# 特殊合金粉末・精密鋳造品の新規分野拡販｜三菱製鋼（5632）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「生産技術の向上及び開発に注力し、新規品・新規分野への拡販をさらに進めます。」 — 生産技術の向上・開発を基盤に、新規品と新規分野の販売を拡大する。 (https://komori.app/company/5632/filing/2015-fy)
- FY2017-Q2 前進 「素形材事業につきましては、特殊溶解材と精密機械加工品の売上増及び特殊合金粉末の新規拡販により、売上高は、前年同期比３億５千５百万円(8.1％）増収の47億６千３百万円となりました。営業利益は、売上増及びコスト改善により、前年同期比１億５千２百万円（338.8％）増益の１億９千６百万円となりました。」 — 特殊合金粉末の新規拡販を含む素形材事業で、売上高8.1％増、営業利益338.8％増という実績が示された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-q2)
- FY2017 再掲 「また、生産技術の向上及び開発に注力し、新規品・新規分野への拡販をさらに進めてまいります。」 — 生産技術の向上・開発を基盤とした新規品・新規分野の拡販方針を再確認している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 前進 「素形材事業につきましては、特殊合金粉末の拡販及び精密機械加工品の売上増により、売上高は、前年同期比１億８千８百万円（8.2％）増収の24億８千万円となりました。営業利益は、売上増により、前年同期比７百万円（7.5％）増益の１億１千２百万円となりました。」 — 特殊合金粉末の拡販及び精密機械加工品の売上増が、素形材事業の売上高8.2％増、営業利益7.5％増として示された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 前進 「素形材事業につきましては、特殊合金粉末の拡販等により、売上高は、前年同期比１億６千４百万円（3.5％）増収の49億２千８百万円となりました。営業利益は、合金サーチャージによる売価対応が原材料価格上昇によるコスト増の影響を補いきれず、前年同期比１億７千５百万円（89.3％）減益の２千１百万円となりました。」 — 特殊合金粉末の拡販等により、素形材事業の売上高が前年同期比3.5％増加した。一方、原材料価格上昇への売価対応はコスト増を補いきれず、営業利益は減少した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 前進 「素形材事業につきましては、特殊合金粉末の拡販等により、売上高は、前年同期比６億７千万円（9.5％）増収の77億４千９百万円となりました。営業利益は、合金原料価格の高止まりとタービンホイールの品質改善のためのコスト増等の影響が残り、前年同期比２億４千６百万円（91.5％）減益の２千２百万円となりました。」 — 特殊合金粉末の拡販等により素形材事業の売上高は前年同期比9.5％増加した。なお、合金原料価格の高止まりとタービンホイールの品質改善コストにより営業利益は91.5％減少した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「素形材事業につきましては、精密機械加工品の売上増や特殊合金粉末の拡販等により、売上高は、前期比13億２千５百万円(14.0％）増収の107億８千７百万円となりました。」 — 特殊合金粉末の拡販等が、素形材事業の売上高14.0％増という年度実績として示された。一方、利益は原材料価格上昇や品質改善費用の影響を受けた。 (https://komori.app/company/5632/filing/2017-fy)
- FY2019-Q2 前進 「素形材事業につきましては、売価改善の進展及び新規拡販を含む売上増により、売上高は、前年同期比８億２千４百万円（16.7％）増収の57億５千２百万円となりました。営業利益は、品質改善のためのコスト増要因や磁石の受注減があったものの、売価改善を含む売上増により、前年同期比５千１百万円（243.8％）増益の７千２百万円となりました。」 — 売価改善と新規拡販を含む売上増が、素形材事業の売上高16.7％増、営業利益243.8％増として示された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 前進 「素形材事業につきましては、売価改善の進展及び新規拡販を含む売上増により、売上高は、前年同期比８億９千２百万円（11.5％）増収の86億４千２百万円となりました。営業利益は、売価改善を含む売上増の効果に加え、タービンホイールの品質改善が進んだこと等により、前年同期比１億８千３百万円（796.3％）増益の２億６百万円となりました。」 — 新規拡販・売価改善に加え、タービンホイールの品質改善が進展し、素形材事業の売上高は11.5％増、営業利益は796.3％増となった。 (https://komori.app/company/5632/filing/2018-q3)
- FY2021-Q1 悪化 「素形材事業につきましては、新型コロナウイルスの影響による国内外の自動車部品・電子部品メーカーの稼働停止等に伴う特殊合金粉末や精密鋳造品の売上減により、売上高は、前年同期比２億８千４百万円（11.7％）減収の21億５千１百万円となりました。営業利益は、売上減の影響が大きく、前年同期比３千１百万円減益の２千７百万円の損失（前年同期は営業利益３百万円）となりました。」 — 特殊合金粉末・精密鋳造品の拡販テーマは、新型コロナウイルスによる顧客稼働停止の影響で売上高が11.7％減少し、営業損失となった。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q1)
- FY2021-Q3 悪化 「素形材事業につきましては、新型コロナウイルスの影響により国内外の自動車部品・電子部品メーカーの需要が低迷し、精密鋳造品・特殊合金粉末等の売上げが減少しました。加えて、事業撤退に伴う磁気製品の売上減もあり、売上高は、前年同期比12億２千４百万円（17.2％）減収の58億８千５百万円となりました。営業利益は、売上減の影響が大きく、前年同期比２億６千８百万円減益の２億６千７百万円の損失（前年同期は営業利益１百万円）となりました。」 — 特殊合金粉末・精密鋳造品等の売上減少が前年同期比17.2％減収に拡大し、営業損失267百万円となった。新型コロナウイルスと事業撤退の影響により、テーマの業績環境がさらに悪化している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-q3)
