# 特定顧客・電子材料需要・自動車メーカーへの依存｜三井金属（5706）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「電子材料関連製品は、ユーザーニーズの多様化、急速な技術革新・変化、液晶パネルや電子機器の需要変動等によっては受注量が大きく振れ、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、自動車用機能部品は、自動車メーカー数社への依存度が高いため」 — 電子材料の需要変動と、自動車用機能部品における数社の自動車メーカーへの依存を挙げている。 (https://komori.app/company/5706/filing/2015-fy)
- FY2018-Q1 顕在化 「自動車用ドアロックの国内市場は回復の兆しが見られるものの、中国市場は伸びが鈍化し、米国市場は低調に推移しました。当部門の売上高は前年同期比26億円（9.5%）減少の248億円、経常利益は、前年同期比1億円（10.0%）減少の12億円となりました。」 — 中国市場の伸び鈍化と米国市場の低調が実際に記載され、自動車部品部門の売上高・経常利益の前年同期比減少として表れている。 (https://komori.app/company/5706/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 再掲 「自動車用ドアロックの国内市場は回復の兆しが見られるものの、中国市場は伸びが鈍化し、米国市場は低調に推移しました。当部門の売上高は前年同期比53億円（9.9%）減少の492億円、経常利益は、前年同期比4億円（16.3%）減少の22億円となりました。」 — 中国市場の伸び鈍化と米国市場の低調が続き、自動車部品部門の売上高・経常利益の前年同期比減少として記載されている。 (https://komori.app/company/5706/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「自動車用ドアロックの国内市場は回復の兆しが見られるものの、中国市場は伸びが鈍化し、米国市場は低調に推移しました。当部門の売上高は前年同期比77億円（9.5%）減少の744億円、経常利益は、前年同期比6億円（13.6%）減少の39億円となりました。」 — 中国市場の伸び鈍化と米国市場の低調が続き、自動車部品部門の売上高・経常利益の前年同期比減少として記載されている。 (https://komori.app/company/5706/filing/2017-q3)
- FY2018 再掲 「自動車の国内市場は回復の兆しが見られるものの、中国市場は伸びが鈍化し、米国市場は低調に推移しました。主要製品であるサイドドアラッチの販売量は、主要顧客の生産調整等により国内向けは減少し、中国ではスポーツ用多目的車の需要が堅調に推移したことから増加しましたが、販売価格は低下しました。」 — 中国市場の伸び鈍化、米国市場の低調、主要顧客の生産調整が通期の自動車部品事業にも現れている。 (https://komori.app/company/5706/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 その他 「自動車用ドアロックの国内市場は低調であったものの、中国市場は堅調に推移したことから」 — 前年度までの中国市場の伸び鈍化・米国市場低調という記載から、中国市場は堅調、国内市場は低調という市場別の動向に変化している。 (https://komori.app/company/5706/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「自動車用ドアロックの国内市場は低調であったものの、中国市場は堅調に推移したことから、当部門の売上高は前年同期比12億円（2.6%）増加の504億円となりました。経常利益は、鋼材価格の上昇による影響等により、前年同期比3億円（17.3%）減少の18億円となりました。」 — 前四半期に続き、国内市場は低調、中国市場は堅調という市場別の需要動向を記載している。 (https://komori.app/company/5706/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「自動車用ドアロックの国内市場は低調であったものの、中国市場は堅調に推移したことから、当部門の売上高は前年同期比27億円（3.6%）増加の771億円となりました。経常利益は、鋼材価格の上昇による影響等により、前年同期比7億円（19.4%）減少の31億円となりました。」 — 国内市場は低調、中国市場は堅調という市場別の需要動向を継続して記載している。鋼材価格上昇は経常利益の減少要因となっている。 (https://komori.app/company/5706/filing/2018-q3)
- FY2019 悪化 「自動車の国内市場は軽自動車の需要が堅調であったものの、中国市場は小型車向け減税措置の廃止に加え、景気の減速が懸念され低調に推移しました。主要製品であるサイドドアラッチの販売量は、中国において減少したものの、国内および東南アジアにおいて堅調であったことから増加しました。」 — 中国自動車市場の低調とサイドドアラッチの中国向け販売量減少が実際に記載された。19中計ではスタート段階で大きな落ち込みを想定している。 (https://komori.app/company/5706/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 悪化 「自動車の国内市場は堅調であったものの、中国や米国市場は低調に推移したことから、当部門の売上高は前年同期比19億円（7.9%）減少の233億円となりました。経常利益は、販売量が減少したこと等から、前年同期比7億円（85.9%）減少の1億円となりました。」 — 中国・米国市場の低調が続き、自動車部品セグメントの販売量・売上高・経常利益の減少として現れている。 (https://komori.app/company/5706/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 悪化 「自動車の国内市場は堅調であったものの、中国や米国市場は低調に推移したことから、当部門の売上高は前年同期比44億円（8.8%）減少の460億円となりました。