# 日進工具（6157） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6157/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-23
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/6157
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YG7J.pdf

## 要点

当社（当期：2026年3月期）は、売上高経常利益率の目標（20％）を上回る水準で達成した旨や、新製品を市場投入した旨を中心に事業の進捗を記載しています。あわせて、自己株式取得の実施や、設備投資・研究開発活動、サステナビリティ関連の取組、内部統制・監査体制等に関する情報を更新しています。

## 事業

当社グループは、マシニングセンタ（工作機械）に取り付けて金属等の加工を行う切削工具「エンドミル」の製造・販売を中心に事業を展開しています。特徴として超硬素材・小径（刃径6mm以下）サイズの製品に注力しており、取扱高の約8割を占めています。事業は製品部門別に戦略を構築しており、エンドミル関連とその他の2事業セグメントで構成されています。エンドミル関連は超硬小径エンドミルを中心とした切削工具の製造販売、その他は工具ケースを中心としたプラスチック成形品の製造販売です。エンドミル関連は製品のサイズ区分として、エンドミル（6mm以下）、エンドミル（6mm超）、エンドミル（その他）に区分します。なお、「その他」セグメントの売上高・利益・資産が全体の10%未満のため、報告セグメントは1つとしています。

## 地域別

- 日本 / 売上高 67億円 / 0.707%
- 中国 / 売上高 14億円 / 0.148%
- その他 / 売上高 14億円 / 0.144%

## 前回からの変化

### サプライチェーン

本提出書類で言及された既存の供給依存（超硬素材、コーティング外注、ISO認証、紛争鉱物対応、主要国内/海外販売子会社、主要工場等）について言及を追記し、新たに未収載の生産拠点（新潟工場等）と販売子会社（ジーテック）を追加した。

- + 新潟工場 生産設備
- + 日進エンジ工場群
- + 本社 生産設備
- + ジーテック販売

### 戦略的賭け

2026年6月提出書類に基づき、既存の戦略的取り組み（小集団改善、無人化省力化、在庫安定、コーティング高度化、設備投資、海外地域戦略、サプライチェーン分散、ROE・サステナビリティ連動）を追記するとともに、新規に「新製品14型番の市場投入」「画像処理技術を活用した自動測定範囲の拡大」「自己株式取得」「高付加価値製品の循環戦略」を追加しました。

- + 新製品14型番の市場投入
- + 画像処理による自動測定範囲拡大
- + 自己株式取得による資本効率化
- + 高付加価値製品の循環戦略継続

### 外部エクスポージャー

2026-06-23提出書類で、タングステン・コバルト価格変動、ISO9001/ISO14001等の認証維持、紛争鉱物の調達管理、為替リスク、自動車部品需要の回復遅れ、AI・データセンター向け需要、パンデミック等の影響、TCFD開示に関する外部要因が再言及された。また、アジア地域の販売拡大に伴う地政学リスクが新たに明示されたため追加した。

- + アジア地域販売拡大の地政学リスク

### 製品

本提出書類（2026-06-23）で、エンドミルのサイズ別区分（6mm以下／6mm超／その他）と、新製品として複数のエンドミル型番（CHR430R、MSBSH230、MHDSH445R、MHDSH645R、MMTM）が明示された。既存の「工具ケース中心のプラスチック成形品」には定型的に再言及があるため追記対応した。

- + エンドミル6mm以下
- + エンドミル6mm超
- + エンドミルその他
- + CHR430Rロングネックラジアス
- + MSBSH230高硬度鋼2枚刃ボール
- + MHDSH445R高硬度鋼4枚刃ラジアス
- + MMTM Mスレッドミル

### ケイパビリティ構築

2026年6月提出書類（2026年3月期）に基づき、既存の能力構築正準エントリ3件へ言及追記を行うとともに、教育体系・TCFD開示・小集団改善・自動化/自動測定・新製品投入・仙台工場増強・香港販売拠点を新規追加する。

