# 製品在庫変動による粗利・営業キャッシュ・フローへの影響｜ダイニチ工業（5951）の変遷

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## 経過

- FY2020 顕在化 「近年の暖冬傾向のなかで、製品在庫の増減が売上総利益や営業活動によるキャッシュ・フローに与える影響が大きくなっております。」 — 製品在庫の増減が粗利と営業キャッシュ・フローに与える影響を新たな経営課題として明示した。当年度はたな卸資産が16億02百万円増加し、営業活動によるキャッシュ・フローは86百万円の支出となった。 (https://komori.app/company/5951/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 その他 「主な変動要因は、現金及び預金の減少35億74百万円、受取手形及び売掛金の減少13億47百万円、製品の増加22億88百万円によるものです。」 — 製品が前事業年度末から22億88百万円増加した。製品在庫の変動が粗利や営業キャッシュ・フローに与える影響について、当四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、影響額までは示されていない。 (https://komori.app/company/5951/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 その他 「当第２四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ19億66百万円減少し、255億61百万円となりました。主な変動要因は、受取手形及び売掛金の増加26億82百万円、製品の増加18億99百万円、現金及び預金の減少65億81百万円によるものであります。」 — 製品残高が前事業年度末から18億99百万円増加した。売上債権・たな卸資産の増加を背景に、営業活動によるキャッシュ・フローは59億98百万円の支出となっている。 (https://komori.app/company/5951/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 対処 「主な変動要因は、受取手形及び売掛金の増加91億49百万円、製品の減少50億13百万円、現金及び預金の減少24億７百万円、有形固定資産のその他の減少２億56百万円によるものであります。」 — 製品残高は前事業年度末から50億13百万円減少し、製品在庫の増加が続いていた前四半期までの状況から反転した。 (https://komori.app/company/5951/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「これは主に、たな卸資産の減少額31億70百万円、税引前当期純利益の計上額20億33百万円によるものであります。」 — 製品在庫を含むたな卸資産が31億70百万円減少し、営業活動によるキャッシュ・フローは前期の86百万円の支出から55億27百万円の獲得へ転じた。在庫変動による粗利・キャッシュ・フローへの影響は当年度に改善方向へ動いた。 (https://komori.app/company/5951/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 その他 「主な変動要因は、現金及び預金の減少48億70百万円、受取手形及び売掛金の減少19億13百万円、製品の増加31億62百万円によるものです。」 — 製品残高が前事業年度末から31億62百万円増加した。製品在庫の変動が粗利や営業キャッシュ・フローに与える影響に関するリスクが、当四半期にも在庫増加として示されている。 (https://komori.app/company/5951/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「主な変動要因は、製品の増加35億50百万円、受取手形及び売掛金の増加22億52百万円、現金及び預金の減少96億16百万円によるものであります。」 — 製品残高が前事業年度末から35億50百万円増加し、棚卸資産の増加額は36億6百万円となった。製品在庫の変動が資産・キャッシュ・フローに影響する状況が続いている。 (https://komori.app/company/5951/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 対処 「製品
3,387,677
1,850,637」 — 製品残高は前事業年度末の33億87百万円から18億50百万円へ減少し、前期末比で在庫増加が続いていた状況から反転した。製品在庫変動による粗利・営業キャッシュ・フローへの影響は残る。 (https://komori.app/company/5951/filing/2021-q3)
- FY2022 その他 「製品
3,387,677
3,980,254」 — 製品残高は前期末の33億8767万円から39億8025万円へ増加した。営業活動によるキャッシュ・フローは前期の55億2760万円の獲得から5億4638万円の獲得へ大きく減少している。 (https://komori.app/company/5951/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「当第１四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ17億46百万円減少し、272億17百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金の減少38億24百万円、受取手形及び売掛金の減少15億62百万円、製品の増加27億44百万円によるものです。」 — 製品残高が前事業年度末から27億44百万円増加し、39億80百万円から67億24百万円となった。製品在庫の変動が資産・キャッシュ・フローに影響する状況が再び示されている。 (https://komori.app/company/5951/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 その他 「これは主に、売上債権の増加額38億27百万円、棚卸資産の増加額25億７百万円、預り金の減少額５億７百万円によるものであります。」 — 棚卸資産が前事業年度末から25億7百万円増加し、売上債権の増加とともに営業活動によるキャッシュ・フローの65億24百万円の支出要因となった。在庫変動による粗利・キャッシュ・フローへの影響が続いている。 (https://komori.app/company/5951/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 対処 「当第３四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ24億89百万円増加し、314億52百万円となりました。主な変動要因は、受取手形及び売掛金の増加57億73百万円、電子記録債権の増加26億17百万円、現金及び預金の減少44億70百万円、製品の減少23億40百万円によるものであります。」 — 製品残高が前事業年度末から23億40百万円減少し、前四半期まで続いていた製品・棚卸資産の増加から反転した。在庫変動による粗利・営業キャッシュ・フローへの影響は残る。 (https://komori.app/company/5951/filing/2022-q3)
