# 自動車・建設機械業界の需要変動リスク｜三菱製鋼（5632）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループの主要製品の多くは、自動車・建設機械業界に納入されております。従って、同業界の生産水準が低下した場合、業績に影響が生じる可能性があります。」 — 主要顧客業界への依存と、その生産水準低下による業績影響をリスクとしている。 (https://komori.app/company/5632/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 顕在化 「当第１四半期連結累計期間（平成28年４月～平成28年６月）における当社グループを取りまく経営環境は、円高に振れた為替の影響を受ける中、建設機械業界において、国内及び中国をはじめとし、需要は引き続き低迷しました。自動車業界は、北米は堅調に推移しているものの、国内は昨年の軽自動車税引き上げの反動減の影響が長引いていること等により、販売台数が減少しました。」 — 主要な納入先である建設機械・自動車業界で需要低迷または販売台数減少が発生し、需要変動リスクが実績に現れている。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「当第２四半期連結累計期間（平成28年４月～平成28年９月）における当社グループを取りまく経営環境は、為替が円高に推移する中、建設機械業界において、需要は底打ちの兆しが見られるものの、低調が継続しました。自動車業界は、北米は引き続き堅調に推移しているものの、国内は昨年の軽自動車税増税の影響等により、販売台数が減少しました。」 — 主要納入先である建設機械・自動車業界について、需要低迷または国内販売台数減少が引き続き実績に現れている。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間（平成28年４月～平成28年12月）における当社グループを取りまく経営環境は、建設機械業界において、需要は依然として厳しい状況が続きましたが、北米・中国では好転の兆しが見られました。自動車業界は、北米は堅調を維持しているものの、国内の販売は引き続き低迷しました。」 — 主要納入先の建設機械・自動車業界では需要の厳しさや国内販売低迷が続くが、北米・中国の建設機械需要には改善の兆しがある。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-q3)
- FY2017 対処 「建設機械業界では、国内及び中国をはじめとするアジア圏の需要が下期から回復してきました。」 — 主要納入先である建設機械業界について、国内・中国を含むアジア圏の需要が下期から回復したと記載しており、需要変動リスクの環境面では緩和要因が示された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間（平成29年４月～平成29年６月）における当社グループを取りまく経営環境は、建設機械業界において、国内は排ガス規制前の駆け込み需要があり、海外では中国及び東南アジア圏の需要が引き続き回復基調で推移しました。自動車業界では、国内及び北米・中国を中心とした海外において、引き続き堅調に推移しました。」 — 建設機械需要の中国・東南アジア圏での回復基調と、自動車業界の国内・北米・中国での堅調推移が続いている。前年度に示された需要環境の緩和傾向を再確認している。なお、リスクの数値化はない。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 対処 「当第２四半期連結累計期間（平成29年４月～平成29年９月）における当社グループを取りまく経営環境は、建設機械業界において、国内は排ガス規制前の駆け込み需要が続き、海外では中国及び東南アジア圏の需要が好調に推移しました。自動車業界では、軽・小型車の販売が回復したことに加えて、欧米を中心に輸出が堅調に推移しました。」 — 主要納入先である建設機械・自動車業界について、国内、北米・欧州、中国、東南アジアで需要または販売の回復・堅調推移が示され、需要変動リスクの環境面が緩和された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間（平成29年４月～平成29年12月）における当社グループを取りまく経営環境は、建設機械業界において、国内では排ガス規制の需要の反動減があるものの、中国及び東南アジア圏の需要が堅調に推移しました。自動車業界においては、国内では軽・小型車の販売が全体をけん引し、海外では欧米、中国を中心として好調な需要が継続しました。」 — 建設機械業界では国内需要に反動減がある一方、中国・東南アジアの需要は堅調であり、自動車業界でも国内販売と欧米・中国を中心とする海外需要が好調と記載されている。需要変動リスクについて、前四半期までの回復・堅調傾向を再確認している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-q3)
- FY2018 再掲 「当社グループの主要製品の多くは、自動車・建設機械業界に納入されております。従って、同業界の生産水準が低下した場合、業績に影響が生じる可能性があります。」 — 自動車・建設機械業界への依存と、生産水準低下による業績影響のリスクを再確認している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-fy)
