# 海外事業拡大とグローバル生産供給体制の強化｜ファインシンター（5994）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「自動車用部品につきましては、お客様の現地調達ニーズにお応えするため、供給体制を整備するとともに価格・品質競争力を強化し、より一層の拡販に努めます。また、油圧機器製品につきましても海外向け拡販を進めます。」 — 顧客の現地調達ニーズへの対応、供給体制整備、価格・品質競争力強化、海外向け拡販を海外事業拡大の手段として示している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「当社グループにおきましては、米国第２工場における新規品立上げ、グローバルな生産供給体制の再構築による生産効率及び設備稼働率の向上を推進しております。」 — 海外生産拠点の立上げと、グローバルな生産供給体制の再構築を通じた効率・設備稼働率向上を引き続き推進している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「当社グループにおきましては、米国第２工場における新規品立上げ、グローバルな生産供給体制の再構築による生産効率及び設備稼働率の向上を推進しております。」 — 米国第２工場での新規品立上げとグローバルな生産供給体制の再構築を引き続き推進している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「当社グループにおきましては、米国第２工場における新規品立上げ、グローバルな生産供給体制の再構築による生産効率及び設備稼働率の向上を推進しております。」 — 米国第２工場での新規品立上げと、グローバルな生産供給体制の再構築による生産効率・設備稼働率向上を引き続き推進している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2016-q3)
- FY2018-Q1 再掲 「こうした状況の中、当社グループは米国第２工場で本年８月から量産開始するＴＮＧＡ新規製品のエンジン用部品や自動変速機用部品等の立上げ準備、グローバルな最適生産・供給体制の整備、及び生産効率の向上を狙った合理化投資を推進しております。」 — 米国第２工場でのＴＮＧＡ新規製品の量産準備、グローバルな最適生産・供給体制の整備、生産効率向上のための合理化投資を継続している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 前進 「こうした状況の中、当社グループは米国第２工場を新設し、トヨタＴＮＧＡ新規製品や自動変速機用部品等を本年８月から本格的に量産を開始いたしましたが、生産準備費用の負担増や原材料市況の世界的な上昇等が利益を圧迫しております。」 — 米国第２工場を新設し、ＴＮＧＡ新規製品や自動変速機用部品の本格量産を８月から開始した。グローバル生産供給体制の具体的な進展が示されている。 (https://komori.app/company/5994/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「こうした状況の中、当社グループは米国第２工場を新設し、トヨタＴＮＧＡ新規製品や自動変速機用部品等を昨年８月から本格的に量産を開始いたしましたが、生産準備費用の負担増や原材料市況の世界的な上昇等が利益を圧迫しております。」 — 米国第２工場でのＴＮＧＡ新規製品・自動変速機用部品等の本格量産開始後の状況を継続して記載している。前四半期から新たな量産上の達成事項は示されていない。 (https://komori.app/company/5994/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 前進 「こうした状況の中、当社グループは米国第２工場における新規自動変速機用部品の立上げを完了し、さらに前年度に立上げた新規品増産の準備を行っております。」 — 米国第２工場で新規自動変速機用部品の立上げを完了し、前年度に立ち上げた新規品の増産準備へ進んだ。海外生産供給体制の具体的な進展が示されている。 (https://komori.app/company/5994/filing/2018-q1)
- FY2019-Q3 前進 「こうした状況の中、当社グループは、米国第２工場における新規自動変速機用部品の立上げを完了し、さらに前年度に立上げたトヨタＴＮＧＡ部品の増産準備に取り掛かっております。また、国内では新四輪駆動車用の機能部品とハイブリッド車用インバーター部品等を立上げ、期中より相次いで量産を開始いたしました。」 — 米国第２工場での新規自動変速機用部品の立上げ完了に加え、トヨタＴＮＧＡ部品の増産準備、国内の新四輪駆動車用機能部品・ハイブリッド車用インバーター部品等の量産開始が示され、グローバルおよび国内の生産供給体制が具体的に進展した。 (https://komori.app/company/5994/filing/2018-q2)
- FY2019 前進 「お客様の現地調達ニーズにお応えするため、海外生産拠点の一層の拡充に努めてまいります。」 — 海外生産拠点について、タイの自働化・トヨタ自動車以外への販売、北米の客先現地生産・ＨＶ製品対応、中国のＴＮＧＡ・ＥＶ/ＨＶ対応、インドネシアのグローバル供給・新規品立上げという地域別施策を具体化している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2018-fy)
- FY2020 前進 「お客様の現地調達ニーズにお応えするため、海外生産拠点の一層の拡充に努めてまいります。」 — タイの自動化・トヨタ自動車以外への販売拡大、北米の現地生産・電動化対応、中国のＴＮＧＡ・電動化対応、インドネシアの増産・新規品立上げという地域別施策を具体化した。また、拡張した北米子会社がフル生産となったと記載している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2019-fy)
