# 鋳造事業の外注委託・人件費増による利益率低下｜ＪＭＣ（5704）の変遷

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## 経過

- FY2017-Q3 初出 「また、利益に関しましては、鋳造事業での顧客の納期対応や各製造工程上要する外注委託の増加による利益率低下について改善が遅延しており、また、同事業での人員増加による労務費及び営業人件費が増加し」 — 鋳造事業で外注委託の増加と人員増加に伴う労務費・営業人件費の増加が実際の利益率低下要因となった。 (https://komori.app/company/5704/filing/2017-q3)
- FY2018-Q1 対処 「また、前事業年度の減益の主因となった外注委託費の増加につきましては、生産管理の強化による費用の適正化を継続し、受注案件ごとの利益率を注視することで、コスト増加の抑制に努めてまいりました。」 — 外注委託費増加に対し、生産管理の強化、費用の適正化、案件ごとの利益率管理を継続した。鋳造事業は前年同四半期比で増収増益となり、コスト増加への対処が進んだ形で記載されている。 (https://komori.app/company/5704/filing/2018-q1)
- FY2018-Q2 対処 「また、生産管理及びコスト管理を強化し、前事業年度の減益の主因となった外注委託費増加を抑制し、案件の利益率増加に努めてまいりました。」 — 生産管理・コスト管理の強化により外注委託費の増加を抑制し、案件ごとの利益率向上を進めた。前年同期比で大幅な増益となったことも併記されている。 (https://komori.app/company/5704/filing/2018-q2)
- FY2018-Q3 対処 「利益面においては、売上高増加見込みによる増益、材料費や外注費等の継続的なコスト削減の実施効果、当初計画していた投資コスト及び時期の最適化に向けた見極めを図ったこと等が相まって」 — 材料費・外注費等の継続的なコスト削減の効果が利益面に寄与したと記載された。 (https://komori.app/company/5704/filing/2018-q3)
- FY2018 対処 「売上原価は、産業用ＣＴ販売開始による商品仕入増加、外注費増加、製造部門の人員増加等があったものの原価率が改善し1,556,819千円（前事業年度比43.4％増）」 — 外注費・人件費が増加した一方、原価率が改善し、営業利益は329,551千円まで増加した。コスト管理・生産管理強化による利益率低下への対応が進んだ形で記載された。 (https://komori.app/company/5704/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 顕在化 「しかしながら、主要顧客である自動車業界を中心に試作案件の一時凍結や数量減少、納期の繰り延べなどが相次いだことで、売上高は大幅に減少し、ミーリングセンターの立ち上げコストを当初の想定通りには吸収しきれず、セグメント損失の計上を余儀なくされました。」 — ミーリングセンターの立ち上げコストについて、受注減少により当初想定どおり吸収できず、鋳造事業のセグメント損失として利益率低下が再び現実化した。 (https://komori.app/company/5704/filing/2020-q2)
- FY2020 対処 「鋳造品の機械加工内製化を強力に推進し、社外流出費用の抑制と高難度加工ノウハウの蓄積を進めており、当該工場では順調な稼働状況を示しております。」 — ミーリングセンターの本格稼働により機械加工内製化を進め、外注加工費は前期562,553千円から297,304千円へ減少した。ただし、売上減少により鋳造事業はセグメント損失となった。 (https://komori.app/company/5704/filing/2020-fy)
- FY2021-Q1 対処 「一方、前事業年度に本格稼働を開始したミーリングセンターでは、内製化率を高水準で維持するとともに、従来は受注を見送ってきた高難度の加工の準備に着手しており、新たな鋳物製作ニーズの獲得に努めました。」 — ミーリングセンターで加工内製化率を高水準で維持し、高難度加工への対応準備を進めた。外注委託・人件費増による利益率低下への対応が継続し、鋳造事業は前年同四半期の損失から利益へ転じた。 (https://komori.app/company/5704/filing/2021-q1)
- FY2021-Q2 対処 「当該事業においては、ミーリングセンターでの機械加工の体制拡充によって、「鋳物製作＋追加工」案件獲得や、より高難度の加工を要する案件への挑戦を予定通り進めております。」 — ミーリングセンターで機械加工体制を拡充し、「鋳物製作＋追加工」や高難度加工案件への対応を予定どおり進めた。鋳造事業は前年同期のセグメント損失から利益へ転じている。 (https://komori.app/company/5704/filing/2021-q2)
