# 海外展開の加速と新興国での供給能力増強｜三菱製鋼（5632）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「進出先の基盤を強化し、新興国での供給能力増強や販売地域の拡大に努め、需要の取り込みを加速してまいります。」 — 海外拠点の基盤強化、供給能力の増強、販売地域の拡大を一体で進める方針。 (https://komori.app/company/5632/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「ばね事業につきましては、アジア地域での売上拡大を進めたものの、商用車の輸出減少及び北米での為替影響により、売上高は、前年同期比13億６千５百万円（11.0％）減収の110億１千万円となりました。」 — アジア地域での売上拡大施策は継続しているが、当四半期は商用車輸出減少や為替影響により売上高が減少した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「国内基盤の強化と海外展開の加速のため、手元資金を効率的に活用し、持続的な成長と企業価値の向上を図ってまいります。」 — 海外展開の加速を中期経営計画の主要施策として再確認している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「ばね事業につきましては、アジアでの拡販や北米での販売が堅調に推移したものの、国内での商用車の輸出減少と精密部品の販売減及び海外子会社の為替影響により、売上高は、前年同期比20億１千８百万円（5.5％）減収の345億７千５百万円となりました。」 — アジアでの拡販と北米販売を継続しているが、国内販売減少や海外子会社の為替影響により、ばね事業の売上高は減少した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-q3)
- FY2017 前進 「また、海外展開においては、自動車市場の伸長が見込まれるメキシコへの進出ならびにインドネシアにおける特殊鋼鋼材の製造・販売を開始しました。」 — メキシコ進出に加え、インドネシアで特殊鋼鋼材の製造・販売を開始しており、海外展開が計画段階から事業開始段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-fy)
- FY2018-Q3 前進 「当社は、持分法適用関連会社であるPT.JATIM TAMAN STEEL MFG.の株式を平成30年１月29日付で追加取得し、連結子会社化いたしました。」 — インドネシアのPT.JATIM TAMAN STEEL MFG.について、議決権比率35.4％から20.8％を追加取得し、取得後56.2％として連結子会社化した。海外展開が出資・事業開始段階から支配・連結段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「ばね事業においては、2018年４月にドイツのばね製造会社を買収し、100％子会社化いたしました。また、新規に進出したメキシコ拠点及び中国拠点ではスタビライザの生産を、インド拠点では太巻ばねの生産を開始しております。」 — ドイツ企業の完全子会社化と、メキシコ・中国・インドでの生産開始により、海外展開が拠点設置・検討段階から生産・買収の実行段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 前進 「当第１四半期連結会計期間に、新規設立である純粋持株会社MSSC Deutschland GmbHが Gebrüder Ahle GmbH & Co. KGの全持分を取得したことにより、MSSC Deutschland GmbH、Gebrüder Ahle GmbH　とその子会社１社を連結の範囲に含めております。」 — ドイツのばね製造会社買収について、純粋持株会社の設立と対象会社および子会社の連結範囲への組み入れが実施され、欧州展開が連結運営の段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5632/filing/2018-q1)
- FY2020 再定義 「◆海外事業の構造改革　<海外拠点の早期収益力アップが急務>」 — 従来の海外拠点拡大を中心とするテーマから、赤字海外事業の再生、拠点の統廃合、早期収益力向上を重視する構造改革へ重点が移った。 (https://komori.app/company/5632/filing/2019-fy)
- FY2021-Q3 再掲 「喫緊の課題である「海外事業の構造改革」として、北米ばね子会社ならびにインドネシア特殊鋼鋼材子会社の再建を進めております。」 — 海外展開の重点は拠点拡大から海外事業の構造改革・再建へ移った状態が続いており、北米ばね子会社とインドネシア特殊鋼鋼材子会社を対象とする取り組みを再確認している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q3)
- FY2021 前進 「事業再生計画の柱は、インドネシアJATIM社と北米MSSCの黒字化。・JATIM社については、構造改革、受注増もあり、2020年下期より営業黒字化。2021年度は営業黒字拡大見込み。・MSSCについては、計画通り2021年度末にアメリカ工場をカナダ・メキシコに統合し、2022年度より営業黒字化見込み。」 — 海外展開の重点が拠点拡大から事業再生へ移った中で、JATIMの営業黒字化とMSSCの工場統合・黒字化計画という具体的な進展が示された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-fy)
- FY2023 前進 「インドネシア海外事業では設備改造による品質・コスト改善とそれに伴う売上増の効果もあり増益となったものの、国内事業は売上数量減により減益となりました。」 — 海外展開について、インドネシア事業の設備改造、品質・コスト改善、売上増が増益として現れ、拠点運営の具体的な前進が示された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2022-fy)
- FY2026 再定義 「今中計期間においては、ASEAN唯一の特殊鋼メーカーとしての強みを活かし、現地調達化が進展するASEAN・インドを中心に、高品質材の拡販及び日系・現地系顧客での採用拡大を進め、収益機会拡大を実現してまいります。」 — 海外展開の重点が、広範な拠点拡大から、ASEAN・インドにおける高品質特殊鋼材の採用拡大と収益機会の拡大へ整理されている。 (https://komori.app/company/5632/filing/2025-fy)
