# カナレ電気（5819） 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5819/disclosure/20241029505001
種別: 経営計画
開示日: 2024-10-30
Komoriの読み（0-100）: 29
企業ページ: https://komori.app/company/5819

## 何が変わったか

カナレ電気は、PBRが1倍以下、ROEが8％以下で推移し、株主資本コストを約9％と認識している現状を踏まえ、ROEとPBRの改善に向けた対応方針を取締役会で決定しました。IPネットワーク製品中心への事業ポートフォリオ転換、資産効率の改善、配当性向40％の安定配当などを進めます。

## 会社が挙げた理由

現状認識を踏まえ、成長戦略の事業性、資産効率向上、株主還元の充実により、ROEの向上を目指し、PBRの改善を図るため。

## 開示の要点

- 計画の名称: 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
- 計画期間: not_disclosed
- 計画に対する動き: 策定
- 売上高目標: not_disclosed
- 営業利益目標: not_disclosed
- 営業利益率目標: not_disclosed
- 当期純利益目標: not_disclosed
- ROE目標: not_disclosed
- ROIC目標: not_disclosed
- 配当性向・DOEの方針: {"目標水準":"配当性向40％","対象期間":"not_disclosed"}
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: 株主資本コストを9％程度と認識
- PBR・株価に関する自己評価: 2019年度以降、PBRは1倍以下、ROEは8％以下で推移。2023年度は株価1,530円、1株当たり純資産2,503.15円、PBR0.61倍
- 投資計画の総額: not_disclosed
- 分野別の投資額: not_disclosed
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: not_disclosed
- 重点施策: IPネットワーク製品中心の事業ポートフォリオへの転換、顧客ポートフォリオの拡大、製品群の拡大、海外市場における地域別戦略の展開、原価を適切に販売価格に反映した適正な利益の確保、原価低減活動の推進、1人当たり売上高の向上、開発投資、人材投資の積極的な推進、棚卸資産回転率の向上、財務規律に基づく健全な財務体質の維持、安定的な株主配当の実施（配当性向40％）
- 前計画の実績: not_disclosed
- 見直し・取り下げの理由: not_disclosed
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: not_disclosed
- 取締役会決議日: 2024年10月30日
- 公表日: 2024年10月30日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 方針の表明（原文: 「「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」および「改善に向けた方針を決定いたしました」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 期間の記載なし（原文: 「「2. 対応方針　今後は、現状認識を踏まえ」と記載されているが、年度で区切った期間の記載はない。」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「本文の「2. 対応方針」「3. 具体的な取り組み」に開始年度・最終年度の記載はない。」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2019年度以降においてPBRは1倍以下、ROEは8％以下で推移し、株主資本コストを9％程度と認識しております」」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「本文には業績予想の修正に関する記載がない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 初出（原文: 「「本日開催の取締役会において、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について、当社の現状を把握し改善に向けた方針を決定いたしました」」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 数値目標なし（原文: 「「ROEの向上を目指し、PBRの改善を図ります」および「安定的な株主配当の実施（配当性向40％）」」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 数値目標なし（原文: 「過去実績は「2019年度」から「2023年度」までの表で示されている一方、計画目標として示されている数値はない。」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 伸び幅を判断できず（原文: 「本文には「売上高」「当期純利益」などの過去実績はあるが、将来の目標値は記載されていない。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「IPネットワーク製品中心の事業ポートフォリオへの転換」と記載されているが、セグメント別目標値の記載はない。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「開発投資、人材投資の積極的な推進」「1人当たり売上高の向上」と記載されているが、目標値や時期はない。」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「本文に為替レート、市場成長率、原材料価格などの前提数値の記載はない。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 記載なし（原文: 「表には「2019年度」から「2023年度」の実績が掲載されているが、前計画との対比や達成判定の記載はない。」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「売上高」「当期純利益」などは年度別実績として記載されているが、計画値の列はない。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「本文に従前の最終年度目標の変更に関する記載はない。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「本文に「未達」「計画を下回った」などの記載はない。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「株主資本コストを9％程度と認識しております」」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 配当性向の目標（原文: 「「安定的な株主配当の実施（配当性向40％）」」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野のみ・金額なし（原文: 「「開発投資、人材投資の積極的な推進」」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「財務規律に基づく健全な財務体質の維持」」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2019年度以降においてPBRは1倍以下」および2023年度の「PBR（倍）0.61」」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「IPネットワーク製品中心の事業ポートフォリオへの転換」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名あり（原文: 「「IPネットワーク製品中心の事業ポートフォリオへの転換」「顧客ポートフォリオの拡大、製品群の拡大」「海外市場における地域別戦略の展開」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「本文に市場規模または市場成長率の記載はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「本文の「3. 具体的な取り組み」にM&A・提携の記載はない。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 記載なし（原文: 「「3. 具体的な取り組み」には施策の列挙はあるが、実施時期の記載はない。」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「改善に向けた方針を決定いたしました」および「ROEの向上を目指し、PBRの改善を図ります」」）
