# 室蘭コンビナートの素材供給量減少による減産・コスト上昇｜三菱製鋼（5632）の変遷

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## 経過

- FY2019-Q3 初出 「営業利益は、国内の数量増加及び売価上昇による増益効果はあったものの、子会社化した販売拡大の途上にあるJATIM社で営業損失を計上したことに加え、当第３四半期において、室蘭コンビナートの素材供給量減少による減産影響とコストの増加が大きく響き、前年同期比１億１千１百万円（9.1％）減益の11億１千２百万円となりました。」 — 室蘭コンビナートの素材供給量減少が減産とコスト増加を引き起こし、特殊鋼鋼材事業の営業利益を前年同期比1億1,100万円、9.1％減少させる要因として実際に現れた。 (https://komori.app/company/5632/filing/2018-q3)
- FY2020 悪化 「国内の生産拠点では、大幅な需要減に対応するために関連会社である北海製鉄株式会社において高炉改修のための操業休止前倒しを予定しているなど、大きな生産変動が見込まれています。」 — 室蘭コンビナートの素材供給量減少リスクについて、高炉改修に伴う操業休止前倒しと大幅な生産変動が見込まれる段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5632/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「特殊鋼鋼材事業につきましては、国内事業では販売数量減と高炉改修に伴うコスト増による減益要因が大きく、高炉改修に向けた備蓄を活用したコスト改善効果はあったものの、減益となりました。」 — 室蘭コンビナートに関連する高炉改修が、改修コスト増と生産・販売数量減の影響として実績に現れた。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 悪化 「営業利益は、国内事業では販売数量減と高炉改修に伴う備蓄在庫取り崩しによる一過性費用増加の影響が大きく、７月からの高炉休止に向けた備蓄効果によるコスト改善はあったものの損失となりました。」 — 高炉改修に向けた操業休止が7月からの高炉休止および備蓄在庫取り崩しによる一過性費用増加として現れ、特殊鋼鋼材事業の国内事業が損失となった。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 顕在化 「営業利益は、国内事業では販売数量減と高炉改修に伴う備蓄在庫取り崩しによる一過性費用増加の影響に加え、下期からは高炉改修費用の負担もあり、損失となりました。」 — 高炉改修に伴う備蓄在庫取り崩し、一過性費用増加および改修費用負担が、特殊鋼鋼材国内事業の損失として顕在化した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 対処 「需要回復や高炉改修に伴う一過性費用が解消するなど経営環境が回復してきております。」 — 高炉改修に伴う一過性費用が解消し、室蘭コンビナートに関連する改修負担が一部解消したと記載されている。 (https://komori.app/company/5632/filing/2021-q1)
- FY2026-H1 顕在化 「国内事業は受託分を含む室蘭コンビナート全体の数量減や高炉トラブルによる操業度低下により生産性が悪化し、大幅減益となりました。」 — 室蘭コンビナートで高炉トラブルが発生し、操業度低下と生産性悪化を通じて特殊鋼鋼材事業の大幅減益として現れた。 (https://komori.app/company/5632/filing/2025-h1)
- 2026-05-13 顕在化 「国内事業は数量減に伴う室蘭コンビナート全体での生産性悪化に加え、高炉トラブル・火災事故による操業度低下が重なり、大幅減益となりました。」 — 室蘭コンビナートでは高炉トラブルと火災事故による操業度低下が生産性悪化と大幅減益として現れた。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527509)
- 2026-05-13 顕在化 「高炉の付帯設備である熱風炉で破損・火災事故が発生し、再び高炉の操業が停止。高炉溶銑の供給停止により、当社国内鋼材事業の生産量に一定の影響が生じたが、室蘭地域および各ネットワークでの鉄源・素材供給能力等を活用した原料の代替調達により、特殊鋼の生産とお客様への供給を継続。」 — 2025年12月の熱風炉の破損・火災事故により、高炉操業停止の影響が実際に発生し、2026年3月期の売上数量減・生産性悪化・追加コストおよび特別損失として現れた。2026年4月に操業は再開したが、安定操業と受注正常化にはなお期間を要するとしており、リスクの完全な終息は示されていない。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527515)
- 2026-05-13 顕在化 「営業利益は、国内特殊鋼鋼材事業において、12月に発生した高炉火災事故影響があったものの、ばね事業の伸長等により前回予想を上回りました。」 — 12月に発生した高炉火災事故の影響が国内特殊鋼鋼材事業の実績差異の理由として記載され、高炉関連の操業・費用リスクが年度実績に現れた。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527517)
