# 重要顧客からの急激な受注減少と設備投資回収遅延｜高周波熱錬（5976）の変遷

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5976/threads/7961a81ceb79
企業ページ: https://komori.app/company/5976

## 経過

- FY2017 初出 「しかしながら、これら重要顧客からの受注が予想以上に減少した場合、減価償却費など固定費の負担が相対的に重くなり、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。さらには、設備投資資金の回収が遅れた場合は、減損損失発生の要因となる可能性もあります。」 — 自動車、建設機械、土木・建築業界の受注変動について、固定費負担の増加および設備投資の減損リスクまで含めて初めて整理している。 (https://komori.app/company/5976/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 再掲 「当第２四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」 — 重要顧客からの受注減少や設備投資回収遅延のリスクについて、重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」 — 重要顧客からの受注減少や設備投資回収遅延のリスクについて、重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」 — 重要顧客からの受注減少や設備投資回収遅延のリスクについて、重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「当第２四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」 — 重要顧客からの受注減少や設備投資回収遅延のリスクについて、重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」 — 重要顧客からの受注減少や設備投資回収遅延のリスクについて、重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2018-q3)
- FY2019 対処 「重要顧客からの急激な受注の変動に関するリスクについては、当社が製品を提供している業界の動向はもとより、顧客からの受注状況等を勘案したうえで、素早く適切な対策を講じ、事業環境の変化に迅速に対応してまいります。」 — 重要顧客の受注変動による固定費負担・減損リスクに対し、業界動向と受注状況を踏まえた迅速な対策を掲げている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2018-fy)
- FY2020-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」 — 重要顧客からの受注減少や設備投資回収遅延のリスクについて、重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「新型コロナウイルス感染症による世界経済への負の影響が長期化し、主要顧客からの受注が想定以上に減少すると、人件費や減価償却費など固定費の負担が相対的に重くなり、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。さらには、設備投資資金の回収が遅れた場合は、減損損失発生の要因となる可能性もあります。」 — 従来の重要顧客の受注変動リスクに、新型コロナウイルス感染症の長期化による急激な受注減少、固定費負担、設備投資回収遅延および減損リスクが追加された。 (https://komori.app/company/5976/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「しかしながら、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の影響を受け、自動車業界を中心に受注が大きく減少したことなどにより、」 — 従来は可能性として記載していた主要顧客の受注減少が、自動車業界を中心に実際に発生し、全社の減収・損失につながっている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2020-q1)
- FY2021-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」 — 重要顧客からの受注減少や設備投資回収遅延のリスクについて、重要な変更はないとしている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 対処 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車、工作機械、建設機械などの主要業界からの受注が回復し、前年同期と比較し大幅に増加いたしました。」 — 主要顧客が属する自動車、工作機械、建設機械の各業界からの受注が回復し、熱処理受託加工関連の売上高が大幅に増加した。前期に実際に発生していた主要顧客からの受注減少は、当四半期には緩和方向に動いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 対処 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車、工作機械、建設機械などの業界からの受注が回復し、前年同期と比較し増加いたしました。」 — 主要顧客が属する自動車、工作機械、建設機械業界からの受注回復が売上増加として現れ、受注減少リスクが緩和方向に動いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 対処 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車、工作機械、建設機械などの業界からの受注が回復し、前年同期と比較し増加いたしました。」 — 主要顧客が属する自動車、工作機械、建設機械業界からの受注回復が続き、受注減少リスクは緩和方向に動いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2021-q3)
