# 資金調達の実現不確実性と新株式発行による希薄化｜アーキテクツ・スタジオ・ジャパン（6085）の変遷

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## 経過

- FY2020 初出 「当社は、財務体質の改善と安定的な財務基盤の確立を図るため、新株式の発行等による資金調達を行う可能性があります。しかしながら、経済情勢の悪化や当社の業績動向等により資金調達の実現に不確実性が生じた場合は、手元流動性や運転資金の減少により、当社の事業及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があります。また、将来における新株式等の発行は、株式の希薄化を生じさせる可能性があります。」 — 財務体質改善のための資金調達を想定する一方、調達実現の不確実性と将来の新株式発行による希薄化を新たなリスクとして記載している。 (https://komori.app/company/6085/filing/2019-fy)
- FY2021-Q3 対処 「PROTO BANKを推進するにあたり、ソフトウエア開発費用、マーケティング費用及び運転資金に充当するために、スカラ社の子会社である合同会社SCLキャピタルが運営するSCSV１号投資事業有限責任組合を割当先として、2020年12月24日付で第三者割当による新株式の発行により98,969千円を調達し、財務体質の改善を図りました。」 — 第三者割当増資により98,969千円を調達し、資金調達の不確実性への対応と財務体質の改善を進めた。ただし、継続企業の前提に関する重要な不確実性はなお認識されている。 (https://komori.app/company/6085/filing/2020-q3)
- FY2022-Q2 その他 「2021年10月１日を払込期日とする第三者割当増資及び2021年10月１日を効力発生日とする吸収合併により、発行済株式総数が712,249株増加しております。」 — 2021年10月1日付の第三者割当増資と吸収合併により発行済株式総数が712,249株増加した。資金調達の実現により流動性確保が進む一方、株式発行による希薄化が具体化している。 (https://komori.app/company/6085/filing/2021-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「このような状況により、当社の資金繰りに懸念が生じていることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。」 — 債務超過と営業活動による損失の継続を背景に、資金繰りへの懸念が明示された。財務体質改善のための資本・業務提携について具体的な交渉・調整が進められている。 (https://komori.app/company/6085/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 前進 「当社グループは、中期経営計画の所要の資金調達と安定的な財務基盤の確立を目的に2024年3月に第三者割当による新株発行により264,000千円の資金調達を行い、手元資金の流動性の確保と財務体質の改善を図りました。また、同時期に新株予約権を発行し、当社としては継続して新株予約権未行使分における行使状況の把握を行って参ります。」 — 第三者割当による264,000千円の資金調達が実施され、新株予約権の未行使分について384,000千円の調達可能額が示された。調達手段は具体化した一方、資金繰りへの懸念と継続企業の前提に関する不確実性は残っている。 (https://komori.app/company/6085/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 その他 「これは株式の発行による収入281,328千円等の収入要因、短期借入金の返済による支出375,871千円等による支出要因によるものであります。」 — 株式発行により281,328千円を調達した一方、借入金返済等により財務活動によるキャッシュ・フローは114,887千円のマイナスとなった。 (https://komori.app/company/6085/filing/2025-h1)
- FY2026 その他 「株式発行による収入281,328千円と短期借入金の増加による収入201,655千円に対し、借入金の返済395,020千円による支出」 — 新株予約権行使による資金調達に加え短期借入金が増加した一方、借入金返済も行われた。資金調達の実現と資金繰り上の支出が併存している。 (https://komori.app/company/6085/filing/2025-fy)
- FY2027-H1 悪化 「当該発行による潜在株式数：28,000,000株」「資金調達の額　3,215,921,000円」「本新株予約権の下限行使価額は58円です。」 — EVO FUND向け第5回新株予約権の発行が決議され、最大28,000,000株の潜在株式と約3,215,921千円の資金調達額が示された。資金調達手段は具体化した一方、株式希薄化の可能性が大きく数値化された。 (https://komori.app/company/6085/filing/2026-h1)