- FY2021 対処 「とりわけＦＡ協働ロボット量産用鋳造部品に関しては、国内大手製造業が提供する外部コンサルタントを活用し、量産品製造ノウハウの習得を強力に推し進めた結果、各工程における、生産活動の改善や効率化が進み、売上高・セグメント利益の大幅な改善に寄与いたしました。」 — 外注・人件費等による利益率低下への対応として、外部コンサルタントを活用した量産製造ノウハウの習得と各工程の改善・効率化が進み、鋳造事業の売上高・セグメント利益の改善に寄与した。 (https://komori.app/company/5704/filing/2021-fy)
- FY2022-Q1 対処 「また、量産用鋳造部品については「トヨタ生産方式」を基本とした量産品製造ノウハウ習得を進め、生産活動の改善や効率化が進んだことで、売上高・セグメント利益の改善に寄与いたしました。この結果、鋳造事業の売上高は390,976千円（前年同四半期比25.1％増）、セグメント利益は68,546千円（前年同四半期比132.4％増）となりました。」 — 量産製造ノウハウの習得と生産活動の改善・効率化が進み、鋳造事業は売上高390,976千円、セグメント利益68,546千円となった。 (https://komori.app/company/5704/filing/2022-q1)
- FY2023 対処 「生産面ではコンセプトセンター（長野県飯田市）、ミーリングセンター（静岡県浜松市浜名区）両工場による柔軟な生産体制の構築、短納期対応、原価低減活動により、全社業績を大きく牽引しました。この結果、鋳造事業の売上高は2,505,656千円（前期比22.6％増）、セグメント利益は558,000千円（前期比24.4％増）となりました。」 — 両工場の柔軟な生産体制、短納期対応及び原価低減活動により、鋳造事業の売上高・セグメント利益が増加した。 (https://komori.app/company/5704/filing/2023-fy)
- FY2024-H1 悪化 「また、クラシックカーやバイクに関する新ブランド「ＰＺ」（ピーゼット（注３））では、パーツラインナップや顧客層の拡充に向けた活動を強化しましたが、一部の自社製作パーツにおいて品質の確立に時間を要したことで、当初の想定以上の製造コストが生じました。
この結果、鋳造事業の売上高は1,033,876千円（前年同期比15.3％減）、セグメント利益は42,990千円（前年同期比86.5％減）となりました。」 — 自社製作パーツの品質確立に時間を要し、想定以上の製造コストが発生した。鋳造事業は売上高が15.3％減、セグメント利益が86.5％減となった。 (https://komori.app/company/5704/filing/2024-h1)
- FY2025-H1 悪化 「一方で新たな素材による試作や、大型かつ高難度の鋳造品を安定的に生産するための製造技術獲得および品質管理体制の確立に向けた取り組みでは、各工程で試行錯誤を通じたノウハウ獲得が続いており、コスト面では想定を上回るマイナスの影響が生じております。」 — 新素材・大型高難度鋳造品への対応で各工程のノウハウ獲得が途上にあり、想定を上回るコストが鋳造事業のセグメント損失につながった。 (https://komori.app/company/5704/filing/2025-h1)
- 2026-02-27 悪化 「鋳造事業での生産コスト増を受け、2025年10月に利益下方修正を実施」 — 鋳造事業の生産コスト増を受けた利益下方修正が記載され、鋳造事業におけるコスト負担が継続していることが示された。 (https://komori.app/company/5704/disclosure/20260226570706)
- FY2025 その他 「鋳造事業におきましては、国内外の自動車メーカー各社及びＴｉｅｒ１（ティアワン）部品メーカーを中心としたＥＶ関連部品の開発案件やＦＡ分野での産業用ロボット向け大型鋳造品の試作ならびに補給部品案件の獲得が続きました。しかしながら新規性要素が強い一部の鋳造部品における、予定を上回る製造コストの発生に加え、製造技術の獲得についても時間を要した結果、業績の回復が遅れております。」 — ＥＶ・ＦＡ分野の案件獲得は続いたが、新規性の高い鋳造部品で製造コストが予定を上回り、製造技術の獲得にも時間を要して利益回復が遅れた。 (https://komori.app/company/5704/filing/2025-fy)
- FY2026-H1 その他 「当中間会計期間後半では顧客内のプロジェクトの進捗が想定より遅れたことによる受注総量の減少に加え、大型化、薄肉・高強度化ニーズの高まりから、利益面では苦戦を強いられました。一方で品質管理体制の確立については、概ね一定程度の成果を獲得しており、2025年12月期の減損損失計上による固定費の減少も相まって、セグメント業績は回復いたしました。」 — 受注総量減少と大型・薄肉・高強度品への対応コストで利益面の苦戦が続く一方、品質管理体制の進展と固定費減少により、鋳造事業は前年同期のセグメント損失から70,972千円のセグメント利益へ回復した。 (https://komori.app/company/5704/filing/2026-h1)
