# 東邦亜鉛（5707） 2030年ビジョン

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5707/disclosure/20231109584759
種別: 決算説明資料
開示日: 2023-11-10
Komoriの読み（0-100）: 52
企業ページ: https://komori.app/company/5707

## 何が変わったか

不採算の海外資源事業を整理し、製錬事業をリサイクル中心へ転換するとともに、電子部材・機能材料では他社との協業を広げる2030年までの事業再編方針を示した。あわせて、FY2030に売上高1,394億円、営業利益93億円、当期純利益57億円などの数値目標を設定した。

## 会社が挙げた理由

ラスプ鉱山や中国案件など不採算海外事業は将来の黒字改善が見込めず、ROIC・ROEの改善と低PBRからの脱却に向けて整理する。亜鉛製錬では二次原料の価格や処理収入、既存設備の活用により採算改善を図り、電子部材・機能材料では市場拡大を取り込むため協業や新規用途を拡大する。

## 開示の要点

- 資料の種類: 中期経営計画説明資料
- 対象決算期: FY2023 projectionおよびFY2024〜FY2030計画
- 売上高: {"value":{"FY2023":1318,"FY2024":1279,"FY2025":1230,"FY2026":1253,"FY2027":1307,"FY2028":1330,"FY2029":1348,"FY2030":1394},"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 営業利益: {"value":{"FY2023":-4,"FY2024":65,"FY2025":68,"FY2026":87,"FY2027":99,"FY2028":75,"FY2029":85,"FY2030":93},"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 経常利益: {"value":{"FY2023":-36,"FY2024":56,"FY2025":63,"FY2026":89,"FY2027":90,"FY2028":66,"FY2029":78,"FY2030":86},"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 純利益: {"value":{"FY2023":-300,"FY2024":52,"FY2025":47,"FY2026":71,"FY2027":59,"FY2028":43,"FY2029":51,"FY2030":57},"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: not_disclosed
- 通期業績予想: {"FY2023":{"売上高":1318,"営業利益":-4,"経常利益":-36,"純利益":-300},"FY2024":{"売上高":1279,"営業利益":65,"経常利益":56,"純利益":52},"FY2030":{"売上高":1394,"営業利益":93,"経常利益":86,"純利益":57},"unit":"億円"}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"FY2023 projection":{"製錬":{"経常利益":24,"unit":"億円"},"環境・リサイクル":{"経常利益":6,"unit":"億円"},"資源":{"経常利益":-66,"unit":"億円"},"電子部材・機能材料":{"経常利益":6,"unit":"億円"},"その他":{"経常利益":6,"unit":"億円"},"調整額":{"経常利益":-12,"unit":"億円"}},"FY2030":{"製錬":{"経常利益":48,"unit":"億円"},"環境・リサイクル":{"経常利益":11,"unit":"億円"},"資源":{"経常利益":8,"unit":"億円"},"電子部材・機能材料":{"経常利益":30,"unit":"億円"},"その他":{"経常利益":4,"unit":"億円"},"調整額":{"経常利益":-14,"unit":"億円"}}}
- 増減要因の内訳: {"FY2023 projection対FY2024 plan":{"国内収支":15,"海外収支（資源SEG）":78,"unit":"億円"},"営業CF":{"経常利益":-36,"減価償却費":48,"運転資本増減":89,"その他":-16,"unit":"億円"}}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"亜鉛価格":{"FY2023":2442,"FY2024〜FY2030":2500,"unit":"US$/t"},"鉛価格":{"FY2023":2122,"FY2024〜FY2030":2000,"unit":"US$/t"},"銀価格":{"FY2023":22.4,"FY2024〜FY2030":24,"unit":"US$/toz"},"円米ドル為替":{"FY2023":140.5,"FY2024〜FY2030":133,"unit":"JPY/US$"},"米ドル豪ドル為替":{"FY2023":0.664,"FY2024〜FY2030":0.67,"unit":"US$/A$"},"炭素賦課金":{"FY2028以降":10000,"unit":"円/t-CO2"}}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"FY2030":{"売上高":1394,"unit":"億円","営業利益":93,"unit_営業利益":"億円","当期純利益":57,"unit_当期純利益":"億円","ROE":11.5,"unit_ROE":"%","D/Eレシオ":1.1,"unit_D/E":"倍","亜鉛二次原料処理比率":80,"unit_処理比率":"%"},"別掲目標":{"FY2030 D/Eレシオ":1,"unit":"倍","FY2030市場向け・非市場向け比率":"58%:42%","目標":"60%:40%"}}
- 財務目標: {"ROE":{"FY2023 projection":-84.9,"FY2030":11.5,"unit":"%"},"D/Eレシオ":{"FY2023 projection":3.4,"FY2030":1.1,"FY2030目標":1,"unit":"倍"},"セグメント別ROIC":"FY2023 projectionおよびFY2030の各セグメント値を掲載"}
- 年間配当: not_disclosed
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":40,"unit":"億円"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: {"二次原料処理比率（2020年世界平均）":12,"unit":"%"}
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: ラスプ鉱山の閉山または売却、中国案件のリストラ、亜鉛製錬の二次原料・リサイクル比率引き上げ、電子部材での他社・他拠点との協業、新製品供給、機能材料でのコンソーシアム形成と海外販路拡大、機能材料の生産能力をFY2027以降8,000t/yへ増強