- 2026-05-13 対処 「高炉の操業を再開し、現在、安定操業及び受注正常化に向けた取り組みを進めております。今後は、北海製鉄株式会社からの高炉溶銑の供給再開により、操業面での影響は縮小し、より安定的な操業体制の確保を見込んでおります。」 — 高炉の操業再開と高炉溶銑の供給再開見込みにより、室蘭コンビナートの素材供給制約・操業影響が縮小する方向を示した。ただし、2027年3月期第1四半期には売上数量減や生産性悪化の影響が残る見込みであり、リスクの完全な解消ではない。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527543)
- 2026-05-13 初出 「2027年３月期は、国内鋼材事業の高炉トラブル・火災事故影響が解消されることで、増収増益を見込む。」 — 2027年3月期について、売上高1,660億円、営業利益64億円を予想し、第2四半期からの収益回復と下期の大幅な改善を見込む業績予想を初めて適時開示由来のスレッドとして記録する。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527515)
- 2026-05-13 再掲 「一方で現在の見通しでは、第２四半期から収益が回復する想定としていま す。」 — 高炉操業再開後の2027年3月期第2四半期からの収益回復見込みを再確認した。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527543)
- 2026-05-13 再掲 「高炉トラブルの損益影響は、2026年度上期に影響残存、下期に回復」 — 高炉トラブル後の収益回復について、2026年度上期に影響が残存し下期に回復する見通しを、2026中期経営計画の利益成長シナリオでも再確認した。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260513528905)
- FY2026 顕在化 「前期においては、高炉トラブル及び火災事故の発生に伴う操業停止により、販売数量の減少や操業度低下による生産性悪化の影響を受けたことで損益が大幅に悪化し、「2023中期経営計画」の目標未達の主因となりました。」 — 室蘭コンビナートの高炉トラブル・火災事故による操業停止、数量減、生産性悪化が、国内鋼材事業の大幅な損益悪化として実際に発生した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2025-fy)
- 2026-08-06 対処 「なお、高炉トラブル・火災事故については、５月下旬から通常操業に戻っており、その影響が解消しています。」 — 室蘭コンビナートの高炉トラブル・火災事故について、通常操業への復帰と影響の解消が示された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260805510893)
- 2026-08-06 対処 「第１四半期は、国内の特殊鋼鋼材事業において、高炉トラブルの影響が当初の想定以上に早期に解消しました。」 — 高炉トラブルによる国内特殊鋼鋼材事業への影響が、当初想定より早期に解消したと示された。canonical thread自体は変更しない。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260805510912)
- 2026-08-06 対処 「高炉トラブル・火災事故は、５月下旬から通常操業に戻っており、その影響が解消している」 — 室蘭コンビナートの高炉トラブル・火災事故について、通常操業への復帰と事業影響の解消が示され、既発生リスクの影響が緩和された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260805510923)
- 2026-08-06 前進 「なお、高炉トラブル・火災事故については、５月下旬から通常操業に戻っており、その影響が解消しています。」 — 高炉トラブル・火災事故の影響解消と第１四半期の営業利益増益が示され、2027年３月期の収益回復予想に向けた進展が確認された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260805510893)
- 2026-08-06 前進 「営業利益は、期初予想を上回る見込みです。第１四半期は、国内の特殊鋼鋼材事業において、高炉トラブルの影響が当初の想定以上に早期に解消しました。また、素形材・機器装置事業の業績も想定を上回りました。この傾向が第２四半期でも継続する見込みです。」 — 高炉トラブルの影響が想定より早く解消し、素形材・機器装置事業も想定を上回ったことを受け、第２四半期の営業利益予想を2,000百万円から2,800百万円へ引き上げた。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260805510912)
- 2026-11-04 前進 「高炉トラブル・火災事故については、５月下旬から通常操業に戻っており、その影響が解消しています。」 — 高炉影響の解消が第２四半期決算で確認され、特殊鋼鋼材事業は前年同期の営業損失から営業利益へ改善した。通期業績予想は修正していない。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20261102562636)