- FY2019-Q2 対処 「当第２四半期連結累計期間（平成30年４月～平成30年９月）における当社グループを取りまく経営環境は、建設機械業界において、国内は排ガス規制の駆け込み需要のあった前年同期を下回るも堅調に推移し、海外では中国の需要を中心に引き続き好調に推移しました。自動車業界においては、国内は軽自動車の販売需要が全体をけん引し、堅調に推移しました。」 — 建設機械・自動車業界では、前年同期比で弱い部分があるものの、国内は堅調、海外は中国を中心に好調とされ、需要変動リスクの環境面は緩和された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 対処 「建設機械業界において、国内は排ガス規制の駆け込み需要による反動減から回復し、海外も好調な欧米やアジアの需要を中心に引き続き堅調に推移しました。自動車業界においては、国内は軽自動車の販売需要が全体をけん引し、海外は米中貿易摩擦の広がりや、それに伴う中国経済の減速に対する懸念はあるものの、北米や東南アジアをはじめとし、需要は堅調に推移しました。」 — 主要納入先である建設機械・自動車業界について、国内需要の反動減からの回復、欧米・アジア及び北米・東南アジアの堅調な需要が示され、需要変動リスクの環境面は緩和された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2018-q3)
- FY2020-Q1 顕在化 「自動車業界は、国内は堅調に推移しましたが、一方、中国・北米では、景気減退の影響により、販売台数が減少しました。建設機械業界及び商用車においても、中国やインドネシア等東南アジアの一部地域では、需要に陰りがみられます。」 — 主要納入先である自動車、建設機械、商用車で、中国・北米や東南アジアの販売・需要減少が実際に発生し、需要変動リスクが顕在化した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 悪化 「自動車業界において、国内は底堅く推移したものの、海外は米中貿易摩擦等の影響により、北米、中国市場に加え、東南アジアや欧州市場においても生産台数が減少しています。建設機械業界においては、国内では主要顧客の生産減とこれに伴う在庫調整の動きが見られ、海外ではインドネシア等東南アジアの一部地域で需要が低迷し、また産業機械・工作機械業界においても、内需・外需ともに需要が大幅に減少しております。」 — 主要納入先である自動車、建設機械に加え産業機械・工作機械でも需要減少が実際に発生し、地域面でも北米、中国、東南アジア、欧州へ影響範囲が広がった。 (https://komori.app/company/5632/filing/2019-q2)
- FY2020 悪化 「自動車業界において、国内では昨年10月の消費増税の影響等により新車販売は減少し、海外においては、米中貿易摩擦の長期化等により新車販売が減少しました。建設機械業界においては、上期の国内需要は堅調に推移したものの、下期には台風被害による建設機械メーカーの生産減に伴う販売減があり、また、東南アジアを中心とした需要の伸び悩みによる輸出の低迷等に伴う在庫調整がありました。」 — 自動車、建設機械に加えて産業機械・工作機械でも需要が大幅に減少し、国内外の主要需要分野で需要変動リスクが悪化した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「ばね事業につきましては、新型コロナウイルスの影響により、主要顧客である自動車・建設機械メーカーにおける工場稼働停止に伴い、当社生産拠点、特に北米子会社においては４～５月の販売が大幅に減少し、また国内外の経済活動縮小による需要減もあり、売上高は、前年同期比53億６千万円（45.9％）減収の63億２千万円となりました。」 — 自動車・建設機械業界の生産停止と需要減少が、北米を中心とする販売の大幅減少として顕在化した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 悪化 「自動車業界では、メーカー各社の生産一時停止や需要の急減があり世界各国で新車販売が大幅減となりました。足元では、中国・北米で需要の回復が見られ、国内需要も回復の兆しは見えているものの、東南アジアや欧州では回復が遅れており、依然として先行き不透明な状況が続いています。また、建設機械及び産業機械・工作機械業界においても、米中貿易摩擦による昨年度からの国内メーカーの需要低迷に加え、新型コロナウイルスによる経済活動縮小の影響も大きく、需要は大幅に減少しました。」 — 主要納入先である自動車・建設機械に加え、産業機械・工作機械でも需要減少が発生し、影響地域も東南アジア・欧州を含む広い範囲に及んでいる。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 再掲 「自動車業界では、一時大幅減となった新車販売は、中国・北米を中心に需要の回復が見られ、国内需要も回復傾向にあるものの、東南アジアや欧州では回復が遅れています。建設機械及び産業機械・工作機械業界においては、米中貿易摩擦による昨年度からの国内メーカーの需要低迷に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響により大幅に減少した需要は、建設機械業界は下期から回復しているものの、産業機械・工作機械業界は未だ回復途上にあります。」 — 自動車、建設機械、産業機械・工作機械の需要には一部回復があるものの、地域・業界によって回復度合いが異なり、需要変動リスクの継続を再確認している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 対処 「建設機械業界において、昨年度後半から急回復した需要は、引き続き好調を維持しています。また自動車業界において、大幅に減少した新車販売は、半導体不足の影響があるものの、中国をはじめ北米や国内等で回復しています。」 — 主要納入先である建設機械業界の需要が好調を維持し、自動車販売も半導体不足の影響を受けながら中国・北米・国内で回復している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2021-q1)
- FY2022-Q3 再掲 「自動車業界において、国内及び海外の需要は回復が進んでいますが、半導体供給不足の影響が長引いており、新車販売減少の影響が続いています。一方、建設機械業界においては、昨年度後半から急回復した需要は、引き続き好調を維持しています。」 — 自動車業界では半導体不足に伴う販売減少が続く一方、建設機械需要は好調を維持しており、主要納入先の需要変動リスクを再確認している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2021-q2)