- + 人財重視の教育体系と女性活躍
- + TCFD開示とGHG算定
- + オレンジFC活動による小集団改善
- + 自社開発機の自動化ライン増強
- + 画像処理による自動測定拡大
- + 新製品14型番の市場投入
- + 仙台工場の生産設備拡張
- + 日進工具香港販売拠点

### 規制ポジショニング

提出書類（2026-06-23）により、既存の会計基準対応（リース）、ESG開示（TCFD/サステナビリティ）、認証運用（ISO）、ガバナンス（監査等委員会設置会社等）、内部統制・執行役員に関する言及を追記し、新規に紛争鉱物の混入排除に向けた原材料トレーサビリティ徹底の取組みを追加した。

- + 紛争鉱物混入排除の調達トレーサビリティ

## 会社自身の言葉

### 新製品・研究開発（投入/発売/研究費）

- 「2026年3月期までに規格追加を含む新製品14型番を市場投入」 — 規格追加を含む新製品14型番を市場投入すること。
- 「2026年3月期には新製品としてサーメットロングネックラジアスエンドミル「CHR430R」、高硬度鋼高精度加工用2枚刃ボールエンドミル「MSBSH230」、高硬度鋼加工用4枚刃・6枚刃ラジアスエンドミル「MHDSH445R・MHDSH645R」、Mスレッドミル（めねじ用）「MMTM」を発売」 — 新製品としてCHR430R、MSBSH230、MHDSH445R/645R、MMTMを発売すること。
- 「2026年3月期には新製品としてサーメットロングネックラジアスエンドミル「CHR430R」、高硬度鋼高精度加工用2枚刃ボールエンドミル「MSBSH230」、高硬度鋼加工用4枚刃・6枚刃ラジアスエンドミル「MHDSH445R・MHDSH645R」、」 — 新製品としてCHR430R、MSBSH230、MHDSH445R/645R（ほか記載の続き）を扱うこと。
- 「2026年3月期には新製品としてサーメットロングネックラジアスエンドミル「CHR430R」、」 — CHR430Rを新製品として発売すること。
- 「2026年3月期には新製品としてサーメットロングネックラジアスエンドミル「CHR430R」、高硬度鋼高精度加工用2枚刃ボールエンドミル「MSBSH230」、」 — CHR430RとMSBSH230を新製品として発売すること（ほか記載の続き）。
- 「TCFD基準に基づく気候関連情報開示、GHGプロトコルに基づく排出量の算定
  - スコープ1+2排出量は4,191トン、スコープ3を含む前期は12,820トン」 — 気候関連情報開示（TCFD）と排出量算定（GHGプロトコル）、ならびに排出量数値の記載。
- 「TCFD基準に基づく気候関連情報開示、GHGプロトコルに基づく排出量の算定」 — 気候関連情報開示（TCFD）と排出量算定（GHGプロトコル）の記載。
- 「TCFD基準に基づく気候関連情報開示、GHGプロトコルに基づく排出量の算定
スコープ1+2排出量は4,191トン、スコープ3を含む前期は12,820トン」 — スコープ1+2排出量およびスコープ3を含む排出量数値の記載（m009/14系列）。
- 「重点分野：高付加価値製品の開発、コーティング技術の進化、新素材・新加工方法の模索、既存設備の改善・自動化」 — 高付加価値製品開発、コーティング技術、新素材/加工方法、既存設備改善・自動化を重点にすること。
- 「画像処理技術を活用した自動測定範囲の拡大」 — 画像処理技術を活用して自動測定範囲を拡大すること。
- 「研究開発費455百万円、前年同 period比+27百万円」 — 研究開発費（455百万円）と前年同期比増加の記載。

