":560,"税引前利益":555,"親会社の所有者に帰属する当期利益":370},"revised_forecast":{"受注高":7310,"売上収益":5915,"営業利益":560,"税引前利益":555,"親会社の所有者に帰属する当期利益":370},"change":{"受注高":300,"売上収益":0,"営業利益":0,"税引前利益":0,"親会社の所有者に帰属する当期利益":0},"change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 年間配当予想: {"previous_forecast":90,"revised_forecast":130,"change":40,"change_rate":"not_disclosed","unit":"円"}
- 配当性向: not_disclosed
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: {"受注高":{"value":576821,"unit":"百万円"},"受注残高":"not_disclosed"}
- 減価償却費: {"value":15682,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":85,"unit":"百万円","対象資産":"not_disclosed"}
- 特別損益の内訳: not_disclosed
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"社数":0,"社名":"該当なし"},"除外":{"社数":0,"社名":"該当なし"}}
- 重要な後発事象: not_disclosed
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"証券アナリスト・機関投資家向け"}
- 期末発行済株式数: 95509633
- 期末自己株式数: 2288968
- 業績の増減要因: 全事業で好調な受注水準が続き、環境プラント事業では廃棄物処理施設の大型案件を複数受注、精密・電子事業では旺盛な半導体需要を取り込んだ。営業利益は風水力事業の製品収益性改善、精密・電子事業の増収、円安進行などで増加し、部材価格・物流費の上昇は販売価格への転嫁、原価低減施策、サプライチェーンマネジメントの強化で影響を限定した。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 計画を下回る（原文: 「当第3四半期累計の売上収益は「419,926」百万円、通期予想は「591,500」百万円。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 売上の進捗が速い（原文: 「売上収益「419,926」百万円、営業利益「37,392」百万円、通期予想はそれぞれ「591,500」百万円、「56,000」百万円。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 大きく上振れ（原文: 「売上収益「前年同期比13.8％増」、営業利益「前年同期比69.8％増」、親会社の所有者に帰属する四半期利益「前年同期比100.9％増」。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収増益（原文: 「売上収益は369,026百万円から419,926百万円、営業利益は22,018百万円から37,392百万円。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益「37,392」百万円、税引前四半期利益「37,594」百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益「24,687」百万円。」）
- 表紙の「直近に公表されている業績予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「表紙に「直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無」と記載。添付資料には「予想を以下のとおり修正いたします」と記載。」）
- 表紙の「直近に公表されている配当予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無」。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 大幅な増加を見込む（原文: 「今回の通期営業利益予想は「560」億円、前期実績は「375」億円。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「2020年12月期の年間配当は「90.00」円、2021年12月期予想は「130.00」円。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 特別損益なし（原文: 「損益計算書には「金融収益 391」「金融費用 1,076」「持分法による投資損益 888」「税引前四半期利益 37,594」などが記載され、特別利益・特別損失の項目は記載されていない。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「キャッシュ・フロー計算書に「減損損失 85」と記載。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 全セグメントが増益（原文: 「風水力35.9％増、環境プラント5.3％増、精密・電子136.7％増。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 大きく上昇（原文: 「売上収益営業利益率は前年同期「6.0％」、当期「8.9％」。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 悪化（原文: 「親会社所有者帰属持分比率は当期「43.0％」、前期末「44.9％」。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より悪化（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期「66,762」百万円、当期「65,117」百万円。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「全体としては経済活動回復に伴い前年同期を上回りました」「廃棄物処理施設の大型案件を複数受注」「旺盛な半導体需要を着実に取り込んだ」。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 一部に金額あり（原文: 「セグメント別に売上収益とセグメント損益の金額・増減率が記載されている一方、要因別の利益寄与額は記載されていない。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部環境として「原油価格」「半導体市場の需要」、自社施策として「販売価格への転嫁や原価低減施策」「サプライチェーンマネジメントの強化」を記載。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「営業利益は…前年同期を上回りました」と記載する一方、「実際の業績は市場環境の変化等により、見通しと異なる結果となる可能性があります」と記載。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「対象期間は「2021年１月１日～2021年９月30日」、売上収益「419,926」百万円、営業利益「37,392」百万円など。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「部材価格の高騰や物流費の上昇」「新型コロナウイルス感染症」「原油価格下落の影響」「市場環境の変化等」。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: なし（原文: 「「前年同四半期及び前連結会計年度の連結財務諸表についても、IFRSに準拠して表示しています」。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません」。」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 記載なし（原文: 「「IFRSにより要求される会計方針の変更：無」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動：無」「新規－社、除外－社」。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「四半期決算補足説明資料作成の有無：有」「四半期決算説明会開催の有無：有（証券アナリスト・機関投資家向け）」。」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: あり（原文: 「「受注高 576,821」百万円。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「「公共向け廃棄物処理施設の大型案件を５件受注」。」）
