# スマートフォン需要低迷による電子部品業界への波及｜ＮＩＴＴＯＫＵ（6145）の変遷

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## 経過

- FY2019-Q1 初出 「直近の数ヶ月間では、スマートフォン需要の落ち込みが電子部品業界にダメージを与えているという観測もありますが、精密コイル需要は自動車業界で急拡大していると考えられます。」 — スマートフォン需要の落ち込みが電子部品業界に影響しているとの観測を新たな外部リスクとして記載している。一方、自動車向け精密コイル需要の拡大も併記している。 (https://komori.app/company/6145/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 顕在化 「また、小型電子部品・モジュール向けの設備投資は、スマートフォンの機能面の進化が落ち着いたことにより減少したものの」 — スマートフォン需要低迷の影響について、従来の観測段階から、小型電子部品・モジュール向け設備投資の減少として実際の事業環境に表れたと記載している。 (https://komori.app/company/6145/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 顕在化 「スマートフォンの技術革新が成熟期を迎え、その設備需要は鈍化傾向にあります。」 — スマートフォン関連需要の低迷が観測段階を越え、技術革新の成熟に伴う設備需要の鈍化として継続的に事業環境へ現れている。 (https://komori.app/company/6145/filing/2018-q3)
- FY2019 顕在化 「前期後半からスマートフォン向け設備はピークを過ぎたものと判断し、経営リソースを自動車向けモータや車載電子部品へと順次シフトしています。」 — スマートフォン向け設備需要のピークアウトが事業判断に反映され、経営資源を自動車・車載電子部品へ移す対応が実施されている。 (https://komori.app/company/6145/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 再掲 「また、情報通信向けも、米中貿易摩擦問題などの影響でスマートフォン関連設備は減少傾向にあるものの、情報機器類やワイヤレス通信などは断続的ですが受注があり、前第４四半期に大幅に落ち込んだ個別受注は前第３四半期の７割の水準まで回復しました。」 — スマートフォン関連設備の減少傾向が続く一方、情報機器類・ワイヤレス通信では受注があり、個別受注は前第3四半期の7割まで回復したと説明している。 (https://komori.app/company/6145/filing/2019-q1)
- FY2020-Q3 対処 「これらの電子部品の生産設備は、米中貿易摩擦の影響を強く受けておりますが、当第３四半期においては、一部で設備投資が動き出しました。」 — 米中貿易摩擦による電子部品関連設備への影響はなお強いものの、一部で設備投資が再開し、前期までの需要低迷に対して部分的な緩和が示されている。リスク自体は発生済みの状態である。 (https://komori.app/company/6145/filing/2019-q3)