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「数値計画（Numerical plan）」にFY2023 projection、FY2024〜FY2030の計画値を掲載。進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 記載なし（原文: 「資料は「FY2023年度修正予想vs2024年度計画比較」を掲載しているが、計画に対する自己評価は記載していない。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: なし（原文: 「表の見出しは「FY2023 projection」「FY2024」から「FY2030」であり、四半期単独の数値はない。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「「過去最高」または同趣旨の記載は確認できない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「本日、2023年度通期見込みを公表いたしました」および英語の「Announced the revised forecast of FY2023 F/S」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「国内収支 +15」「海外収支（資源SEG） +78」および営業CFの「経常利益 ▲36」「減価償却費 48」「運転資本増減 89」などを掲載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 構成・構造の変化（原文: 「「事業ポートフォリオの再構築」「不採算海外事業のリストラ」「製錬事業のリサイクル化」。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: なし（原文: 「営業CFの内訳として「減価償却費」「運転資本増減」「その他」を掲載。売上原価・販管費の内訳の記載はない。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「ラスプ鉱山の閉山と減損、非連結中国拠点のリストラ損」およびFY2023の「経常利益 ▲36億円」「当期純利益 ▲300億円」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「亜鉛「2,500 US$/t」、鉛「2,000 US$/t」、銀「24.0 US$/toz」、円米ドル「133.0」、炭素賦課金「10,000円/t-CO2」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「FY2028から…CNコストとして負担見積額を算入」とあるが、金額自体は記載されていない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「FY2024〜FY2030の数値計画を掲載。「早期の株主還元を目指したく」と記載。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「第13次中計期間」「第14次中計期間」「FY2023 projection」およびFY2030の収支・ROE・D/Eレシオを掲載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「FY2027以降8,000t/yへ増強」「生産能力倍増のための設備投資額：約40億円」「海外有力企業へのOEM委託」「製品共同開発」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「カソード亜鉛、鉛電解製品、銀製品、粗鉱処理量、鉛精鉱生産量、二次原料処理比率を掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「鉛電解製品「68.3千t」から「95.0千t」、銀製品「272t」から「270t」、カソード亜鉛「72.2千t」から「75.0千t」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「金属価格と生産量は別々に前提表へ掲載されているが、単価と数量を組み合わせたKPIの記載はない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「従業員数・採用に関する記載は確認できない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「「二次原料処理比率（2020年世界平均）：約12％」。自社シェアの記載はない。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 言及のみ（原文: 「「早期の株主還元を目指したく」「returning to dividends payout as soon as possible」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「自己株式取得または消却に関する記載は確認できない。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「FY2030のROE「11.5％」、D/Eレシオ「1.1」、別掲目標としてD/Eレシオ「1.0」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「生産能力倍増のための設備投資額：約40億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 中期経営計画の説明資料（原文: 「表題「2030年ビジョン」、目次「事業ポートフォリオの再構築」「数値計画」。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「2ページ目以降は「事業ポートフォリオの再構築」「数値計画」「重要な事業戦略」で構成されている。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「数値計画や前提を複数年度にわたって掲載している。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「その達成を当社として約束する趣旨のものではありません」「実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります」。」）