- FY2023 顕在化 「これは主に、税引前当期純利益16億51百万円、減価償却費８億65百万円、棚卸資産の増加額５億13百万円によるものであります。」 — 当期も棚卸資産が5億13百万円増加し、製品残高も前期末から4億66百万円増加した。在庫変動が営業キャッシュ・フローに影響する状況が通期で現れている。 (https://komori.app/company/5951/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 その他 「主な変動要因は、現金及び預金の減少45億25百万円、製品の増加26億31百万円によるものです。」 — 製品残高が前事業年度末から26億31百万円増加し、70億77百万円となった。製品在庫の変動が資産・営業キャッシュ・フローに影響する状況が当第1四半期にも示されている。 (https://komori.app/company/5951/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「これは主に、売上債権の増加額41億66百万円、棚卸資産の増加額23億11百万円、預り金の減少額５億66百万円によるものであります。」 — 棚卸資産が23億11百万円増加し、売上債権の増加とともに営業活動によるキャッシュ・フロー69億86百万円の支出要因となった。在庫変動が粗利・営業キャッシュ・フローに影響する状況が続いている。 (https://komori.app/company/5951/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 対処 「主な変動要因は、受取手形及び売掛金の増加62億56百万円、電子記録債権の増加19億33百万円、現金及び預金の減少43億27百万円、製品の減少22億50百万円によるものであります。」 — 製品残高が前事業年度末から22億50百万円減少し、製品在庫の増加が続いていた前四半期までの状況から反転した。在庫変動による粗利・営業キャッシュ・フローへの影響は残る。 (https://komori.app/company/5951/filing/2023-q3)
- FY2024 顕在化 「営業活動の結果獲得した資金は１億11百万円（前事業年度末比94.5％減）となりました。これは主に、税引前当期純利益12億55百万円、減価償却費８億６百万円、売上債権の増加額７億81百万円、棚卸資産の増加額６億28百万円によるものであります。」 — 棚卸資産が6億28百万円増加し、売上債権の増加とともに営業活動によるキャッシュ・フローを圧迫した。営業活動による資金獲得額は前期比94.5％減の1億11百万円となり、在庫変動の影響が通期で顕在化した。 (https://komori.app/company/5951/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 顕在化 「営業活動の結果使用した資金は57億69百万円（前年同期比17.4％減）となりました。これは主に、売上債権の増加額26億90百万円、棚卸資産の増加額19億30百万円、預り金の減少額８億51百万円によるものであります。」 — 棚卸資産が19億30百万円増加し、売上債権の増加とともに営業活動によるキャッシュ・フローを57億69百万円の支出とした。在庫変動が営業キャッシュ・フローに影響するリスクが中間期にも顕在化している。 (https://komori.app/company/5951/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 顕在化 「営業活動の結果使用した資金は55億74百万円（前年同期比3.4％減）となりました。これは主に、売上債権の増加額30億86百万円、棚卸資産の増加額19億41百万円、預り金の減少額４億56百万円によるものであります。」 — 棚卸資産が19億41百万円増加し、売上債権の増加とともに営業活動によるキャッシュ・フローを55億74百万円の支出とした。在庫変動が粗利・営業キャッシュ・フローに影響するリスクが中間期にも顕在化している。 (https://komori.app/company/5951/filing/2025-h1)
- 2026-05-13 顕在化 「これは主に、有価証券が20億12百万円、製品が５億18百万円増加したものの、現金及び預金が27億55百万円減少したことによるものであります。」 — 製品在庫が前期末から5億18百万円増加している。一方、営業活動によるキャッシュ・フローは20億39百万円の獲得となっており、在庫増加の影響が直ちに営業キャッシュ・フローの支出となったとの記載ではない。 (https://komori.app/company/5951/disclosure/20260512524635)
- FY2026 顕在化 「流動資産は212億１百万円（前事業年度末比３億79百万円減）となりました。これは主に、有価証券が20億12百万円、製品が５億18百万円増加したものの、現金及び預金が27億55百万円減少したことによるものであります。」 — 製品在庫が前期末から5億18百万円増加し、現金及び預金の減少と合わせて運転資金への影響が示された。在庫変動リスクが当期にも顕在化している。 (https://komori.app/company/5951/filing/2025-fy)
- 2026-07-31 顕在化 「当第１四半期会計期間末の総資産は、主に製品の増加はあったものの、有価証券と電子記録債権の減少による流動資産の減少により前事業年度末に比べ20億19百万円減少し、322億22百万円となりました。」 — 製品の増加が四半期末の財政状態に現れており、在庫変動リスクが引き続き顕在化している。 (https://komori.app/company/5951/disclosure/20260730502891)
- 2026-11-04 顕在化 「これは主に、受取手形及び売掛金が40億15百万円増加、製品が17億34百万円増加したものの、有価証券が45億６百万円減少、現金及び預金が13億39百万円減少、電子記録債権が13億14百万円減少したことによるものであります。」 — 製品在庫が前事業年度末から17億34百万円増加し、売上債権の増加と現金及び預金の減少も記載されている。在庫・運転資金変動の影響が中間期に顕在化している。 (https://komori.app/company/5951/disclosure/20261102562441)