経常利益は、販売量が減少したこと等から、前年同期比17億円（92.9%）減少の1億円となりました。」 — 中国・米国市場の低調が続き、自動車部品セグメントでは売上高が8.8％、経常利益が92.9％減少した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「自動車の国内市場は、昨年の10月以降、消費税増税や災害の影響等により落ち込みが続き、中国や米国市場も低調に推移したことから、当部門の売上高は前年同期比68億円（8.8%）減少の703億円となりました。経常利益は、販売量が減少したこと等から、前年同期比22億円（72.1%）減少の8億円となりました。」 — 国内市場では消費税増税や災害の影響による落ち込みが続き、中国・米国市場も低調となった。自動車部品セグメントは売上高、経常利益とも前年同期比で減少した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「中国や米国市場は、米中貿易摩擦の長期化に加え、2020年に入りCOVID-19の影響により急速に悪化しました。これに伴い、主要製品であるサイドドアラッチの販売量は減少しました。」 — 自動車市場の低調が中国・米国市場の急速な悪化とサイドドアラッチ販売量減少として顕在化し、通期の経常利益は前年比90.0％減少した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 悪化 「COVID-19の影響に伴う世界的な自動車市場の減速により、主要製品の販売量が減少したことから、当部門の売上高は前年同期比110億円（47.4%）減少の122億円となり、経常損益は、前年同期比20億円減少し19億円の損失となりました。」 — 自動車市場の減速が主要製品の販売量減少として顕在化し、自動車部品セグメントは大幅減収・経常損失となった。 (https://komori.app/company/5706/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 悪化 「COVID-19の影響に伴う世界的な自動車市場の減速により、主要製品の販売量が減少したことから、当部門の売上高は前年同期比118億円（25.8％）減少の342億円となり、経常損益は、前年同期比8億円減少し7億円の損失となりました。」 — 世界的な自動車市場の減速が続き、自動車部品セグメントでは減収幅が拡大し、経常損失を計上した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 その他 「第２四半期以降、需要は回復基調で推移しているものの、COVID-19の影響に伴う世界的な自動車市場の減速により、主要製品の販売量が減少したことから、当部門の売上高は前年同期比115億円（16.5%）減少の587億円となりました。」 — 第2四半期以降は自動車需要が回復基調となった一方、世界的な自動車市場の減速により主要製品の販売量と自動車部品セグメントの売上高は前年同期比で減少した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2020-q3)
- FY2021 その他 「COVID-19等の影響に伴い世界的に自動車市場は減速しましたが、第２四半期以降、需要は回復基調で推移しております。主要製品であるサイドドアラッチの販売量は、中国において増加したものの、その他地域の需要が低調であったことから前連結会計年度に比べて減少しました。」 — 第2四半期以降の需要回復基調が示された一方、その他地域の低調によりサイドドアラッチの通期販売量は前年度比で減少した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 対処 「世界的な自動車市場の回復により、主要製品の販売量が増加したことから、当部門の売上高は前年同期比75億円（61.3%）増加の197億円となり、経常損益は、前年同期比27億円増加し7億円の利益となりました。」 — COVID-19等で悪化していた自動車市場について、世界的な市場回復と主要製品販売量の増加が自動車部品セグメントの増収・黒字化として現れた。 (https://komori.app/company/5706/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 対処 「主要製品の販売量が増加したことから、当部門の売上高は前年同期比35億円（10.5%）増加の377億円となり、経常損益は、前年同期比14億円増加し6億円の利益となりました。」 — 世界的な自動車市場の減速で悪化していた自動車部品事業について、主要製品の販売量増加により増収となり、経常損益も6億円の利益に転じた。 (https://komori.app/company/5706/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 悪化 「半導体不足の影響により主要製品の販売量が減少したことから、当部門の売上高は前年同期比5億円（0.9%）減少の582億円となり、経常利益は、鋼材・樹脂価格上昇の影響等により、前年同期比5億円（44.7%）減少の6億円となりました。」 — 自動車部品事業では、半導体不足により主要製品の販売量が減少し、鋼材・樹脂価格の上昇も加わって売上高・経常利益が前年同期比で減少した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2021-q3)
