# 自動車市場の減速・地域別需要変動｜エイチワン（5989）の変遷

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## 経過

- FY2019-Q2 初出 「自動車業界においては、日本では上期(４～９月)の新車登録台数が前年同期を下回り、北米市場も踊り場にあることに加え、中国の新車販売台数も７月以降は前年同月割れが続いております。」 — 日本、北米、中国の自動車市場における需要の弱含みを、当四半期の事業環境として初めて独立したテーマとして記載している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「自動車業界では、日本では４月～12月の軽自動車を含む新車販売台数が前年同期を上回り、タイ、インド、インドネシアの各新車市場も総じて堅調に推移いたしました。他方、北米市場は踊り場にあり、中国の新車販売も７月以降は前年同月割れが続きました。」 — 日本およびタイ・インド・インドネシアの市場が堅調である一方、北米市場の停滞と中国の新車販売台数の前年割れが続くという地域別需要の二極化を再掲している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2018-q3)
- FY2019 悪化 「中国では昨年７月から今年３月にかけて新車販売が９ヶ月連続で前年同月を下回りました。日本では前期に比べて新車販売台数は増加したものの登録車の占める割合は低下しており、アジア・大洋州地域ではタイが年度を通じて堅調だった一方でインドやインドネシアの新車販売は下期にスローダウンしました。」 — 中国の販売低迷が9か月連続に拡大し、インド・インドネシアでも下期に減速するなど、地域別需要変動が深まった。 (https://komori.app/company/5989/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 再掲 「自動車業界においては、米国では新車販売が前年同四半期並みの水準、日本では前年同四半期を上回る販売台数だった一方で、中国は前年同四半期を下回る水準が続き、アジア大洋州地域ではインドやインドネシアで新車販売が振るいませんでした。」 — 日本市場の増加に対し、中国の前年割れとインド・インドネシアの販売低迷が続くという地域別需要の二極化を再確認している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 再掲 「自動車業界においては、日本の新車販売は前年同四半期を上回り、米国市場も堅調な販売状況が続いた一方で、中国は依然として前年同月割れが続き、アジア大洋州地域でも総じて新車販売が振るいませんでした。」 — 日本・米国市場が堅調である一方、中国の前年割れとアジア・大洋州地域の販売低迷が続くという地域別需要の二極化を再確認している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「自動車業界では、米国の新車販売は比較的堅調だった一方で、中国では主力得意先の販売は好調な半面マーケットは前年同四半期を下回る水準が続き、アジア大洋州地域でも総じて新車販売が振るいませんでした。また、日本の新車販売は上半期は前年同期を上回ったものの10月～12月は消費税増税の影響もあり前年同四半期を下回りました。」 — 中国とアジア・大洋州の需要低迷が続く中、日本でも10月から12月の新車販売が前年同期を下回り、地域別需要の弱含みが広がった。 (https://komori.app/company/5989/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「第４四半期は新型コロナウイルスの影響によって各地域で自動車メーカーが生産を一時休止又は減少させるなど、期末にかけて世界的に自動車の生産及び販売が大きく低下いたしました。」 — 従来の地域別需要の弱含みに加え、新型コロナウイルスにより第4四半期に世界的な自動車生産・販売の低下が発生した。 (https://komori.app/company/5989/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 悪化 「自動車業界においては、新型コロナウイルスの感染拡大により自動車メーカーが生産を一時休止又は減少させるなど、大半の地域で自動車の生産及び販売が大きく低下いたしました。一方で、中国は新車販売が２か月連続で前年同月を上回るまでに需要が回復いたしました。」 — 地域別需要の弱含みに加え、新型コロナウイルスにより大半の地域で生産・販売が大きく低下した。一方、中国では新車販売が2か月連続で前年同月を上回るまで回復した。 (https://komori.app/company/5989/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 その他 「自動車業界においても第１四半期は大半の地域で自動車の生産及び販売が急減しましたが第２四半期には徐々に回復に向かいました。」 — 第2四半期には需要回復の動きが見られたが、上期累計では主力得意先向け生産台数が15.2％減少した。中国は増収増益となる一方、北米・アジア大洋州などでは減収・損失が続き、地域差が残っている。 (https://komori.app/company/5989/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 対処 「自動車業界においては、中国の新車販売が９か月連続で前年同月を上回り、日本や北米、新興国においても需要は回復基調にありました。」 — 中国の新車販売が9か月連続で前年同月を上回り、日本、北米、新興国でも需要が回復基調となるなど、前四半期までの需要低迷リスクには緩和の動きが見られた。 (https://komori.app/company/5989/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「第２四半期以降は各地域で回復に転じるとともに、特に中国地域では前期を上回るペースで生産が推移いたしました。」 — 新型コロナウイルスによる自動車需要・生産の落ち込みは第2四半期以降に各地域で回復したが、期末には半導体調達問題等による北米中心の減産が発生した。 (https://komori.app/company/5989/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 対処 「自動車業界においては、景気回復に伴い新車需要は回復基調にある一方、世界各国において半導体供給不足の影響により減産調整が続いております。」 — 景気回復に伴い新車需要は回復基調となり、自動車需要の減速リスクには緩和の動きがある。一方、半導体不足による生産制約は残っている。 (https://komori.app/company/5989/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「自動車業界においては、景気回復に伴い新車需要は回復基調にあるものの、世界的な半導体供給不足やアジアからの部品供給の停滞等により、大半の地域で自動車の生産及び販売が減少するなど先行きの不透明感が増しております。」 — 新車需要は回復基調にある一方、半導体不足やアジアからの部品供給停滞により大半地域の生産・販売が減少し、需要回復と供給制約が併存する状況となった。 (https://komori.app/company/5989/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 悪化 「自動車業界においては、世界的な半導体供給不足やアジアからの部品供給の停滞等の影響は解消されておらず、加えて原材料価格の高騰や北米での労務費上昇等により自動車の生産及び販売に係るコストが増加するなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。」 — 需要回復の動きがある一方、半導体・部品供給の制約と原材料・労務費上昇により、生産・販売環境の不透明感が続いている。 (https://komori.app/company/5989/filing/2021-q3)
- FY2022 その他 「自動車業界においても、新型コロナウイルス感染拡大や世界的な半導体不足等による供給制限が続き、各完成車メーカーが減産を強いられ、生産の完全回復には時間を要する状況にあります。」 — 自動車需要は回復基調と見込む一方、半導体不足や感染症による供給制限が続き、需要回復と生産制約が併存している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「自動車業界においては、長期化する半導体の供給不足などにより自動車メーカーは工場の稼動を一時停止するなど生産調整をせざるを得ない状況にあります。」 — 需要回復の動きがある一方、半導体不足、原材料高騰、感染症再拡大による供給網混乱により、自動車の生産制約が長期化している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「自動車業界においては、依然として部品調達が安定せず、各自動車メーカーは工場の稼動を一時停止するなど、当社グループにおいても生産調整をせざるを得ない状況が続きました。」 — 部品調達の不安定化と自動車メーカーの工場停止に伴う生産調整が続き、自動車市場・生産環境の不透明さを再確認している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2022-q2)
- FY2023 その他 「自動車業界においては、車載用途の半導体の供給制約の緩和が進むとみられており、市場の旺盛な需要を背景とした各自動車メーカーの増産対応が本格化すると考えられます。」 — 長期化していた自動車市場・生産環境の制約について、半導体供給制約の緩和と需要を背景とした増産対応の本格化が見込まれている。 (https://komori.app/company/5989/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 対処 「自動車業界においては、車載用途の半導体の供給制約が底打ちし、自動車メーカーごとに差はありながらも、世界的に生産回復基調にあります。」 — 半導体供給制約が底打ちし、世界的に自動車生産が回復基調にあると記載された。 (https://komori.app/company/5989/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「当社グループの関連する自動車業界は、車載用途半導体等の供給制約緩和に伴い、世界的に生産回復が進む一方で、中国と北米を中心に急速な電動化が進んでおります。特に中国においては、国内新興EVメーカーの台頭による新エネルギー車(NEV)シフトの進展が目覚ましく、日系を含めた海外完成車メーカーを中心に販売苦戦を強いられている状況が続いております。」 — 半導体等の供給制約緩和に伴う世界的な生産回復が示される一方、中国・北米を中心とする電動化と、中国の新興EVメーカー台頭による海外完成車メーカーの販売苦戦が併存している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2023-q2)
- FY2024 その他 「自動車業界においては、半導体の供給制限による生産の混乱からようやく脱し、グローバルでの自動車生産・販売台数は対前年比で増加に転じました。また、脱炭素社会の実現に向けた動きと呼応するように、電動化や自動運転の技術開発が予想を上回るスピードで進んでおり、特に中国市場では日系OEMが電動化への対応に苦戦している状況でもあります。」 — 半導体供給制約からの脱却と世界的な生産・販売回復が示された一方、中国では日系OEMの電動化対応の苦戦が継続している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 その他 「当中間連結会計期間における自動車業界は、欧米を中心にEV車の足元需要に一服感がでているものの、HEV・PHEV車の底堅い需要回復の恩恵を受け、主に日系OEMの好調な販売実績につながりました。他方、クルマの電動化の勢いは衰えておらず、特に中国EV専業メーカーの躍進は自国市場に留まらず、主として東南アジアでその存在感を一層増しており、日系OEMが販売苦戦を強いられる状況が続きました。」 — 欧米ではEVの足元需要に一服感がある一方、HEV・PHEV需要と日系OEMの販売が回復した。他方、中国EV専業メーカーの東南アジアでの存在感拡大と日系OEMの販売苦戦が続いている。 (https://komori.app/company/5989/filing/2024-h1)
- FY2026 その他 「自動車業界においては、世界的に自動車販売台数は堅調に推移しました。パワートレイン別では、電気自動車(ＥＶ)の成長スピードが一部地域でスローダウンし、ハイブリッド車等が実用的な選択肢として再評価されるといった多様化も見られました。」 — 市場全体は堅調としつつ、EV成長の地域的な鈍化とHEV等の再評価が示され、従来の電動化進展一方向の記述からパワートレイン需要の多様化へ変化している。 (https://komori.app/company/5989/filing/2025-fy)
