# ステンレス鋼線の高機能・独自製品拡販｜日本精線（5659）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「ＳＲ17の重点施策である高機能・独自製品の拡販に注力しました。」 — ばね用材、極細線、自動車向け耐熱ボルト用材、高合金線などを具体例として拡販方針を示している。 (https://komori.app/company/5659/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「具体的には、ステンレス鋼線部門において、販売面では国内外市場に対し、ばね用材や極細線をはじめとする高機能製品、自動車向け耐熱ボルト用材や高合金線などの独自製品の拡販に加え、新用途製品の立ち上げを推進してまいります。」 — 高機能・独自製品の拡販を継続し、新用途製品の立ち上げも施策として明示。具体的な立ち上げ完了などのマイルストーンはない。 (https://komori.app/company/5659/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「具体的には、ステンレス鋼線部門において、販売面では国内外市場に対し、ばね用材や極細線をはじめとする高機能製品、自動車向け耐熱ボルト用材や高合金線などの独自製品の拡販に加え、新用途製品の立ち上げを推進してまいります。」 — 高機能製品・独自製品の拡販と新用途製品の立ち上げを継続。 (https://komori.app/company/5659/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「具体的には、ステンレス鋼線部門において、販売面では国内外市場に対し、ばね用材や極細線をはじめとする高機能製品、自動車向け耐熱ボルト用材や高合金線などの独自製品の拡販に加え、新用途製品の立ち上げを推進してまいります。」 — 高機能製品・独自製品の拡販と新用途製品の立ち上げを継続。 (https://komori.app/company/5659/filing/2016-q3)
- FY2017 再掲 「具体的には、ステンレス鋼線部門において、販売面では国内外市場に対し、ばね用材や極細線をはじめとする高機能製品、自動車向け耐熱ボルト用材や高合金線などの独自製品の拡販に加え、新用途製品の立ち上げを推進してまいります。」 — 高機能製品・独自製品の拡販と新用途製品の立ち上げを継続。具体的な立ち上げ完了の記載はない。 (https://komori.app/company/5659/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 再掲 「損益につきましては、高機能・独自製品が好調に推移したことに加え、販売数量の増加に伴う工場操業度の改善などにより営業利益11億17百万円（前年同期比179.8％増）、経常利益11億３百万円（同173.8％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益７億60百万円（同170.9％増）と前年同期比大幅増益となりました。」 — 高機能・独自製品が好調に推移したと記載され、拡販施策の業績面での寄与を示している。 (https://komori.app/company/5659/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 再掲 「損益につきましては、高機能・独自製品が好調に推移したことに加え、販売数量の増加に伴う工場操業度の改善などにより営業利益22億16百万円（前年同期比107.3％増）、経常利益22億１百万円（同107.0％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益15億43百万円（同102.2％増）と前年同期比大幅増益となりました。」 — 高機能・独自製品が好調に推移したことを、増益要因の一つとして継続記載。 (https://komori.app/company/5659/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「損益につきましては、高機能・独自製品が好調に推移したことに加え、販売数量の増加に伴う工場操業度の改善などにより営業利益31億５百万円（前年同期比64.3％増）、経常利益31億25百万円（同63.4％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益21億90百万円（同61.3％増）と前年同期比大幅増益となりました。」 — 高機能・独自製品が好調に推移したことを、増益要因の一つとして継続記載。 (https://komori.app/company/5659/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「ＳＲ17の重点施策である高機能・独自製品の拡販に加え、主に自動車関連需要が好調であったことなどにより販売数量は増加しました。」 — 高機能・独自製品の拡販を重点施策として継続し、販売数量の増加とステンレス鋼線売上高308億49百万円（前期比16.7％増）につながったと記載。 (https://komori.app/company/5659/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 再掲 「損益につきましては、高機能・独自製品が好調に推移したことに加え、ニッケル価格上昇に伴う評価益の計上などにより営業利益13億10百万円（前年同期比17.2％増）、経常利益13億33百万円（同20.9％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益９億21百万円（同21.2％増）と前年同期比大幅増益となりました。」 — 高機能・独自製品の好調が引き続き増益要因として記載され、営業利益・経常利益・純利益の増加実績も示されている。拡販施策そのものの新たなマイルストーンは記載されていない。 (https://komori.app/company/5659/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「損益につきましては、高機能・独自製品は堅調に推移したものの、減価償却費など固定費の増加や販売関連費用の増加などにより、営業利益は21億84百万円（前年同期比1.5％減）となりましたが、為替差益の増加などにより経常利益は22億22百万円（同1.0％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億53百万円（同0.7％増）となりました。」 — 高機能・独自製品の堅調な推移を継続記載。ただし、固定費・販売関連費用の増加により営業利益は前年同期比減少。 (https://komori.app/company/5659/filing/2018-q2)
- FY2019 再掲 「具体的には、ステンレス鋼線部門において、販売面では国内外市場に対し、ばね用材や極細線をはじめとする高機能製品、自動車向け耐熱ボルト用材や高合金線などの独自製品の拡販に加え、新用途製品の立ち上げを推進してまいります。」 — 高機能製品・独自製品の拡販と新用途製品の立ち上げを継続記載。一方、当期はIT関連の高機能・独自製品が顧客需要減により調整局面となったと記載。 (https://komori.app/company/5659/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 悪化 「スマホなどＩＴ関連の高機能・独自製品が顧客の需要減により減退を余儀なくされ、堅調を維持してきたばね用材も在庫調整などにより減少に転じました。」 — 高機能・独自製品およびばね用材について、顧客需要減や在庫調整による販売悪化が明示された。 (https://komori.app/company/5659/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 悪化 「スマホなどＩＴ関連をはじめとする高機能・独自製品が需要減と在庫調整などにより低迷、またステンレス鋼線市場全体の需要動向も減少傾向が続いており、減産を余儀なくされました。」 — 高機能・独自製品の需要減と在庫調整による低迷が明記され、ステンレス鋼線の減産を余儀なくされた。従来の拡販方針に対し、足元の販売環境がさらに悪化している。 (https://komori.app/company/5659/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 その他 「極細線や耐熱ボルトなど一部の高機能・独自製品は在庫一巡による顧客からの引合いも見られましたが、ステンレス鋼線市場全体の需要動向の減少が続き低迷しています。」 — 極細線・耐熱ボルトなど一部の高機能・独自製品では在庫一巡後の引合いが見られた一方、市場全体の需要減少と低迷は継続している。 (https://komori.app/company/5659/filing/2019-q3)
- FY2020 前進 「ステンレス鋼線部門においては、線径11μｍの超極細線の量産化を実現するとともに、シングルμｍへの挑戦を続けております。」 — 線径11μｍの超極細線の量産化を実現し、さらにシングルμｍへの挑戦を継続した。一方、高機能・独自製品の売上高比率は60.2％で、前期の70％目標を下回った。 (https://komori.app/company/5659/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 その他 「損益については、高機能・独自製品である極細線及び超精密ガスフィルター（NASclean®）の販売が、低調であった前年同期に比して当第１四半期は堅調な推移を果たしたことから、営業利益５億57百万円(同42.8％増)、経常利益５億97百万円(同42.7％増)、親会社株主に帰属する四半期純利益４億16百万円(同47.0％増)となりました。」 — 極細線とNASclean®が前年同期比で堅調に推移し、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益の増加要因となった。一方、拡販施策の新たな完了・達成事項は記載されていない。 (https://komori.app/company/5659/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 再掲 「損益については、高機能・独自製品の売上比率が相対的に高い水準で推移したことに加え、多能工化や計画休業による操業度損の抑制、固定費削減や雇用調整助成金収入が寄与し、営業利益８億96百万円（同17.9％増）、経常利益10億44百万円（同31.4％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益７億32百万円（同31.0％増）となりました。」 — 高機能・独自製品の売上比率が高水準で推移し、増益要因の一つとなった。新たな拡販完了などのマイルストーンは示されていない。 (https://komori.app/company/5659/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 再掲 「一方、太陽光発電パネルや電子部品の製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線が底堅く推移するなど、高機能・独自製品における疫禍の影響は限定的に止まりました。」 — 高機能・独自製品ではスクリーン印刷向け極細線が底堅く推移し、コロナ禍の影響が限定的だったと記載された。新たな拡販計画や完了マイルストーンは示されていない。 (https://komori.app/company/5659/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 その他 「また、高強度ばね用材や、太陽光発電パネルや電子部品の製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線など、高機能・独自製品の販売が堅調に推移しました。特に、太陽光パネル向けのスクリーン印刷用極細線に対する細径化ニーズが高まりました。」 — 高機能・独自製品の販売が堅調に推移し、太陽光パネル向け極細線では細径化ニーズの高まりが記載された。 (https://komori.app/company/5659/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 再掲 「一方、高強度ばね用材や、太陽光発電パネルや電子部品の製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線など、高機能・独自製品の販売が堅調に推移しました。特に、太陽光パネル向けのスクリーン印刷用極細線に対する細径化ニーズが高まりました。」 — 高機能・独自製品の販売が堅調に推移し、太陽光パネル向けスクリーン印刷用極細線では細径化ニーズの高まりを継続して記載した。 (https://komori.app/company/5659/filing/2021-q2)
- FY2022 前進 「シングルμｍへの挑戦を続けております。試作品の品質評価及び設備改良を推し進めてきた結果、技術的には９μｍの製造が可能となりました。新製品としては、特殊な高精度溶解により不純物を低減させた材料を用いた医療用ステンレス鋼線（ＩＮＳ３０４Ｖ）が医療用針やカテーテル治療で使用されるガイドワイヤーとして採用され始めました。」 — 極細線について技術的に9μｍ製造が可能となり、医療用ステンレス鋼線INS304Vがガイドワイヤーとして採用され始めた。高機能・独自製品の開発・拡販に具体的な進捗が示された。 (https://komori.app/company/5659/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 再掲 「また、高強度ばね用材や、太陽光発電パネルや電子部品の製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線など高機能・独自製品の販売が堅調に推移しました。特に、太陽光パネル向けのスクリーン印刷用極細線に対する細径化ニーズが高まりました。」 — 高強度ばね用材やスクリーン印刷向け極細線の販売堅調と、太陽光パネル向け極細線の細径化ニーズを継続記載した。 (https://komori.app/company/5659/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「高機能・独自製品に対する需要の強さが継続したものの、第２四半期に入りニッケルをはじめとする資源の価格高騰に対し販売価格改善の発現の遅れにより利益を押し下げました。」 — 高機能・独自製品への需要の強さが継続したと記載された。一方、資源価格高騰に対する販売価格改善の遅れが利益を押し下げた。 (https://komori.app/company/5659/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 再掲 「一方、高合金線や、太陽光発電パネルや電子部品の製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線など高機能・独自製品の販売が堅調に推移しました。」 — 高合金線やスクリーン印刷向け極細線など、高機能・独自製品の販売堅調を継続記載。新たな拡販完了等のマイルストーンは示されていない。 (https://komori.app/company/5659/filing/2022-q3)
- FY2023 前進 「高機能・独自製品が売上高全体に占めるシェアは64.0％（前期比1.0ポイント増）となりましたが、高機能・独自製品の売上高は前期比12.2％増加しました。」 — 高機能・独自製品の売上高が前期比12.2％増加し、連結売上高に占める比率も63.0％から64.0％へ上昇した。 (https://komori.app/company/5659/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 再掲 「一方、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線は、お客さまの細径化ニーズに応える高付加価値製品として好調な受注を確保しました。」 — 高機能・独自製品の販売方針を継続し、太陽光発電パネル向け極細線で細径化ニーズに対応した好調な受注を確保した。一方、新たな開発完了などのマイルストーンは記載されていない。 (https://komori.app/company/5659/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 再掲 「一方、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線は、お客さまの細径化ニーズに応える高付加価値製品として好調な受注を確保しました。」 — 太陽光発電パネル向けスクリーン印刷用極細線について、細径化ニーズに対応する高付加価値製品として好調な受注を継続して確保した。 (https://komori.app/company/5659/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「一方、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線は、お客さまの細径化ニーズに応える高付加価値製品として好調な受注を確保しました。」 — 高機能・独自製品のうち、太陽光発電パネル向けスクリーン印刷用極細線について、細径化ニーズに対応する好調な受注確保を継続して記載した。 (https://komori.app/company/5659/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 再掲 「また、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線は、お客さまの細径化ニーズに応える高付加価値製品として好調な受注を確保しました。」 — 高機能・独自製品のうち、太陽光発電パネル向けスクリーン印刷用極細線の好調な受注確保を継続記載した。 (https://komori.app/company/5659/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 悪化 「2025年度中間期の販売数量は月当たり2,898トン（前年同期比1.4％増）となりました。太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線は、中国での太陽光パネルの在庫調整の影響により大幅な受注減となりました。」 — ステンレス鋼線全体の販売数量は微増にとどまり、従来好調だった太陽光パネル向け極細線は中国の太陽光パネル在庫調整により大幅な受注減となった。 (https://komori.app/company/5659/filing/2025-h1)
- 2026-04-30 悪化 「また、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線は、中国での太陽光パネルの在庫調整の影響が継続したことに加え、スクリーン印刷用メッシュの素材がステンレス以外の金属に置き換わる動きが見られたことなどにより大幅な販売減となりました。」 — 中国の在庫調整に加え、メッシュ素材の置換が示され、太陽光パネル向け極細線の販売減少要因が広がった。 (https://komori.app/company/5659/disclosure/20260423509629)
- 2026-04-30 悪化 「★極細線は中国での太陽光発電パネル在庫調整の影響継続とステンレス以外の金属への置き換えの動きもあり大幅減」 — 太陽光発電パネル向け極細線の需要低迷に加え、ステンレス以外の金属への置き換えが示され、従来の高機能・独自製品拡販の状況が悪化した。 (https://komori.app/company/5659/disclosure/20260428513740)
- 2026-06-03 悪化 「また、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線は、中国での太陽光パネルの在庫調整の影響が継続したことに加え、スクリーン印刷用メッシュの素材がステンレス以外の金属に置き換わる動きが見られたことなどにより大幅な販売減となりました。」 — 太陽光パネル向け極細線について、中国の在庫調整に加え、ステンレス以外の金属への置換が示され、販売減の要因が拡大した。 (https://komori.app/company/5659/disclosure/20260602559264)
- 2026-06-09 悪化 「また、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線は、中国での太陽光パネルの在庫調整の影響が継続したことに加え、スクリーン印刷用メッシュの素材がステンレス以外の金属に置き換わる動きが見られたことなどにより大幅な販売減となりました。」 — 太陽光パネル向け極細線について、中国の在庫調整に加え、ステンレス以外の金属への素材置換が示され、販売減要因が拡大した。 (https://komori.app/company/5659/disclosure/20260608565384)
- FY2026 前進 「ステンレス鋼線部門においては、太陽光発電パネルの高効率化に伴い、その製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線の細径化が求められる中、９μｍの量産対応に続き７μｍも技術確立を行い、量産化に注力いたしております。」 — 極細線は9μｍの量産対応に続き、7μｍの技術確立まで進展し、量産化に注力している。 (https://komori.app/company/5659/filing/2025-fy)
- 2026-10-28 前進 「また、医療向けを中心に極細ばね用材も増加し、2026年度中間期の販売数量は月当たり2,931トン（前年同期比1.1％増）となりました。極細線につきましては太陽光発電パネル向けは引き続き低調となりましたが、ＭＬＣＣ（積層セラミックコンデンサ）向けは堅調に推移しました。」 — 太陽光発電パネル向け極細線の低調が続く一方、医療向け極細ばね用材の増加とMLCC向けの堅調さを記載した。 (https://komori.app/company/5659/disclosure/20261019553031)
