# 製錬事業の効率的な操業｜東邦亜鉛（5707）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「製錬事業部門では、ステークホルダーの期待に応えるべく、より一層の効率的な操業を実現してまいります。」 — 製錬部門について、効率的な操業の実現を目標として掲げている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「製錬事業部門では、ステークホルダーの期待に応えるべく、より一層の効率的な操業を実現してまいります。」 — 製錬事業の効率的操業を目指す方針が継続している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 その他 「製錬事業は市況改善を製錬費・加工費の悪化が打ち消す形となりました。」 — 市況改善があった一方で、製錬費・加工費の悪化により、製錬事業の営業利益は前年同期の69百万円から52百万円の損失となった。 (https://komori.app/company/5707/filing/2017-q1)
- FY2018-Q3 その他 「損益面では、金属相場の上昇はあったものの、買鉱条件の悪化等で製錬事業は前年同期比減益となりました。」 — 金属相場上昇の効果があった一方、買鉱条件の悪化等により製錬事業は減益となり、効率的操業に対する収益面の阻害要因が明示された。 (https://komori.app/company/5707/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 その他 「以上のほか、硫酸などその他の製品を合わせた当事業部門の業績は、鉛や銀の減販はあったものの、金属相場高もあり売上高は前年同期比若干の増収、営業利益も低価法評価損益の改善の影響などから前年同期比増益となりました。」 — 製錬事業は前年同期の営業損失52百万円から当四半期は営業利益408百万円となった。低価法評価損益の改善などが増益要因として説明されているが、効率的操業そのものの施策に関する新たな記載はない。 (https://komori.app/company/5707/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 悪化 「営業利益は急激な金属相場の下落から多額の在庫評価損を計上したこともあり、前年同期比55億円の減益となり、35億円の営業損失へと転じました。」 — 製錬事業は前年同期の営業利益19億79百万円から35億48百万円の営業損失へ転じ、効率的操業に関する収益面の状態が悪化した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 悪化 「営業利益は急激な金属相場の下落から多額の在庫評価損を計上したこともあり、前年同期比68億円の減益となり、27億円の営業損失へと転じました。」 — 製錬事業は多額の在庫評価損により、前年同期比68億円の減益となり、27億円の営業損失へ転じた。 (https://komori.app/company/5707/filing/2018-q3)
- FY2019 再掲 「製錬事業では、加工費の上昇など依然として厳しい環境が続くなか、徹底的なコスト低減によって相場の影響を少しでも排除することが大きな課題となります。リサイクル原料の活用や製造プロセスの改善など、最適な操業体制を構築する必要があります。」 — 製錬事業の効率的操業を引き続き課題とし、コスト低減、リサイクル原料活用、製造プロセス改善を挙げている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 悪化 「営業利益は急激な金属相場の下落から多額の在庫評価損を計上したことや、非鉄スラグ製品の処理費用の計上もあり、前年同期比42億円の減益となり、38億円の営業損失へと転じました。」 — 製錬事業は前年同期の営業利益408百万円から営業損失37億88百万円へ転じ、効率的操業に関する収益面の状態が悪化した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 悪化 「営業利益は急激な亜鉛相場の下落から多額の在庫評価損を計上したことや、非鉄スラグ製品の処理費用の計上もあり、前年同期比20億円の減益となり、55億円の営業損失となりました。」 — 製錬事業は亜鉛相場下落による在庫評価損と非鉄スラグ製品の処理費用により、営業損失55億12百万円へ悪化した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「営業利益は急激な亜鉛相場の下落から多額の在庫評価損を計上したことや、非鉄スラグ製品の処理費用の計上もあり、前年同期比33億円の減益となり、59億円の営業損失となりました。」 — 製錬事業は亜鉛相場下落に伴う在庫評価損と非鉄スラグ製品の処理費用により、営業損失が59億円へ拡大した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「当社の主要事業である製錬事業は、2018年度・2019年度と２年連続でセグメント損失（営業利益ベース）を計上しております。特に2019年度は100億円を超える損失を計上しており、同事業の業績の立て直しが急務であります。」 — 製錬事業は2年連続のセグメント損失となり、2019年度の営業損失は100億67百万円に拡大した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2019-fy)
