# テレワーク浸透・出張需要減少によるホテル事業の収益悪化と減損｜エムケー精工（5906）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「当社グループは観光庁やシンクタンク各社が公表する資料を参考に、国内ビジネス宿泊は需要が先細りであり、またテレワークやWeb会議が浸透したニューノーマル時代において、出張自体が抑制傾向にあると判断し、ホテル事業においては2021年度以降の収益確保が難しい状況であると見込んでおります。」 — 新型コロナウイルス感染症による観光・出張・イベントの減少を背景に、ホテル事業の2021年度以降の収益確保が難しいと見込み、ホテル事業関連資産について減損損失416,961千円を計上した。 (https://komori.app/company/5906/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 顕在化 「ホテル業は、新型コロナウイルス感染症に対する感染防止策を徹底し、営業を継続してまいりました。一部地域において緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用が継続されたため、その影響を受けて観光客やビジネス客が回復せず、厳しい経営環境が続いておりますが、売上高は前年同期比8.8％増の３千９百万円となりました。」 — 緊急事態宣言等の継続により観光客・ビジネス客が回復せず、ホテル事業の厳しい収益環境が実際に続いていると記載している。 (https://komori.app/company/5906/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 顕在化 「ホテル業は、大都市圏を中心に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続される中、感染防止策を徹底し、安心安全な宿泊サービスの提供に注力してまいりました。コロナ禍による厳しい環境が続いておりますが、徐々に開催されるようになった各種スポーツ大会やイベントにより宿泊需要がやや持ち直し、売上げは前年同期を上回りました。」 — 緊急事態宣言等の継続によりホテル事業の厳しい環境が実際に続く一方、スポーツ大会・イベントの再開により宿泊需要がやや持ち直し、売上高は前年同期比48.3％増となった。 (https://komori.app/company/5906/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 対処 「ホテル業は、新型コロナウイルス感染症に対する感染防止策を徹底し営業を継続する中、９月末で全国各地に発令されていた緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除を受けて、ビジネス客や観光客の利用が増加しました。また、各種スポーツ大会やイベントが開催されるようになり宿泊需要も回復したことにより、売上げは前年同期を上回りました。」 — 緊急事態宣言等の解除、スポーツ大会・イベントの再開によりビジネス客・観光客の利用と宿泊需要が回復し、ホテル事業の売上が前年同期を上回った。感染症による需要減少リスクは残るが、当四半期には改善が記載されている。 (https://komori.app/company/5906/filing/2021-q3)
- FY2022 対処 「ホテル業は、新型コロナウイルス感染症に対する感染防止策を徹底し営業を継続する中、全国各地に発出されていた緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除を受けて、ビジネス客や観光客の利用が増加しました。また、各種スポーツ大会やイベントが開催されるようになり宿泊需要も回復したことにより、売上げは前年を上回りました。」 — 緊急事態宣言等の解除、イベント再開によりビジネス客・観光客の利用と宿泊需要が回復し、ホテルを含むその他の事業は前期比50.6％増収となった。 (https://komori.app/company/5906/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 対処 「ホテル業は、新型コロナウイルス感染症に対する感染防止策を徹底し、営業を継続してまいりました。当第１四半期はビジネス客が順調に推移したことに加え、善光寺御開帳の開催期間と重なり観光目的の宿泊客が増加しました。また、各種スポーツ大会やイベントも開催され宿泊需要が増加しました。」 — ビジネス客、善光寺御開帳による観光客、スポーツ大会・イベントによる宿泊需要が増加し、ホテル事業の需要減少リスクに改善が記載されている。 (https://komori.app/company/5906/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 対処 「ホテル業は、新型コロナウイルス感染症第７波が感染拡大する中、感染防止策を徹底し営業を継続してまいりました。当第２四半期はビジネス客が堅調に推移し、また、各種スポーツ大会やイベントが再開されたことに加え、地域観光事業支援で長野県が実施した「信州割SPECIAL」の効果もあって宿泊需要が増加しました。その結果、売上高は１億１千４百万円（前年同四半期は５千３百万円）となりました。」 — 第７波の中でも営業を継続し、ビジネス客、スポーツ大会・イベントの再開、「信州割SPECIAL」により宿泊需要が増加した。ホテルを含むその他の事業の売上高は前年同四半期を上回った。 (https://komori.app/company/5906/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 対処 「ホテル業は、新型コロナウイルス感染症が感染再拡大する中、感染防止策を徹底し営業を継続してまいりました。当第３四半期は地域観光事業支援の期間が延長され、長野県が実施した「信州割SPECIAL」による需要喚起の後押しもあって、ビジネス客や観光客の利用が堅調に推移し、また各種スポーツ大会やイベントも開催され、宿泊需要が増加しました。その結果、売上高は１億７千７百万円（前年同四半期は９千４百万円）となりました。」 — 感染症の再拡大が続く中でも、地域観光事業支援の延長、「信州割SPECIAL」、スポーツ大会・イベントの開催により宿泊需要が増加し、ホテルを含むその他の事業の売上高は前年同四半期を上回った。 (https://komori.app/company/5906/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 対処 「ホテル業は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の５類移行後も、感染防止策を徹底し営業してまいりました。当第１四半期は、長野県の全国旅行支援「信州割SPECIAL」の期間延長の効果もあり、ビジネス客や観光客の利用が堅調に推移しました。」 — 新型コロナウイルス感染症の5類移行後も感染防止策を継続し、全国旅行支援の期間延長もあってビジネス客・観光客の利用が堅調に推移した。 (https://komori.app/company/5906/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 対処 「ホテル業は、新型コロナウイルスの感染症法上の分類変更や行動制限の解除により、宿泊需要は回復基調で推移しました。ビジネス客の利用が徐々に回復し、またイベントや各種スポーツ大会での団体客の獲得に注力した結果、売上高は前年同期比14.4％増の１億３千万円となりました。」 — 感染症の分類変更・行動制限解除により宿泊需要が回復基調となり、ビジネス客やイベント・スポーツ大会の団体客獲得によりホテルを含むその他の事業は前年同期比14.4％増収となった。 (https://komori.app/company/5906/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 対処 「ホテル業は、ビジネス客及び観光客の宿泊需要がコロナ禍前の水準に順調に回復しつつあるものの、新規参入を含めた同業他社との競争は激しさを増しております。その結果、売上高は前年同期比9.5％増の１億９千４百万円となりました。」 — ビジネス客・観光客の宿泊需要がコロナ禍前の水準へ回復しつつあり、その他の事業の売上高は前年同期比9.5％増となった。 (https://komori.app/company/5906/filing/2023-q3)
- FY2024 対処 「ホテル業は、ビジネス客及び観光客の宿泊需要がコロナ禍前の水準に順調に回復しつつあるものの、新規参入を含めた同業他社との競争は激しさを増しております。」 — ビジネス客・観光客の宿泊需要はコロナ禍前の水準へ回復しつつあり、その他の事業は前期比2.4％増収となった。一方、新規参入を含む競争激化は継続している。 (https://komori.app/company/5906/filing/2023-fy)
- FY2025-Q1 対処 「宿泊需要は、コロナ禍前の水準に回復してきておりますが、前年同期は長野県の全国旅行支援「信州割SPECIAL」の後押しがあったため、当第１四半期連結累計期間の売上げは前年実績を下回りました。」 — 宿泊需要はコロナ禍前の水準へ回復している一方、前年同期の旅行支援効果が剥落し、ホテルを含むその他の事業は前年同期比2.7％減収となった。 (https://komori.app/company/5906/filing/2024-q1)
- FY2025-H1 その他 「ホテル業は、同業他社との競争が激化する中、イベントや各種スポーツ大会での団体客の獲得に努めてまいりました。宿泊客はビジネス客が中心のためインバウンド需要による恩恵は乏しく、売上げは前年実績を僅かに下回ったものの、その他の事業全体としては、売上高は前年同期比3.4％増の１億３千４百万円となりました。」 — ホテル事業では競争激化とインバウンド恩恵の乏しさから売上げが前年実績を僅かに下回った一方、イベント・スポーツ大会の団体客獲得に取り組み、その他事業全体は前年同期比3.4％増収となった。 (https://komori.app/company/5906/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 対処 「2025年８月26日付でホテル関連事業を譲渡いたしました。」 — ホテル関連事業の譲渡が完了し、従来のホテル事業の収益悪化・減損リスクに対するグループのエクスポージャーが縮小したと記載されている。 (https://komori.app/company/5906/filing/2025-h1)
