# 日本伸銅（5753） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5753/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-22
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/5753
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YEXB.pdf

## 要点

2026年3月期の有価証券報告書が提出され、銅・亜鉛相場の高値推移などにより売上高や営業利益は増加した一方、デリバティブ損失の発生等で経常利益・当期純利益は減少しています。また、サステナビリティの指標（環境対応材比率、リサイクル原料比率、CO2排出量）や人材・働き方施策について、目標と実績が示されています。

## 事業

日伸銅品を中心とする伸銅品の製造販売を主な事業として展開。兄弟会社であるサンエツ金属株式会社と生産品種の棲み分けを行い、製品の相互OEM供給・原料の共同購買・人材交流等のシナジーを追求している。将来的な経営目標として2027年3月期の経常利益を13億10百万円と設定。サステナビリティ関連では、環境対応材の販売比率、リサイクル原料の使用比率の向上、CO2排出量の削減、社員育成・働き方改革、夜勤レス推進等を進めている。伸銅事業は国内市場が長期的に縮小均衡を模索する見通しであり、業界再編による影響を受けると見られる。

## 数字

- 研究開発費: 2百万円
- 設備投資: 45百万円
- フリーキャッシュフロー: 2億円
- 従業員数: 92人

## セグメント

- 伸銅品関連事業 / 売上高 265億円
- 伸銅加工品 / 売上高 16億円
- その他の金属材料 / 売上高 20億円

## 前回からの変化

### 戦略的賭け

提出書類（2026-06-22）では、既存のグループ連携、サステナビリティ/省エネ、環境配慮黄銅合金の開発方針、およびM&Aを含む市場開拓方針が再言及された。また、夜勤レス推進や働き方選択制度、教育機会・賞与設計に関する人材施策が新たに企業の戦略的賭けとして具体化されているため、新規エントリを追加した。

- + 夜勤レス推進と人材育成・報酬設計

### ケイパビリティ構築

2026年提出書類では、既存のサンエツ金属との連携施策（相互OEM・共同購買・人材交流、夜勤レス等の働き方改革、賞与方針）を再記載するとともに、通信教育による人材育成指標、環境配慮型黄銅合金の開発、兄弟会社からの省エネノウハウ助言活用が明示された。

- + 通信教育の受講・修了率向上
- + 地球環境配慮黄銅合金の開発
- + サンエツ助言による省エネノウハウ

## 会社自身の言葉

### サステナビリティ・人材戦略・研究開発

- 「環境課題への対応として、伸銅事業の製品販売量に占める環境対応材の比率は 29.8%（2026年３月期）。」 — 環境課題への対応として、環境対応材の販売比率（29.8%）を示す。
- 「働き方選択制度、夜勤レス推進、教育機会の提供、賞与の決定方針（短期業績変動に連動せず、個人の貢献度に応じて配分）を実施。」 — 働き方選択制度、夜勤レス推進、教育機会の提供、賞与の決定方針を実施する。
- 「人事指標（指標）と実績:
  - 通信教育受講者割合 目標 70%以上、実績 48.4%
  - 通信教育修了率 目標 90%以上、実績 97.0%」 — 通信教育に関する指標（受講者割合・修了率）と実績を示す。
- 「省エネ対策の継続実施。ノウハウは兄弟会社のサンエツ金属株式会社からの助言等を活用。2026年３月期のCO2排出量は 9,055t-CO2。」 — 省エネ対策（兄弟会社の助言活用）とCO2排出量（9,055t-CO2）を示す。
- 「地球環境に配慮した黄銅合金の開発等を進行。」 — 地球環境に配慮した黄銅合金の開発等を進める。
- 「研究開発投資額 2百万円」 — 研究開発投資額（2百万円）を示す。