- FY2021-Q2 前進 「一方、営業利益は在庫評価益の計上（前年同期は在庫評価損を計上）や金・銀の増販、非鉄スラグ処理費用の減少などもあり、前年同期比で90億円の大幅増益かつ黒字転換となりました。」 — 製錬事業は前年同期の営業損失5,512百万円から営業利益3,468百万円へ転じた。買鉱条件の改善、金・銀の増販、非鉄スラグ処理費用の減少など、収益面の具体的な改善が示された。 (https://komori.app/company/5707/filing/2020-q1)
- FY2021-Q3 前進 「一方、営業利益は在庫評価益の計上（前年同期は在庫評価損を計上）や金・銀の増販、非鉄スラグ処理費用の減少などもあり、前年同期比で97億円の大幅増益かつ黒字転換となりました。」 — 製錬事業は前年同期の営業損失5,933百万円から営業利益3,771百万円へ黒字転換した。在庫評価益、金・銀の増販、非鉄スラグ処理費用の減少が具体的な改善要因として示されている。 (https://komori.app/company/5707/filing/2020-q2)
- FY2021 前進 「損益面では、買鉱条件、加工費及び在庫評価損益の改善の影響が大きく、前期比158億58百万円の大幅な増益となり、営業利益は57億91百万円になりました。」 — 製錬事業は前期の営業損失100億67百万円から営業利益57億91百万円へ転じ、買鉱条件、加工費、在庫評価損益の改善を伴う収益面の具体的前進が示された。 (https://komori.app/company/5707/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「損益面では、金属相場の上昇や安定操業の効果等により、製錬事業で前年同期比16億円の増益となりました。」 — 製錬事業で安定操業の効果等が増益要因として示され、営業利益は前年同期の920百万円から2,495百万円へ増加した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「金属相場改善による増益効果もあったものの、主に亜鉛の買鉱条件が悪化したことや、在庫評価益が減少（前年同期は金属相場が上昇局面にあり、多額の在庫評価益を計上したが、当四半期は、金属相場が高値安定のため、在庫評価益が限定的）したこともあり、前年同期比では若干の増益にとどまりました。」 — 製錬事業は営業利益3,595百万円と前年同期比4％増益となったが、亜鉛の買鉱条件悪化や在庫評価益の限定化が増益を抑制した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 前進 「損益面では、在庫評価益の減少（市況リスクのヘッジによる対応や低価法評価損の影響）や、亜鉛の買鉱条件の悪化などの減益要因があったものの、主に亜鉛の相場高によるフリーメタル収入増や、リサイクル原料の活用による増益効果などもあり、前年同期比で増益となりました。」 — 製錬事業は営業利益5,668百万円となり前年同期比50％増益となった。亜鉛の買鉱条件悪化がある中、フリーメタル収入増とリサイクル原料活用が具体的な増益要因として示された。 (https://komori.app/company/5707/filing/2021-q3)
- FY2022 再掲 「買鉱条件の悪化、電力価格や資材価格の高騰などの減益要因はあったものの、金属相場高やリサイクル原料の増処理により、前期比6億78百万円（12％）の増益となり、営業利益は64億70百万円になりました。」 — 買鉱条件・コスト上昇の逆風下でも、金属相場高とリサイクル原料の増処理により製錬事業の黒字・増益状態を維持している。 (https://komori.app/company/5707/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「損益面では、粗鉱品位改善や金属相場高で資源事業は増益となりましたが、製錬事業は、エネルギーコスト及び諸資材の高騰と相場下落による期末低価法評価損を計上したことで、前年同期比で減益となりました。」 — 製錬事業は営業利益2,055百万円となり、前年同期比18％減益となった。エネルギーコスト・諸資材価格の高騰と相場下落による低価法評価損が効率的操業の収益面を下押しした。 (https://komori.app/company/5707/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「営業利益
3,595
2,860
△735
(
△20
