# 亜鉛・鉛鉱石の安定確保｜東邦亜鉛（5707）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループの主力事業である製錬事業の主原料である亜鉛及び鉛鉱石の確保は、経営上の重要課題です。」 — CBH社の鉱山やペルー・豪州等の有力鉱山からの調達に依存している構造を説明している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2015-fy)
- FY2017 悪化 「原料鉱石が逼迫し、買鉱条件が悪化する中にあって」 — 鉱石需給の逼迫と買鉱条件の悪化が明示され、亜鉛・鉛鉱石の安定確保をめぐる事業環境の厳しさが示された。 (https://komori.app/company/5707/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 再掲 「６月中旬以降は大手鉱山会社の減産継続に加え、中国での環境規制強化等により需給バランスのタイト感が強まり上昇が続きました。」 — 大手鉱山会社の減産継続や中国の環境規制強化により、亜鉛・鉛鉱石の需給逼迫が引き続き事業環境として示されている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 顕在化 「これに加えて原料鉱石のタイト化から減産を余儀なくされ、売上高は前年同期比13％の減収となりました。」 — 原料鉱石の需給逼迫が実際の減産につながり、鉱石の安定確保をめぐるリスクが事業に顕在化している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 悪化 「生産面では、引き続き鉱石需給の逼迫に起因して原料鉱石の買鉱条件が悪化しております。これは資源事業には有利に働くものの、エネルギー関連コストの高騰なども相まって、製錬事業には厳しい事業環境となっております。」 — 鉱石需給の逼迫に起因する原料鉱石の買鉱条件悪化が引き続き発生し、製錬事業の厳しい環境として説明されている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「生産面では、引き続き鉱石需給の逼迫に起因して原料鉱石の買鉱条件が悪化しております。これは資源事業には有利に働くものの、エネルギー関連コストの高騰なども相まって、製錬事業には厳しい事業環境となっております。」 — 鉱石需給逼迫に起因する買鉱条件の悪化が引き続き示され、資源事業には有利、製錬事業には厳しい環境であるとの説明が継続している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 悪化 「加えて、鉱石需給の逼迫に起因して、特に鉛で原料鉱石の買鉱条件が悪化しております。これは資源事業には有利に働くものの、エネルギー関連コストの高騰なども相まって、製錬事業には厳しい事業環境となっております。」 — 鉱石需給逼迫に起因する買鉱条件の悪化が特に鉛で示され、製錬事業にとって厳しい環境が継続・具体化している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2018-q3)
- FY2019 悪化 「加えて、鉱石需給の逼迫に起因して、原料鉱石の買鉱条件は厳しいものとなりました。亜鉛のスポット市場では期の後半に向けて大幅に改善しましたが、期を通じては前期比で悪化しております。」 — 鉱石需給逼迫により買鉱条件が前期比で悪化し、製錬事業に厳しい環境となった。 (https://komori.app/company/5707/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 対処 「買鉱条件につきましては、亜鉛は前期に比して大幅に改善しましたが、鉛については引き続き、製錬事業には厳しいものとなっております。」 — 亜鉛の買鉱条件は大幅に改善したが、鉛については厳しい条件が継続しており、リスクは一部軽減にとどまっている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 再掲 「買鉱条件につきましては、亜鉛は前期に比して大幅に改善しましたが、鉛については引き続き製錬事業者には厳しいものとなっております。」 — 亜鉛の買鉱条件は改善した一方、鉛では厳しい条件が継続している。鉱石確保をめぐる状況は前四半期までの説明をおおむね踏襲している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 再掲 「買鉱条件につきましては、亜鉛は前期に比して大幅に改善しましたが、鉛・銀については引き続き製錬事業者には厳しい水準で推移しました。」 — 亜鉛の買鉱条件は改善した一方、鉛・銀では製錬事業者にとって厳しい水準が継続している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「亜鉛及び鉛鉱石は、すべてを海外の鉱山から調達しており、世界的な鉱石需給の状況や、鉱山における事故等不測の事態の発生は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」 — 原料鉱石を全量海外鉱山に依存する構造を明示し、新型コロナウイルス感染症による一部鉱山停止が生産計画に影響する可能性も記載した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2019-fy)