### リスク管理・外部環境・市場戦略

- 「銅相場の変動リスクをヘッジするためデリバティブ取引を実施」 — 銅相場の変動リスクをヘッジするためデリバティブ取引を行う。
- 「主要原材料の銅・亜鉛相場の乱高下による影響。銅の建値が高騰し、円安の影響もあり、銅相場の変動リスクをヘッジするためデリバティブ取引を実施。」 — 銅・亜鉛相場の乱高下や円安の影響、ヘッジ目的のデリバティブ取引を示す。
- 「2026年2月28日に米国とイスラエルがイランを攻撃し、ホルムズ海峡が封鎖された。」 — 米国・イスラエルによるイラン攻撃とホルムズ海峡封鎖といった外部事象に言及する。
- 「円安の影響を受けて銅相場が上昇。相場変動とヘッジの影響を記載。」 — 円安等で銅相場が上昇すること、相場変動とヘッジの影響に言及する。
- 「成熟・縮小する市場での維持拡大を図るべく、M&Aおよび製品開発による市場開拓を継続方針とする。」 — 成熟・縮小市場での維持拡大に向け、M&Aと製品開発による市場開拓を継続する。
- 「国内市場の縮小傾向と業界再編の見通し。」 — 国内市場の縮小傾向と業界再編の見通しを示す。
- 「パンデミックの再発リスク、自然災害、購買コストの上昇等のリスクを記載（事業リスクとして挙げられている）。」 — パンデミック再発、自然災害、購買コスト上昇等のリスクを事業リスクとして記載する。

### 事業内容・製品内訳・拠点・取引シナジー

- 「伸銅品（主力製品）  - 売上高: 26,506百万円（2026年度）; 前年比 +15.2%（オンラインの販売実績データに基づく）」 — 伸銅品の売上高と前年同期比（売上内訳の一部）を示す。
- 「伸銅加工品  - 売上高: 1,640百万円; 前年比 +31.4%」 — 伸銅加工品の売上高と前年同期比（売上内訳の一部）を示す。
- 「黄銅 1,266百万円」 — 黄銅（原材料）の金額（1,266百万円）を示す。
- 「兄弟会社であるサンエツ金属株式会社と生産品種の棲み分けを行い、製品の相互OEМ供給・原料の共同購買・人材交流等のシナジーを追求している。」 — 兄弟会社との生産品種の棲み分けと、相互OEM・共同購買・人材交流によるシナジーを示す。
- 「銅 111百万円」 — 銅（原材料）の金額（111百万円）を示す。
- 「その他の金属材料  - 売上高: 1,997百万円; 前年比 +7.6%」 — その他の金属材料の売上高と前年同期比（売上内訳の一部）を示す。
- 「亜鉛地金 103百万円」 — 亜鉛地金（原材料）の金額（103百万円）を示す。
- 「本社工場（大阪府堺市堺区）」 — 本社工場（大阪府堺市堺区）を示す。
- 「大阪黄銅カンパニー 大阪府大阪市東成区」 — 大阪黄銅カンパニー（大阪府大阪市東成区）を示す。
- 「製品の相互OEМ供給・原料の共同購買・人材交流等のシナジーを追求している。」 — 製品の相互OEM供給・原料の共同購買・人材交流等のシナジーを追求する。
- 「本社工場（大阪府堺市堺区） 伸銅品関連事業 黄銅棒等 生産設備」 — 本社工場（大阪府堺市堺区）における伸銅品関連事業の生産設備を示す。

### 資本政策・投資・株主還元

- 「配当方針: 剰余金の配当は株主への利益還元を基本方針とし、取締役会決議により年度内に2回の配当（中間配当と期末配当）を実施。2026年5月13日取締役会決議により期末配当1株あたり10円、同日までの中間配当5円と合わせ年15円。」 — 配当方針（中間・期末の2回）と、期末配当決議（1株あたり10円等）を示す。
- 「設備投資額 45百万円」 — 設備投資額（45百万円）を示す。
- 「保有自己株式数 232,998株（自己株式の割合 9.83%）」 — 保有自己株式数および自己株式割合を示す。

### ガバナンス・監査体制・関連当事者取引

- 「監査等委員3名、月1回の監査等委員会開催、常勤1名・非常勤2名」 — 監査等委員会の体制（監査等委員3名、月1回開催など）を示す。
- 「サンエツ金属株式会社 売掛金 1,680百万円」 — サンエツ金属株式会社に関する売掛金残高（1,680百万円）を示す。
- 「日伸地金 買掛金 2,128百万円」 — 日伸地金に関する買掛金残高（2,128百万円）を示す。
- 「取締役（常勤監査等委員） 鈴木 健男」 — 取締役（常勤監査等委員）として鈴木健男氏に言及する。
