# 旭ダイヤモンド工業（6140） FY2023 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6140/filing/2023-fy
提出日: 2024-06-27
対象期間: 2023-04-01 〜 2024-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/6140
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100TTSO.pdf

## 事業

旭ダイヤモンド工業グループは、ダイヤモンド工具（CBN工具および砥石を含む）の製造・販売を主たる事業とする単一セグメントの企業グループである。事業の拠点は国内外に展開しており、国内市場向けおよび海外市場向けの製品供給を行っている。グループの経営理念は「モノづくりをもっと面白く」であり、これを指針とする行動指針として「Challenge（チャレンジ）」「Customer（顧客志向）」「Cooperation（ボーダレスな連携）」「Character（持ち味を活かす）」「Speed（スピード）」を掲げている。中長期の経営方針として、2023年5月12日に「中期経営計画2025」を策定し、VISION2030として「世界のモノづくりを支えるグローバルニッチトップメーカーへ」を掲げ、グループ全体の成長と高収益を目指す。重点テーマは以下の3点である。

- 電子・半導体業界向け工具への注力：注力製品5品目（面研ホイール、電着ワイヤ、CMPコンディショナ、面取りホイール、ダイシングブレード）の売上を2022年度比で50億円増加させる計画。特にパワー半導体用SiC加工製品やSiウェーヤ向け超微粒次世代ホイールの開発を進め、営業部門の効率化にも取り組む。
- 経営基盤強化：基幹システム等の導入による「経営数値の見える化」や業務効率化、従業員の採用・育成、働きがいのある職場づくりによる組織力の向上を推進。旭ブランドの価値向上を目指す。
- リソースの最適化：グループ内の事業領域整理・製造販売拠点の再編を進め、外部リソース（外部調達・販売委託等）も活用して内外の最適な連携を図る。

サステナビリティの推進にも力点を置き、ガバナンス・戦略・リスク管理・指標・目標の4領域に沿って、TCFD対応などを組み込んだ気候関連情報の開示・管理を実施。気候関連リスクと機会のシナリオ分析を行い、2030年のGHG排出量削減目標をScope1＋2で2018年度対比△38.0％、2050年カーボンニュートラルを目標とするロードマップを策定している。

- 事業の内容
  - グループはダイヤモンド工具の製造・販売を国内外で展開。国内の主要販売地域は日本、アジア・オセアニア、欧州、北米である。山梨旭ダイヤモンド工業株式会社は旭ダイヤモンド工業グループへ製品を供給、是村旭ダイヤモンド工業株式会社は主に日本およびアジア・オセアニア地域へ販売。海外の製造販売子会社は欧州・アジア・オセアニア・北米など地域別に展開し、旭ダイヤモンドアメリカ,Inc.は主に北米へ、旭ダイヤモンドインダストリアルヨーロッパSASは欧州へ、上海旭匯金剛石工業有限公司はアジア・オセアニアへ等販売。海外の販売子会社として旭ダイヤモンドアメリカ,Inc.、旭ダイヤモンドデメキシコ,S.A. de C.V.、旭ダイヤモンドインダストリアルドイツGmbH、旭ダイヤモンドインダストリアルスカンジナビアAB、旭ダイヤモンドインダストリアルオーストラリアPty.,Ltd.、旭ダイヤモンドインダストリアルマレーシアSDN.BHD.、旭ダイヤモンドインダストリアルインディアPVT.LTD.、旭ダイヤモンドベトナムCO.,LTD.などが所在。関連会社として新韓ダイヤモンド工業株式会社が存在。国内拠点として三重工場、千葉工場、千葉第二工場、千葉鶴舞工場、玉川工場、技術開発センター、本社がある。
  - 従業員数（連結）は2024年3月31日現在でダイヤモンド工具事業部門が2,059名（うち臨時従業員407名）、提出会社の従業員数は1,001名（平均年齢44.55歳、平均勤続年数21.09年、平均年間給与6,754千円）。労働組合は産業別労働組合JAMに加入している。

主要な事象としては、中期経営計画2025の策定、VISION2030の掲示、サステナビリティ委員会の設置（代表取締役社長を委員長、社外取締役2名および本部長計5名を構成、年2回以上審議）などが挙げられる。

## 数字

- 研究開発費: 22億円
- 設備投資: 50億円
- フリーキャッシュフロー: -7億円
- 従業員数: 1,001人

## セグメント

- Diamond tool manufacturing and sales / 売上高 387億円 / 営業利益 15億円

## 地域別

- 日本 / 売上高 192億円
- アジア・オセアニア / 売上高 35億円
- 欧州 / 売上高 43億円
- 北米 / 売上高 57億円
- その他 / 売上高 36億円
- 台湾 / 売上高 22億円
- 中国 / 売上高 8億円