### 製造・設備投資・生産体制（拠点/投資計画/自動化）

- 「仙台工場（切削工具製造設備）着手2025年7月、完了2026年4月～2027年3月」 — 仙台工場の切削工具製造設備について着手・完了時期の投資計画。
- 「自動化ラインの自社開発機による増強・自動化範囲の拡大」 — 自動化ラインを自社開発機で増強し、自動化範囲を拡大すること。
- 「開発センター（新製品開発設備）着手2025年10月、完了2026年5月～2027年3月」 — 開発センターの新製品開発設備について着手・完了時期の投資計画。
- 「小集団改善活動「オレンジFC活動」を中心に高精度・高品質を維持しつつ生産効率を改善」 — 小集団改善活動「オレンジFC活動」を中心に生産効率を改善すること。
- 「仙台工場の生産設備拡張（413,000千円の投資予定、着手2025年7月、完了2026年4月～2027年3月）」 — 仙台工場の生産設備拡張（投資額・着手/完了時期）の投資計画。
- 「仙台工場（宮城県黒川郡大和町）: 生産設備」 — 仙台工場の生産設備（設備区分）。
- 「仙台工場 切削工具製造設備 投資413,000千円、既支払額80,000千円、着手2025年7月、完了2026年4月～2027年3月」 — 仙台工場 切削工具製造設備の投資額・既支払額・着手/完了時期の詳細。
- 「開発センター 新製品開発設備 投資293,636千円、着手2025年10月、完了2026年5月～2027年3月」 — 開発センター 新製品開発設備の投資額・着手/完了時期の投資計画。
- 「日進エンジニアリング 切削工具製造設備 投資206,450千円、着手2026年4月、完了2026年6月～2026年11月」 — 日進エンジニアリングの切削工具製造設備投資の計画（投資額・着手/完了時期）。
- 「牧野工業 本社工場（福島県白河市）: 生産設備」 — 牧野工業 本社工場の生産設備（拠点の位置づけ）。
- 「牧野工場 プラスチック成形設備 投資39,850千円、着手2026年4月、完了2026年4月～2027年3月」 — 牧野工業のプラスチック成形設備投資の計画（投資額・着手/完了時期）。
- 「新潟工場（新潟県魚沼市）: 生産設備」 — 新潟工場の生産設備。
- 「日進エンジニアリング 宮城県黒川郡大和町・新潟工場」 — 仙台工場と新潟工場を含む日進エンジニアリングの設備（記載のまとめ）。
- 「エンドミル関連は超硬小径エンドミルを中心とした切削工具の製造販売、その他は工具ケースを中心としたプラスチック成形品の製造販売です。」 — 事業セグメントの内容（エンドミル関連/その他）に関する記載。
- 「自社研削盤の改善・測定技術の向上」 — 自社研削盤の改善・測定技術の向上。
- 「企業のサステナビリティ、ガバナンス・内部統制の整備（内部統制委員会、監査等委員会の活性化、コンプライアンス窓口等）」 — サステナビリティ/ガバナンス/内部統制の体制整備（委員会・監視・窓口等）。
- 「本社機能・販売設備（東京都品川区）: 生産設備・販売設備」 — 本社機能・販売設備（東京都品川区）の設備区分。
- 「エンドミル関連は製品のサイズ区分として、エンドミル（6mm以下）、エンドミル（6mm超）、エンドミル（その他）に区分します。」 — エンドミル関連のサイズ区分（6mm以下/6mm超/その他）。