- FY2022 対処 「熱処理受託加工関連の売上高は、工作機械、建設機械などの業界からの受注が回復し、前年同期と比較し増加いたしました。」 — 主要顧客が属する工作機械・建設機械等の受注回復が通期売上の増加として現れ、受注減少リスクは緩和方向に動いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「熱処理受託加工関連の売上高は、建設機械業界、工作機械業界からの受注が堅調に推移しましたが、自動車業界の断続的な稼働停止の影響を受けて受注が伸び悩んだことなどにより、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 建設機械・工作機械業界の受注は堅調である一方、自動車業界では断続的な稼働停止により受注が伸び悩み、主要顧客の受注環境が業界別に分化している。 (https://komori.app/company/5976/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車業界の断続的な稼働停止の継続により苦戦し、受注が堅調であった建設機械業界や工作機械業界向けで挽回するに至らず、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 建設機械・工作機械業界の受注は堅調である一方、自動車業界の断続的な稼働停止が継続し、熱処理受託加工関連の売上減少として現れている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 再掲 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車業界の断続的な稼働停止の継続により苦戦をし、受注が堅調であった建設機械業界や工作機械業界向けで挽回するに至らず、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 建設機械・工作機械業界の受注は堅調である一方、自動車業界の断続的な稼働停止が継続し、主要顧客からの受注減少が売上減少として現れている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 その他 「熱処理受託加工関連の売上高は、建設機械業界からの受注は大型機種を中心に比較的堅調に推移いたしましたが、低迷している自動車関連業界からの受注は、顧客の在庫調整や部品不足解消の兆しが見られるものの、本格的な回復には至りませんでした。さらに、工作機械業界からの受注も顧客の在庫調整により低調に推移したため、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 建設機械業界の受注は比較的堅調である一方、自動車業界は本格回復に至らず、工作機械業界も在庫調整で低調となるなど、主要顧客の受注環境の差が続いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「熱処理受託加工関連の売上高は、建設機械業界からの受注は大型機種を中心に比較的堅調に推移したこと、低迷していた自動車関連業界からの受注が回復基調で推移しているものの、工作機械業界からの受注は、顧客の在庫調整により大きく低下してきており、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 建設機械業界は比較的堅調、自動車関連業界は回復基調である一方、工作機械業界は在庫調整で受注が大きく低下し、業界別の回復格差が続いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 その他 「熱処理受託加工関連の売上高は、建設機械業界からの受注は大型機種を中心に比較的堅調に推移しており、低迷していた自動車関連業界からの受注も回復基調で推移いたしました。一方、工作機械業界からの受注が、顧客の在庫調整により大きく低下してきており、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 建設機械業界は大型機種を中心に比較的堅調、自動車関連業界は回復基調である一方、工作機械業界は在庫調整により受注が大きく低下し、業界別の回復格差が続いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2023-q3)
- FY2024 その他 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車関連業界からの受注が回復基調で推移いたしましたが、比較的堅調に推移してきた建設機械業界からの受注が下期後半において減少に転じたこと、工作機械業界からの受注が顧客の在庫調整の影響で大きく低下したことなどにより、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 自動車関連業界は回復基調となった一方、建設機械業界は下期後半に減少へ転じ、工作機械業界は在庫調整で大きく低下するなど、業界別の回復差が続いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 その他 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車関連業界からの受注は回復基調で推移しておりますが、建設機械及び工作機械業界において、主要顧客からの受注が低調に推移したことなどにより、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 自動車関連業界は受注回復基調である一方、建設機械・工作機械業界の主要顧客からの受注は低調で、業界別の回復格差が続いている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2024-h1)
- FY2025 悪化 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車関連業界において、当社グループの受託加工品を採用する自動車メーカーの減産影響を受けたことにより下期後半から減少に転じたこと、建設機械業界及び工作機械業界における主要顧客の生産量も振るわなかったことなどにより、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 自動車メーカーの減産に加え、建設機械・工作機械の主要顧客の生産低調が受託加工売上の減少として現れている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「熱処理受託加工関連の売上高は、米国における関税引き上げ前の駆け込みを狙った増産が一部顧客で見られたものの、その効果は限定的であり、建設機械業界の落ち込みをカバーできず減少いたしました。」 — 一部顧客の駆け込み増産では建設機械業界の落ち込みを補えず、主要業界からの受注減少が受託加工売上の減少として現れている。 (https://komori.app/company/5976/filing/2025-h1)
- 2026-05-13 悪化 「熱処理受託加工関連の売上高は、自動車業界では米国関税長期化の影響により、下期にかけて顧客からの受注が減少いたしました。一方、下期後半から工作機械向けの受注が徐々に回復してきたものの、全体の落ち込みをカバーするには至らず、前年同期と比較し減少いたしました。」 — 米国関税長期化を背景に自動車業界の受注が減少し、工作機械向けの回復では全体の落ち込みを補えなかったとしている。 (https://komori.app/company/5976/disclosure/20260511523524)
- 2026-05-13 悪化 「売上高につきましては、国内需要の伸び悩み、中国市場を中心とした海外需要の回復遅れ、ならびに一部事業における販売数量の減少等を踏まえ、700 億円から 640 億円に見直しております。」 — 国内需要の伸び悩み、中国市場を中心とした海外需要の回復遅れ、一部事業の販売数量減少を売上高目標引き下げの要因としている。 (https://komori.app/company/5976/disclosure/20260511523651)
- 2026-08-06 対処 「工作機械業界向けにおける顧客からの受注が想定以上に増加していることなどを踏まえ、前回発表予想を修正いたしました。」 — 主要顧客からの受注低迷が記載されていた工作機械業界について、顧客からの受注が想定以上に増加したと開示している。 (https://komori.app/company/5976/disclosure/20260803507407)