- FY2022 悪化 「世界の自動車販売台数は、半導体をはじめとする部材の供給不足等の影響により減少しました。主要製品であるサイドドアラッチは、国内、中国及び米国における需要が低調であったことから販売量は減少しました。」 — 半導体等の部材不足と国内・中国・米国の需要低調が、自動車部品の販売量減少、売上高減少、経常利益減少として顕在化した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「中国におけるCOVID-19の影響に伴う経済活動の抑制の影響等により、自動車部品の販売量が減少したこと等から、当部門の売上高は前年同期比8億円（1.7%）減少の498億円となりました。経常利益は、為替差損益の改善による好転要因があったものの、自動車部品の販売量が減少したことに加え、排ガス浄化触媒の主要原料であるロジウム価格の下落による影響等により、前年同期比24億円（53.2%）減少の21億円となりました。」 — 中国でのCOVID-19に伴う経済活動抑制により自動車部品販売量が減少し、モビリティ部門は減収減益となった。 (https://komori.app/company/5706/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 対処 「モビリティ部門の排ガス浄化触媒の需要は堅調に推移し、自動車部品の需要は回復傾向が継続しています。」 — 自動車市場の減速・販売量減少が続いた過去の局面から、排ガス浄化触媒の需要堅調と自動車部品需要の回復傾向が記載されている。 (https://komori.app/company/5706/filing/2022-q2)
- FY2023 対処 「二輪車向け排ガス浄化触媒は、インド及び東南アジア向け需要が堅調であったことから販売量は増加しました。四輪車向け排ガス浄化触媒は、自動車メーカーの生産調整の影響により国内の需要は低調であったものの、インド向け新規受注車種の量産を開始したことから販売量は増加しました。」 — 自動車関連需要の低調・減少が続いた局面から、インド・東南アジア向け触媒需要の堅調さと新規受注車種の量産開始による販売量増加を記載している。 (https://komori.app/company/5706/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 対処 「排ガス浄化触媒や自動車用サイドドアラッチの販売量が増加したこと等から、当部門の売上高は前年同期比55億円（11.1%）増加の553億円となりました。」 — 自動車関連需要の低迷・販売量減少が続いた局面から、排ガス浄化触媒とサイドドアラッチの販売量増加により、モビリティ部門が増収となった。 (https://komori.app/company/5706/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 対処 「モビリティ部門は、半導体不足の緩和により自動車市場が回復していることから、排ガス浄化触媒や自動車用サイドドアラッチの販売量は増加しました。」 — 半導体不足とCOVID-19等により悪化していた自動車関連需要について、半導体不足の緩和と自動車市場の回復を背景に触媒・サイドドアラッチの販売量が増加した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「モビリティ部門は、半導体不足の緩和により自動車市場が回復していることから、排ガス浄化触媒や自動車用サイドドアラッチの販売量は増加しました。」 — 半導体不足の緩和と自動車市場の回復を背景に、触媒及びサイドドアラッチの販売量増加が続いている。自動車関連需要の回復というリスク低減方向を前四半期に続いて確認している。 (https://komori.app/company/5706/filing/2023-q3)
- FY2024 対処 「主要製品であるサイドドアラッチは、自動車メーカー各社の生産回復により国内の販売量は増加となりました。中国では日系自動車メーカーが減産したことから販売量が減少したものの、欧米における需要が堅調であったことから海外の販売量も増加しました。」 — 自動車市場の回復により国内及び海外の販売量が増加した一方、中国では日系自動車メーカーの減産により販売量が減少した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 悪化 「モビリティ部門では、二輪車向け排ガス浄化触媒はインド向け需要が堅調であったことから販売量は増加したものの、自動車用ドアラッチは国内の一部自動車メーカーの生産停止に加え、中国の日系自動車メーカーが減産したことから販売量は減少しました。」 — 二輪車向け触媒の需要が堅調である一方、自動車用ドアラッチは国内自動車メーカーの生産停止及び中国の日系メーカーの減産により販売量が減少した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2024-h1)
- FY2025 悪化 「また、半導体市場が回復基調となり、半導体関連製品の販売量が増加した一方で、国内の自動車メーカーの生産停止や中国の日系自動車メーカーが減産したことにより自動車関連製品の販売量が減少しました。」 — 自動車メーカーへの依存・自動車需要変動リスクが、国内メーカーの生産停止と中国の日系メーカーの減産による販売量減少として顕在化した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「当部門の売上高は前年同期に比べ、主要製品であるサイドドアラッチの販売量は前期並みであったものの、在外子会社の本邦通貨への換算レートの影響により、38億円（8.0％）増加の512億円となりました。経常損失は前年同期に比べ、販売構成差による好転はあったもののコストの増加等により、３億円損失増加の８億円となりました。」 — サイドドアラッチの販売量が前期並みにとどまり、コスト増加等により自動車部品セグメントの経常損失が8億円へ拡大した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2025-h1)
- FY2026 対処 「当部門の主要製品である自動車用ドアロックの製造・販売会社であり、当社の連結子会社である三井金属アクト株式会社の全株式を2025年11月４日に譲渡しています。これに伴い、当連結会計年度の売上高及び経常損失については、2025年４月から2025年９月までの６カ月実績を計上しています。」 — 自動車メーカー・自動車部品への依存が当期の売上高446億円減少・8億円の経常損失として現れた一方、三井金属アクトの譲渡により今後の連結エクスポージャーは縮小した。 (https://komori.app/company/5706/filing/2025-fy)