### 認証・サステナビリティ/リスク・人材・調達/外注・ガバナンス

- 「日進工具香港有限公司（香港）: 切削工具の販売」 — 日進工具香港有限公司（香港）での切削工具の販売。
- 「ISO9001、ISO14001 等の品質・環境マネジメント認証を維持」 — ISO9001/ISO14001等の品質・環境マネジメント認証を維持すること。
- 「「人財」を重視する資本戦略
新入社員の長期基礎研修、中堅社員の技術研修・多能工教育、管理職のリーダー育成等の教育体系
女性比率の向上、女性管理職比率・育児休業取得率・賃金格差の改善を目標」 — 『人財』を重視し、教育体系や女性比率・女性管理職比率等の目標を掲げること。
- 「NS TOOL USA, INC.（米国・ミシガン州）: 切削工具の販売」 — NS TOOL USA, INC.（米国・ミシガン州）での切削工具の販売。
- 「サステナビリティ基本方針を2021年11月に制定
  - マテリアリティKPIを6項目定義（環境、人権、地域・社会貢献、従業員の働きがい、取引先とのパートナーシップ、災害時の危機管理）
  - TCFD基準に基づく気候関連情報開示、GHGプロトコルに基づく排出量の算定」 — サステナビリティ基本方針の制定と、マテリアリティKPI（6項目）およびTCFD/排出量算定の連動。
- 「主要成分としてタングステン原料を使用」 — 主要成分としてタングステン原料を用いること。
- 「原材料のトレーサビリティを徹底し、紛争鉱物の混入を排除」 — 原材料トレーサビリティを徹底し、紛争鉱物の混入を排除すること。
- 「サステナビリティ推進はISO規格と連動したマテリアリティKPIの設定とPDCA」 — サステナビリティ推進をISO規格と連動し、マテリアリティKPIの設定とPDCAで行うこと。
- 「コーティング加工等の一部は外部協力先へ委託」 — コーティング加工等の一部を外部協力先へ委託すること。
- 「監査等委員会設置会社、指名・報酬委員会を設置
  - 取締役会は原則月1回、主要事項を諮問・決議」 — 監査等委員会設置と指名・報酬委員会の設置、取締役会の運営方針。
- 「海外市場の重点攻略地域を定め、ローカルパートナーとの協働で地域特性に応じたアプローチ」 — 海外市場の重点攻略地域を定め、ローカルパートナーと協働すること。
- 「AI・データセンター関連需要の拡大、半導体・電子部品需要の安定性を背景に、特に中華圏・アジア地域の販売を拡大」 — AI・データセンター関連の需要拡大と、半導体・電子部品需要の安定性を背景に中華圏・アジアで販売を拡大すること。
- 「コーティング加工の一部を特定の協力会社に委託」 — コーティング加工の一部を特定の協力会社に委託すること。
- 「タングステンの市場価格高騰・超硬素材の価格上昇リスク」 — タングステンの市場価格高騰・超硬素材の価格上昇リスク。
- 「2026年3月期末配当1株あたり15円を予定」 — 2026年3月期末配当を1株あたり15円とする予定。
- 「ROEを10%程度とする目標を設定、当期実績は8.0%だが前期より0.9ポイント改善」 — ROE目標（10%程度）と当期実績（8.0%）および前期比改善の記載。
- 「ISO9001・ISO14001 等の取得・更新状況
  - 2024年にISO14000関連の環境認証の言及」 — ISO9001/ISO14001等の取得・更新状況の記載（ISO14000関連の言及を含む）。
- 「コバルトは結合材として使用される場合がある」 — コバルトが結合材として使用される場合があること。
- 「タングステン・コバルトなど紛争鉱物リスクの懸念」 — タングステン・コバルト等の紛争鉱物リスクへの懸念。
- 「素材在庫を積み増して対応、主要仕入先との連携強化・調達先分散を図る」 — 素材在庫の積み増し、主要仕入先との連携強化・調達先分散。
- 「自己株式取得：約13億円」 — 自己株式取得（約13億円）の実施。
- 「主要な販売先：国内外の代理店・販売会社を経由して販売」 — 国内外の代理店・販売会社を経由して販売すること。
- 「NS TOOL USA, INC.（米国ミシガン州）での販売」 — NS TOOL USA, INC.（米国ミシガン州）での販売。
- 「エンドミル（その他） 365百万円」 — エンドミル（その他）の販売額（365百万円）の記載。
- 「アジア地域の販売拡大には地政学リスクが伴う旨の記述あり」 — アジア地域の販売拡大には地政学リスクが伴う旨の記述。
- 「執行役員
  - 5名（岡田浩一、小林雅人、後藤勇二、宮崎英輔、服部 剛）」 — 執行役員5名（氏名の列挙）。
- 「気候変動・パンデミック等の影響に対する対策の継続」 — 気候変動・パンデミック等の影響に対する対策の継続。
- 「高付加価値製品の循環戦略を継続」 — 高付加価値製品の循環戦略を継続すること。