- FY2023-Q1 再掲 「自動車業界において、自動車生産は半導体による減産影響が大きく出た昨年より北米を中心に改善しているものの、上海ロックダウンや半導体等の部品不足によるサプライチェーン混乱による減産の影響が続いており、先行き不透明な状況が継続しています。一方、建設機械業界からの需要は引き続き好調を維持しています。」 — 自動車生産は北米を中心に改善したが、部品不足・サプライチェーン混乱による減産が継続している。建設機械需要は好調を維持しており、主要納入先の需要環境は業界・地域ごとに分かれている。 (https://komori.app/company/5632/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「自動車業界では、自動車生産は回復が進んでいるものの、上海ロックダウンや長引く半導体等の部品不足の影響を受けました。一方、建設機械業界では、需要は引き続き好調を維持しています。」 — 主要納入先について、自動車生産は回復しつつも部品不足等による影響が残り、建設機械需要は好調を維持しているという業界別の需要環境を再確認している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 対処 「自動車業界では、上海ロックダウンや長引く半導体等の部品不足の影響を受けたものの、生産台数の回復が進みました。また建設機械業界では、需要は引き続き堅調に推移しました。」 — 主要納入先である自動車業界の生産回復と建設機械需要の堅調推移が示され、需要変動リスクの環境面は一部緩和された。ただし部品不足の影響は継続している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 悪化 「一方、建設機械業界では、昨年度までは堅調な需要が継続していたものの、足元では在庫調整の動きも見られます。」 — 主要納入先である建設機械業界について、堅調な需要から在庫調整の局面が見られる状況へ変化しており、需要変動リスクの悪化が示された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「建設機械業界では景気減速の懸念により需要が減少し」 — 主要納入先である建設機械業界について、前年までの堅調な需要から、景気減速懸念による需要減少へ環境が変化している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「一方、建設機械業界では下期より需要が急激に減少したほか、産業機械・工作機械業界でも、中国の景気悪化の影響が大きく、需要減少が継続しています。」 — 主要納入先の建設機械業界で需要が急激に減少し、産業機械・工作機械業界でも需要減少が続いている。 (https://komori.app/company/5632/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 悪化 「当中間連結会計期間における当社グループの主要需要先である建設機械業界や産業機械・工作機械業界は世界的な景気悪化により需要が減少しました。また堅調だった自動車業界は北米における一部メーカーの販売不振や、国内及び東南アジアにおける商用車の生産減等の影響を受けました。」 — 主要納入先である建設機械・産業機械・工作機械の需要減少に加え、自動車でも販売不振・生産減が発生し、需要変動リスクの影響範囲が広がった。 (https://komori.app/company/5632/filing/2024-h1)
- 2026-05-13 悪化 「自動車業界では、米国の関税政策を背景とした生産体制の見直しに加え、一部メーカーにおいては部材供給の制約により、生産調整の動きが見られました。」 — 自動車業界では関税政策に伴う生産体制の見直しと、部材供給制約による生産調整が記載された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527509)
- 2026-05-13 悪化 「建設機械向けをはじめとする需要減」 — 国内特殊鋼鋼材事業について、建設機械向けをはじめとする需要減が2026年3月期の減収要因として示され、需要変動の影響が続いている。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527515)
- FY2026 悪化 「特殊鋼鋼材事業の売上高は、前期比166億２千１百万円（20.4％）減収の649億５百万円となりました。インドネシア海外事業は売上数量増だったものの、為替影響により売上高は前期比横ばいとなりました。一方、国内事業は需要減や室蘭コンビナートの高炉トラブル・火災事故に伴う売上数量減等により、特殊鋼鋼材事業全体では減収となりました。」 — 主要需要先の需要減が国内鋼材事業の数量減・20.4％減収として現れ、需要変動リスクが業績に強く影響した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2025-fy)
- 2026-11-04 対処 「建設機械業界において、低迷していた需要が国内外で回復に向かい、底堅く推移しました。」 — 主要需要先の一つである建設機械の需要変動リスクについて、低迷から回復に向かう状況が示された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20261102562636)
- 2026-11-04 悪化 「ばね事業：中東情勢に伴うコスト上昇や、中国における日系自動車メーカーの減産による影響。」 — 中国における日系自動車メーカーの減産が、ばね事業の下期業績に影響する要因として示された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20261102563304)
