# 日工（6306） 2024年3月期 第1四半期決算説明会スクリプト_質疑応答スクリプト

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6306/disclosure/20230906551563
種別: 決算説明資料
開示日: 2023-09-06
Komoriの読み（0-100）: 92
企業ページ: https://komori.app/company/6306

## 何が変わったか

2024年3月期第1四半期は、売上高が前年同期より約10億円減り、営業損益は約1億円の赤字となった。一方、上期予想は下方修正したが、売上の下期ずれ込みを理由に通期予想は据え置いた。

## 会社が挙げた理由

APを中心とする売上高の減少、とくに国内メンテナンスサービス売上の減少が利益を押し下げた。加えて、研究開発費、旅費交通費、人件費などの経費が増加した。一方、上期の売上減少は中国・国内案件の売上計上時期が下期にずれたことが主因で、通期では受注残高を着実に売上化できれば期初予想を達成できると説明している。

## 開示の要点

- 資料の種類: 質疑応答要旨
- 対象決算期: 2024年3月期 第1四半期
- 売上高: {"value":84.46,"unit":"億円","yoy_pct":null}
- 営業利益: {"value":-1,"unit":"億円","yoy_pct":null}
- 経常利益: {"value":0.67,"unit":"億円","yoy_pct":null}
- 純利益: {"value":0.27,"unit":"億円","yoy_pct":null}
- 売上総利益率: 前年同期比で原価率が約1ポイント低減。売上総利益率の具体的な率はnot_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: {"value":"研究開発費、旅費交通費、人件費などが増加。通期ではその他販管費の増加を約5億円見込む","unit":"億円"}
- 当四半期3か月の実績: 売上高84億4,600万円、営業損益約1億円の赤字、経常利益6,700万円、純利益2,700万円。受注高107億7,700万円、受注残高199億8,700万円
- 通期業績予想: 売上高440億円、経常利益19億円、当期純利益12億円。BP受注高112億円、環境及び搬送関連売上高30億円、その他事業受注高107億円・利益12億5,000万円、モバイルプラント売上高25億円超、フォームド装置売上高約10億円
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 第1四半期は予算より若干下振れ。ただし大きく下振れしているわけではなく、通期予想は十分達成可能と評価
- セグメント別実績: AP：営業利益マイナス9,200万円（前年同期1億3,900万円）、国内マイナス約1億2,500万円、タイマイナス5,000万円、中国プラス約8,000万円。BP：売上約23億円、利益1億6,900万円、利益は前年同期比で若干減。環境及び搬送：売上6億4,400万円、利益1億2,600万円、利益は前年同期比で若干減。その他：売上は前年より約2億円増、利益も大幅増
- 増減要因の内訳: 第1四半期経常利益：前年3億2,600万円から今期6,700万円へ2億5,900万円減。売上高減少が最大のマイナス要因、原価率低減が約1ポイントのプラス要因、研究開発費・旅費交通費・人件費の増加がマイナス要因。通期経常利益では値上げによるマージン率改善約4億4,000万円、展示会費用約1億円の減少、その他販管費約5億円増加など
- 主要KPI: 受注高107億7,700万円（前年同期比5.5%増）、受注残高199億8,700万円、AP国内受注高20%以上増、環境・搬送関連受注高71%増、環境関連受注高199%増、アスファルト合材製造量前年同期比5.1%減、生コン出荷量前年同期比5%減
- 単価と数量の指標: モバイルプラント受注5台、売上10台・約5億円。フォームド装置年間販売予定60台、1台当たり約1,500万～2,000万円
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: 人数はnot_disclosed。人員を積極的に増やしており、人件費が増加
- 業績見通しの前提: 上期売上170億円、下期売上270億円、年間売上440億円。フォームド装置60台、BP受注高112億円。松田機工の今期売上貢献は2億5,000万～3億円、利益5,000万円以上の見込みだが、通期予想には未算入
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: 2030年売上高600億円、営業利益率10%。中計期間は設備投資・研究開発・人的資本への投資期間と位置付け
- 財務目標: 自己資本比率50%程度を一つの下限の目安とする。ROE5%の達成可能性に言及。実績値はnot_disclosed
- 年間配当: 1株当たり年間30円。中間・期末の内訳はnot_disclosed
- 配当性向: 中計期間内60%以上。今期予想配当性向95.7%
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":20,"unit":"億円（年間計画）"}
- 受注高・受注残高: 受注高107億7,700万円、受注残高199億8,700万円。BP通期受注見込み112億円
- 市場規模・シェア: バッチャープラント市場は全国三千数百台、日工製の累積シェア約30%、単年度販売シェアはここ数年40%超
- 質疑応答の論点: BPメンテナンス増加の理由と持続性、AP売上の下期ずれ、中国・国内の内訳、値上げ浸透と定量効果、松田機工の業績貢献、販管費増加、設備投資計画、万博・IR案件、タイAPの黒字化時期、PBR・ROE改善について回答
- 新しい施策: 株式会社松田機工の全株式取得。環境リサイクル事業拡大に向けた製造機能の強化。タイ向けに低コスト型の新しいプラントを設計し、翌年から販売予定

