# 過去実績・採択数を重視する古い工法選定基準による採用障壁｜技研製作所（6289）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループの潜在的な課題として、過去の実績やその採択数によって工法が採用される建設工事の古い「工法選定基準」の存在が挙げられます。」 — 過去の実績や採択数を基準とする建設業界の工法選定慣行を、インプラント工法の採用拡大に関する潜在的課題として挙げている。 (https://komori.app/company/6289/filing/2015-fy)
- FY2018 再掲 「現実には建設業界は他の産業と比べ技術的、制度的な革新が遅れております。その要因は、過去の実績で工法が採用されるという前例主義で工法選定が硬直化していることや、時代や社会の変化を前提とする建設のグランドデザインが無いことが挙げられます。」 — 過去実績を重視する前例主義・工法選定の硬直化を、引き続き業界の課題として記載している。 (https://komori.app/company/6289/filing/2017-fy)
- FY2019 再掲 「その要因は、過去の実績で工法が採用されるという前例主義で工法選定が硬直化していることや、時代や社会の変化を前提とする建設のグランドデザインが無いことが挙げられます。」 — 過去実績を重視する前例主義と、工法選定の硬直化を建設業界の課題として引き続き挙げている。 (https://komori.app/company/6289/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 顕在化 「しかしながら、近年の自然災害により被害が頻発している河川堤防では、河川法により「土堤原則」が定められているため、インプラント工法が取り入れられておりません。」 — 過去実績や既存の選定基準に加え、河川法上の「土堤原則」によりインプラント工法が採用されない具体的な障壁が記載された。 (https://komori.app/company/6289/filing/2019-q3)
- FY2021 再掲 「その要因は、過去の実績で工法が採用されるという「前例主義」で工法選定が硬直化していることや、時代や社会の変化を前提とする建設のグランドデザインが無いことが挙げられます。」 — 過去実績を重視する前例主義と、工法選定の硬直化を建設業界の継続的な課題として再掲している。 (https://komori.app/company/6289/filing/2020-fy)