- FY2021 再定義 「各拠点の特性を活かし、製品別に「最適生産拠点」を設定、「一括生産でグローバル供給する製品」と「地産地消で生産する製品」を切り分けることで、グループ最小投資・最適コスト化による原価の低減を進め、受注の拡大、売上・利益率の向上を狙います。併せて、グローバル最適調達を推進し、最安値原材料の集中購買や高額消耗品の仕様統一で調達コスト低減をはかります。」 — 従来の海外生産拠点拡充から、製品別の最適生産拠点、一括生産と地産地消の切り分け、集中購買・仕様統一を含むグローバル最適生産・調達へと計画の枠組みを具体化している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2020-fy)
- FY2022 前進 「なお、タイ子会社をアジアの中核工場と位置づけ、競争力の強化に取り組んでおり、その一環で、タイ子会社第２拠点を追加し拡張いたします。」 — グローバル最適生産・供給体制について、タイ子会社をアジアの中核工場と位置づけ、第2拠点の追加・拡張を具体化した。設備計画では投資予定額20億円、2022年6月着手、2024年1月完了予定、年間120万個の生産能力を示している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2021-fy)
- FY2023-Q2 前進 「また、グローバル最適生産の一環で、タイ子会社第二拠点の立上げ準備を推進中です。」 — グローバル最適生産の具体策として、タイ子会社第二拠点が拡張計画から立上げ準備の段階に進んでいる。 (https://komori.app/company/5994/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 再掲 「また、グローバル最適生産の一環で、タイ子会社第二拠点の立上げ準備を計画通り推進しております。」 — グローバル最適生産の具体策として、タイ子会社第二拠点の立上げ準備を計画通り継続している。新たな完了や稼働開始の記載はない。 (https://komori.app/company/5994/filing/2022-q3)
- FY2023 再掲 「各拠点の特性を活かし、製品別に「最適生産拠点」を設定、「一括生産でグローバル供給する製品」と「地産地消で生産する製品」を切り分けることで、グループ最小投資・最適コスト化による原価の低減を進め、受注の拡大、売上・利益率の向上を狙います。」 — グローバル最適生産・調達による原価低減、受注拡大、売上・利益率向上の方針を継続している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 前進 「また、グローバル最適生産の一環で、タイ第２拠点立上げ準備を推進しております。資産は511億２百万円となり、前連結会計年度末に比べ、19億７百万円増加いたしました。主にタイ子会社第２拠点立上げに伴う建設仮勘定の増加（前連結会計年度末比９億６百万円増）、株価回復に伴う評価額の上昇による投資有価証券の増加（前連結会計年度末比４億46百万円増）によるものであります。」 — タイ子会社第2拠点について、立上げ準備の継続に加え、建設仮勘定が9億6百万円増加したと記載しており、設備建設が進行していることを示している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 前進 「資産は546億９百万円となり、前連結会計年度末に比べ、54億13百万円増加いたしました。主にタイ子会社第２拠点立上げに伴う建設仮勘定の増加（前連結会計年度末比23億39百万円増）、株価回復に伴う評価額の上昇による投資有価証券の増加（前連結会計年度末比８億13百万円増）によるものであります。」 — タイ子会社第２拠点について、建設仮勘定が前連結会計年度末比23億39百万円増加し、立上げ準備・建設が前進していることを記載している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 前進 「また、グローバル最適生産の一環であるタイ第２拠点については、当期中に一部製品の生産を開始する予定です。資産は519億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ、27億68百万円増加いたしました。主にタイ子会社第２拠点立上げなどに伴う建設仮勘定の増加（前連結会計年度末比30億39百万円増）」 — タイ子会社第2拠点について、当期中の一部製品生産開始予定を新たに示し、建設仮勘定も前連結会計年度末比30億39百万円増加した。グローバル最適生産体制が建設進行から一部生産開始予定の段階へ進んでいる。 (https://komori.app/company/5994/filing/2023-q3)
- FY2024 前進 「競争力強化については、グローバル最適生産の一環で、タイ子会社第２拠点の立上げについて設備面の準備はほぼ完了し、25年３月期後半から出荷を開始し、売上・収益に寄与してまいります。」 — タイ子会社第２拠点は設備面の準備がほぼ完了し、2025年3月期後半からの出荷開始予定を示す段階に進んだ。 (https://komori.app/company/5994/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 その他 「また、原価改善に加えて販売価格の適正化に取り組んだものの、売上減少とタイ子会社第２拠点の操業前費用等一時的要因の影響を吸収できず、減益となりました。」 — グローバル最適生産の具体策であるタイ子会社第2拠点について、操業前費用等の一時的要因が自動車焼結事業の減益要因となった。操業開始済みとの記載はない。 (https://komori.app/company/5994/filing/2024-h1)
