# 工場再編・海外移管に伴う固定資産減損リスク｜旭ダイヤモンド工業（6140）の変遷

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## 経過

- FY2019 初出 「当社グループは、国内工場の再編に取り組んでいます。また、製造拠点がある海外子会社の生産体制を見直し、国内工場から海外子会社への一部製造移管も進んでおります。これらの再編に伴い、既存の生産設備の中には、今後、減損の兆候が発生する可能性があります。」 — 国内工場再編と海外子会社への一部製造移管に伴い、既存生産設備に減損の兆候が発生する可能性を新たなリスクとして記載している。 (https://komori.app/company/6140/filing/2018-fy)
- FY2020 顕在化 「千葉工場建設に伴い、将来の使用が見込まれなくなった千葉鶴舞工場及び技術研究所の建物について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。」 — 国内工場再編・海外移管に伴う固定資産減損リスクが、千葉鶴舞工場及び技術研究所の建物・土地に対する6億39百万円の減損損失として実際に発生した。 (https://komori.app/company/6140/filing/2019-fy)
- FY2023 再掲 「当社グループは、固定資産の減損判定にあたり、管理会計の区分をもとに概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位でグルーピングを行っております。」 — 事業計画の変更や市場環境の悪化により固定資産の減損損失が発生する可能性を、会計上の見積りとして再掲している。 (https://komori.app/company/6140/filing/2022-fy)
- FY2024 再掲 「当社グループは、固定資産の減損判定にあたり、管理会計の区分をもとに概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位でグルーピングを行っております。」 — 事業計画変更や市場環境悪化により固定資産の減損損失が発生する可能性を、会計上の見積りとして再掲している。 (https://komori.app/company/6140/filing/2023-fy)
- 2026-04-16 顕在化 「欧州の子会社について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて検討した結果、将来の収益性が見込めないと判断したため、減損損失として約 1,800 百万円を計上する見込みとなりました。 また、当社は関連会社に製造移管したこと等により、使用見込みのない機械設備を減損損失として約 120 百万円を計上する見込みとなりました。」 — 固定資産減損リスクについて、欧州子会社の将来収益性が見込めないことによる約18億円及び関連会社への製造移管等に伴う約1.2億円の減損損失が発生見込みとなり、リスクが実際の損失として現れた。 (https://komori.app/company/6140/disclosure/20260416505304)
- 2026-04-16 悪化 「また、当社は関連会社に製造移管したこと等により、使用見込みのない機械設備を減損損失として 120 百万円を計上する見込みとなりました。」 — 関連会社への製造移管等により使用見込みのない機械設備が生じ、固定資産減損損失の計上見込みが示された。工場再編・製造移管に伴う固定資産減損リスクが具体化している。 (https://komori.app/company/6140/disclosure/20260416505480)
- 2026-05-15 顕在化 「直近の事業環境を踏まえて今後の事業計画を見直した結果、保有する固定資産について、将来キャッシュ・フローによって当該資産グループの帳簿価額を回収できる可能性が低いと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。」 — フランスの欧州子会社の事業用資産等について、合計1,920百万円の減損損失を計上した。 (https://komori.app/company/6140/disclosure/20260515536659)
- 2026-05-15 顕在化 「遊休資産の減損損失 119 百万円を特別損失に計上した」 — 遊休資産の減損損失119百万円が特別損失として計上された。固定資産の減損リスクが実際の損失として現れている。元のcanonical threadは変更しない。 (https://komori.app/company/6140/disclosure/20260515536811)
- 2026-05-26 顕在化 「親会社株主に帰属する当期純利益は減損により減少」 — 2026年3月期に減損損失1,920百万円が計上され、減損リスクが実際の損失として発生した。減損の対象や原因はこの資料では特定されていない。 (https://komori.app/company/6140/disclosure/20260526547584)
- 2026-06-01 顕在化 「旭ダイヤモンド工業株式会社においても、遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。」 — 固定資産の減損リスクについて、欧州子会社の事業計画見直しに伴う減損損失1,801百万円及び国内遊休資産の減損損失119百万円、合計1,920百万円が実際に計上された。 (https://komori.app/company/6140/disclosure/20260529554335)
- FY2026 顕在化 「旭ダイヤモンドインダストリアルヨーロッパSASにおいて、直近の事業環境を踏まえて今後の事業計画を見直した結果、保有する固定資産について、将来キャッシュ・フローによって当該資産グループの帳簿価額を回収できる可能性が低いと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。」 — 欧州子会社の事業計画見直しに伴い、建物・機械装置等で1,799百万円、国内遊休資産で119百万円、合計1,920百万円の減損損失が発生した。 (https://komori.app/company/6140/filing/2025-fy)