)」 — 製錬事業の営業利益は前年同期の3,595百万円から2,860百万円へ20％減少した。電力費などのエネルギーコスト・諸資材価格の高騰による加工費悪化と、相場下落による低価法評価損が収益を下押しした。 (https://komori.app/company/5707/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「上記のほか、硫酸などその他の製品を合わせた当事業部門の業績は増収となったものの、電力費などのエネルギーコストや諸資材の高騰から加工費が大幅に悪化したこともあり、前年同期比で減益となりました。」 — 製錬事業は営業利益が前年同期の5,668百万円から4,421百万円へ22％減少し、エネルギーコスト・諸資材価格の高騰による加工費悪化が収益を下押しした。 (https://komori.app/company/5707/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「しかしながら損益面では、電力料金や諸資材価格の高騰などの減益要因が大きく、前期比36億47百万円（56％）の減益となり、営業利益は28億22百万円になりました。」 — 製錬事業は営業利益が64億70百万円から28億22百万円へ56％減少し、電力料金・諸資材価格の高騰が収益を大きく下押しした。 (https://komori.app/company/5707/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 悪化 「損益については、昨年度からの電力代や諸資材価格の高騰が継続していることに加えて、亜鉛は相場安によるフリーメタル収入減や委託加工賃増、在庫評価損の計上、鉛・銀は、金等のその他製品の減益などにより、事業部門全体で26億円強の経常損失を計上するに至りました。」 — 製錬事業は電力・資材価格高騰、亜鉛相場安、委託加工賃増、在庫評価損などにより、経常損失610百万円となった。 (https://komori.app/company/5707/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「損益については、昨年度からの電力代や諸資材価格の高騰が継続していることに加えて、亜鉛は相場安によるフリーメタル収入減等、鉛・銀は、金等のその他製品の減益が大きく、前年同期比で20億円の減益となりました。」 — 製錬事業の経常利益は前年同期の28億67百万円から8億31百万円へ71％減少し、効率的操業に関する収益面が悪化した。 (https://komori.app/company/5707/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「損益については、亜鉛は相場安によるフリーメタル収入減等、鉛・銀は、生産減やリサイクル原料調達価格高などから、前年同期比で33億円の減益となりました。」 — 製錬事業の経常利益は前年同期の45億61百万円から12億27百万円へ73％減少した。亜鉛相場安、生産減、リサイクル原料調達価格高が収益を下押しした。 (https://komori.app/company/5707/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「電力費やコークス等の副原料費の高騰により、高コストな事業構造となり、大きく収支が悪化しています。」 — 製錬事業は電力費・副原料費高騰により高コスト構造と収支悪化が明示され、従来の効率的操業の目標に対する環境がさらに厳しくなった。 (https://komori.app/company/5707/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 対処 「当期は引き続き電力費や諸資材価格は高水準ではあるものの前年同期比では低減したことや亜鉛相場上昇と円安が損益改善に寄与しました。」 — 製錬事業では電力費・諸資材価格が高水準ながら前年同期比で低減し、製錬部門の経常利益は前年同期比48％増となった。効率的操業を阻害していたコスト環境は一部緩和された。 (https://komori.app/company/5707/filing/2024-h1)
- FY2025 再定義 「亜鉛製錬事業の主要設備については2025年３月末をもって停止しております。」 — 製錬事業の効率的操業を継続する従来のテーマから、高コストな亜鉛製錬の主要設備を停止し、各種メタルの製品加工業及び亜鉛ダスト処理を中心とする金属リサイクル事業へ再編する方向へ移った。 (https://komori.app/company/5707/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 再定義 「一方、当中間連結会計期間においては、亜鉛製錬の主要設備を2025年３月末に停止した後、残存する亜鉛製品の在庫販売にかかる損益と残務処理にかかる費用等が計上されております。」 — 製錬事業の効率的操業を継続するテーマから、亜鉛製錬設備停止後の在庫販売・残務処理を経て金属リサイクル事業へ再編する段階へ移った。 (https://komori.app/company/5707/filing/2025-h1)
- FY2026 前進 「本再生計画に基づき亜鉛製錬事業を金属リサイクル事業へ再編し、当連結会計年度より当該事業部門として表示しております。」 — 製錬事業の効率的操業を続ける従来の整理から、亜鉛製錬を金属リサイクル事業へ再編し、独立セグメントとして管理する段階へ具体的に進んだ。 (https://komori.app/company/5707/filing/2025-fy)
- 2026-08-14 実績引用 「銀含む保有資産売却による施策効果（+10）」 — 亜鉛製錬再編後の銀を含む保有資産売却が、FY2026第1四半期の収益改善要因として実績ベースで引用された。 (https://komori.app/company/5707/disclosure/20260813519614)