- FY2021-Q2 対処 「損益面では、前年同期の在庫評価損が当四半期では在庫評価益に転じたこと、買鉱条件の改善や金の増販などもあり、製錬事業で営業利益が前年同期比90億円の増益となりました。」 — 買鉱条件の改善が示され、原料確保をめぐる製錬事業の環境は前期より一部改善した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2020-q1)
- FY2021-Q3 対処 「損益面では、前年同期の在庫評価損が当四半期では在庫評価益に転じたこと、買鉱条件の改善や金の増販などもあり、製錬事業で営業利益が前年同期比97億円の増益となりました。」 — 買鉱条件の改善が製錬事業の黒字転換要因として示され、原料鉱石の調達環境は前期より一部改善した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2020-q2)
- FY2021 再掲 「亜鉛及び鉛鉱石は、すべてを海外の鉱山から調達しており、世界的な鉱石需給の状況や、鉱山における事故等不測の事態の発生は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。これらに対して、当社グループは自社鉱山の開発に努めるとともに、ペルー・豪州等の有力鉱山との間で長期買鉱契約を結ぶ等、安定的な原料確保を図っております。」 — 原料鉱石を海外鉱山に依存する構造と、長期買鉱契約・自社鉱山開発による安定確保策が引き続き記載されている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2020-fy)
- FY2022-Q2 悪化 「製錬事業で買鉱条件の悪化や前年同期の低価法評価益の剥落などの減益要因はあったものの」 — 亜鉛の買鉱条件が悪化し、原料鉱石の安定確保をめぐる製錬事業の環境が再び厳しくなった。 (https://komori.app/company/5707/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 再掲 「在庫評価益の減少（市況リスクのヘッジによる対応や低価法評価損の影響）や、亜鉛の買鉱条件の悪化などの減益要因があったものの」 — 亜鉛の買鉱条件悪化が引き続き製錬事業の減益要因として示されており、原料鉱石の安定確保をめぐる厳しい状況に実質的な変更はない。 (https://komori.app/company/5707/filing/2021-q3)
- FY2022 再掲 「これらに対して、当社グループは自社鉱山の開発に努めるとともに、ペルー・豪州等の有力鉱山との間で長期買鉱契約を結ぶ等、安定的な原料確保を図っております。さらに、廃バッテリーの利用増等、鉱石以外の原料の多様化を図ってまいります。」 — 海外鉱山への依存を前提に、自社鉱山開発、長期買鉱契約、廃バッテリー利用などによる原料確保策を再確認している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」 — 海外鉱山への依存や鉱石需給・買鉱条件に関する既存リスクについて、重要な変更がないと記載されている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2022-q1)
- FY2023-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」 — 海外鉱山への依存、鉱石需給、買鉱条件などを含む既存リスクについて、重要な変更がないと記載されている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」 — 海外鉱山への依存、鉱石需給、買鉱条件などを含む既存リスクについて、重要な変更がないと記載されている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2023-q1)
- FY2026-H1 悪化 「損益については、製錬事業において増販や金を含むビスマス・アンチモンなどその他希少金属の相場上昇による収益増が寄与したものの、原料鉱石の買鉱条件悪化や鉛リサイクル原料の調達価格の高止まり、為替相場が前年同期比で円高となった影響や鉛製品の生産減などの要因により、経常損益は1億78百万円の損失と前年同期比15億27百万円の減益となりました。」 — 原料鉱石の買鉱条件悪化と鉛リサイクル原料価格の高止まりが、増販・希少金属相場高の効果を相殺し、製錬事業の損失要因となった。 (https://komori.app/company/5707/filing/2025-h1)
- 2026-05-14 悪化 「歴史的低水準が継続。中国の精鉱需要が旺盛な影響」 — 鉛・銀事業の原料条件について、TC・RCが歴史的低水準で推移する状況が示され、鉱石調達環境の悪化が続いている。 (https://komori.app/company/5707/disclosure/20260513531110)
- FY2026 再掲 「原料鉱石の買鉱条件悪化や鉛リサイクル原料の調達価格の高止まりが減益要因となったものの」 — 海外鉱山からの鉱石調達とリサイクル原料調達をめぐるコスト・条件悪化が年度業績の減益要因として引き続き示された。 (https://komori.app/company/5707/filing/2025-fy)
- 2026-08-14 悪化 「鉛・銀事業を中心とした調達環境が悪化。」 — 鉛・銀事業について、TC/RCの歴史的低水準や廃バッテリー回収コストの高騰により、原料調達環境の悪化が明示された。 (https://komori.app/company/5707/disclosure/20260813519614)