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 文章での対比（原文: 「「上期の見込みを下方修正いたしまして、通期は変えず」「期初に発表させていただいた数字は十分に達成ができる」」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を下回る（原文: 「「第1四半期の赤字に関して、これもわれわれの予算よりは若干下振れ」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「1Qの売上高が84億4,600万円」「昨年の第1四半期の経常利益3億2,600万円、今期が6,700万円」」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: あり（原文: 「「受注残高は過去にないほどの高い高原状態を継続」」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「上期に関して、売上高の予想の下方修正、それから営業利益の下方修正」「通期予想に関しては期初予想どおり、今回変更しておりません」」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「「2億5,900万円減益」「原価率に関しては1%ほど低減」「研究開発費あるいは旅費交通費あるいは人件費…が増加」」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「一番大きいのは売上高の減少によるマイナス」「APのサービスを中心にした売上高の減少が、利益面では一番大きなマイナスインパクト」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「BP…売上はほぼ前年並み23億円、利益は…1億6,900万円」「環境及び搬送…売上が6億4,400万円…利益は…1億2,600万円」」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「原価率に関しては1%ほど低減」「研究開発費あるいは旅費交通費あるいは人件費…が増加」「その他の販管費の増加を約5億円見込んでおります」」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「売上が大きく減少…約10億円」「約1億円の営業赤字」「メンテナンスサービス…22.6%減少」」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「上期は170億円、下期が…270億円」「今年度は…60台」「通期で見ると…112億円の受注を見込んで」」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「上期は170億円、下期が…270億円」「受注残高…199億8,700万円」」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 目標の再掲のみ（原文: 「「2030年の売上高600億円、営業利益率10%という目標」」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「株式会社松田機工の全株式を取得」「年内に設計を完了させて、来年から新しいタイプのプラントを中心に売っていきたい」」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「受注高は107億7,700万円」「受注残高は199億8,700万円」「受注が5台」「単年度の販売シェアが…40%を超えて」」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「「受注高…5.5%の増加」「アスファルト合材の製造量…マイナス5.1%」「メンテナンスサービス…22.6%減少」」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「60台販売予定」「1台当たり大体1,500万円から2,000万円」」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「日本全国で三千数百台」「日工製のプラントは…30%程度」「単年度のわれわれの販売シェア…40%を超えて」」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「年間を通しまして30円の予想配当」「この中計期間内の配当性向は60%以上」」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「自己資本比率50%ぐらいは一つの下限のめど」「ROE5%…達成できる」」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「中計期間内の設備投資の計画は、3カ年で60億円」「年間大体20億円ずつ」」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 質疑応答・書き起こし（原文: 「表題に「質疑応答スクリプト」とあり、本文にも「質疑応答」および質問者・回答者の記載がある」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「「第1四半期の決算の概要の説明の前に…買収を行いました」」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: あり（原文: 「「なかなか定量的に今説明をするのは難しいので、回答は控えさせていただきたい」「マージンにつきましては…控えさせていただきたい」」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「通期予想に関しては…変更しておりません」「年間ベースでいうと…十分に達成できると考えております」」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「3カ年で60億円」「この2年間で大体40億円ぐらいを計画」」）