- FY2025 達成 「また、昨年生産を開始したタイ第２拠点はフル生産に入っており、未来Factoryの量産展開を始めております。」 — タイ子会社第2拠点について、従来の立上げ準備・一部生産開始予定から、2024年に生産を開始し、フル生産に入った段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5994/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 その他 「特に、タイ子会社第２拠点における駆動系部品の販売が好調に推移したほか、国内においてもハイブリッド車用インバーター部品の需要が堅調に推移し、売上拡大に貢献いたしました。」 — グローバル生産供給体制について、フル生産に入ったタイ第２拠点の駆動系部品販売が好調に推移し、売上拡大に貢献したと記載している。 (https://komori.app/company/5994/filing/2025-h1)
- 2026-04-28 再定義 「グローバルでの生産拠点の最適化の一環として、連結子会社である American Fine Sinter Co., Ltd.（以下「ＡＦＳ」といいます。）の生産事業を停止することについて決議いたしました」 — 海外事業の拡大・供給体制強化に関する記載が、拠点の増強だけでなく、業績低迷拠点の生産停止と他拠点への移管を含むグローバルな生産拠点最適化へ整理された。元スレッドは変更しない。 (https://komori.app/company/5994/disclosure/20260428513517)
- 2026-05-08 再定義 「当社グループにおける生産拠点の最適化の一環として、連結子会社である American Fine Sinter Co, Ltd. の生産を段階的に終了の上、グループ内の他拠点に移管することを決定した」 — 海外生産供給体制について、拡大・増強を中心とする記載から、米国拠点の段階的終了と他拠点移管を含む最適化へ重点が移っている。 (https://komori.app/company/5994/disclosure/20260508519720)
- 2026-05-14 再定義 「ファインシンターグループは、長期的な企業価値向上を目的として、グローバルにおける需要動向及び生産効率を踏まえた生産体制の最適化を進めており、米国市場における自動車焼結製品の製造・販売を担う拠点として設立した米国子会社AFSについても、構造改革を加速するため、生産を段階的に停止し、他拠点への生産移管を行うことといたしました。」 — グローバル生産体制について、米国拠点での生産継続から段階的停止・他拠点移管を含む最適化へ枠組みを転換している。 (https://komori.app/company/5994/disclosure/20260514532267)
- 2026-05-20 前進 「自動車部品グローバル 11拠点（国内7拠点、海外4拠点）→ 7拠点（国内４拠点、海外３拠点）」 — グローバル生産供給体制について、拠点数を11拠点から7拠点へ集約する具体的な再編方針を示している。 (https://komori.app/company/5994/disclosure/20260520542239)
- 2026-06-04 初出 「アメリカンファインシンター（以下「ＡＦＳ」）での生産活動を停止することを決定いたしました。」 — ＡＦＳの生産を段階的に終了し、グループ内の他拠点へ生産移管する計画を初めて記載している。事業停止期日は2028年３月末を予定している。 (https://komori.app/company/5994/disclosure/20260602559088)
- 2026-06-04 前進 「AFSでは、業績低迷が続く状況下において、生産効率の改善等を通じた収益構造の再構築を進めてまいりましたが、取り巻く環境を総合的に勘案した結果、グループにおける当該拠点の役割及び位置づけを見直し、当該拠点での生産を段階的に終了の上、グループ内の他拠点に生産を移管することで、顧客への製品供給を継続しつつ、グローバルな生産体制の最適化を図ることが、中長期的な当社グループの稼ぐ力の向上と財務体質の強化につながると判断いたしました。」 — AFSの生産停止・移管計画について、業績低迷、収益構造の再構築、生産停止に伴うグローバル生産体制最適化の判断理由と、当連結会計年度の減損損失1,804,495千円および棚卸資産評価損473,503千円が示され、計画の財務的影響が具体化している。 (https://komori.app/company/5994/disclosure/20260602559138)
- FY2026 前進 「2026年４月にグローバル生産最適化の一環で当該米国子会社の事業停止を決定しており、順次他拠点に生産移管することで、連結固定費の低減と生産性向上を図り今後の収益力改善につなげてまいります。」 — グローバル最適生産について、米国子会社の事業停止を決定し、他拠点への生産移管による固定費低減・生産性向上を進める段階に入った。 (https://komori.app/company/5994/filing/2025-fy)
- 2026-07-30 前進 「米国子会社の主要製品の一部生産打ち切りに伴う減益影響がありました。」 — ＡＦＳの生産停止・グループ内移管計画について、主要製品の一部生産打ち切りによる減益影響が当四半期のセグメント業績に現れた。 (https://komori.app/company/5994/disclosure/20260729502608)
- 2026-07-30 前進 「当第１四半期連結累計期間において、事業停止に伴い将来給付予定の特別退職金のうち、当第１四半期連結累計期間に帰属する 52 百万円を、特別損失（事業構造改善費用）として計上いたしました。」 — ＡＦＳの事業停止・グループ内生産移管計画について、事業停止準備に伴う将来給付予定の特別退職金の一部52百万円が事業構造改善費用として計上され、計画実行に伴う費用計上が進んだ。 (https://komori.app/company/5994/disclosure/20260729502610)