- FY2021 悪化 「素形材事業につきましては、新型コロナウイルスの影響による特殊合金粉末・精密機械加工部品の売上減に加え、磁気製品の事業撤退に伴う売上減少の影響もあり、売上高は、前期比12億２千３百万円（12.7％）減収の84億１千７百万円となりました。営業利益は、精密鋳造品等の品質・コスト改善による増益要因はあったものの、売上減の影響が大きく、前期比６千７百万円（75.9％）減益の２千１百万円となりました。」 — 特殊合金粉末・精密鋳造品等の事業は、売上高12.7％減、営業利益75.9％減となり、前期実績との比較でも業績環境の悪化が確認された。 (https://komori.app/company/5632/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「素形材事業につきましては、新型コロナウイルスの影響からの回復による需要増に加え、特殊合金粉末及び精密鋳造品の新規受注品による売上増等により、売上高は、前年同期比４億７千２百万円（22.0％）増収の26億２千４百万円となりました。営業利益は、売上数量増に加え、生産数量増加による操業改善により、前年同期比３億２千６百万円増益の２億９千８百万円（前年同期は営業損失２千７百万円）となりました。」 — 特殊合金粉末・精密鋳造品について、新規受注品と需要回復により売上高が22.0％増加し、営業損失から2億98百万円の営業利益へ改善した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2021-q1)
- FY2022-Q3 前進 「素形材事業につきましては、新型コロナウイルスの影響からの回復による需要増に加え、特殊合金粉末及び精密鋳造品の新規受注品の売上げが好調に推移したことにより、売上高は、前年同期比18億５千５百万円（31.5％）増収の77億４千１百万円となりました。営業利益は、売上数量増及び生産コスト改善により、前年同期比10億１百万円増益の７億３千４百万円（前年同期は営業損失２億６千７百万円）となりました。」 — 特殊合金粉末・精密鋳造品で新規受注品の売上げが好調に推移し、売上高は31.5％増、営業損失から734百万円の営業利益へ改善した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2021-q2)
- FY2023-Q1 前進 「素形材事業の売上高は、半導体等の部品不足の影響を受けたものの、特殊合金粉末の売価改善や新規品の受注等により、前年同期比１億８千９百万円（7.2％）増収の28億１千４百万円となりました。」 — 特殊合金粉末について、売価改善と新規品の受注が売上高7.2％増に結び付いた。一方、原材料・副資材・購入品価格上昇の売価転嫁タイムラグにより営業利益は減少した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 前進 「素形材事業の売上高は、特殊合金粉末の新規品の受注があったものの、顧客の在庫調整の影響により売上数量が減少しました。一方で、原材料価格等の上昇に対する売価改善により、前年同期比５億６千２百万円（11.3％）増収の55億１千９百万円となりました。」 — 特殊合金粉末で新規品の受注が発生し、売価改善も進んだ。一方、顧客の在庫調整により売上数量は減少しており、拡販の進展と需要面の制約が併存している。 (https://komori.app/company/5632/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「素形材事業の売上高は、特殊合金粉末の新規品の受注があったものの、自動車内燃機関向け部品の顧客在庫調整の影響に加え、鋳鋼製品（エスコ）生産終了により売上数量は減少しました。一方で、原材料価格等の上昇に対する売価改善を進めたことにより、前年同期比１億９千７百万円（2.6％）増収の79億３千９百万円となりました。営業利益は、売上数量の減少と売価改善が原材料価格等の上昇に追い付かなかったことにより、前年同期比２億２千万円（30.0％）減益の５億１千３百万円となりました。」 — 特殊合金粉末の新規品受注はあったものの、顧客在庫調整と鋳鋼製品の生産終了により数量が減少し、売価改善もコスト上昇に追い付かず、営業利益は30.0％減益となった。 (https://komori.app/company/5632/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「素形材事業の売上高は、特殊合金粉末の売価改善や新規品の受注があったものの、鋳鋼製品（エスコ）生産終了や自動車内燃機関向け部品の顧客在庫調整の影響に伴う売上数量減がありました。営業利益は、前期比３億３千４百万円（39.1％）減益の５億２千２百万円となりました。」 — 新規品受注や売価改善がある一方、エスコ生産終了と顧客在庫調整により売上数量が減少し、営業利益も39.1％減少した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2022-fy)
- FY2024-Q3 悪化 「素形材事業の売上高は、前年同期比12億５千５百万円（15.8％）減収の66億８千３百万円となりました。売価改善は進んだものの、鋳鋼製品（エスコ）生産終了に伴う売上数量減により減収となりました。営業利益は、売価及びコストの改善が進んだものの、売上減に伴い、前年同期比１億９千８百万円（38.6％）減益の３億１千５百万円となりました。」 — 売価・コスト改善が進んだ一方、エスコ生産終了に伴う売上数量減により、素形材事業は売上高15.8％減、営業利益38.6％減となった。 (https://komori.app/company/5632/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 前進 「素形材事業の売上高は、前年同期比１億３千４百万円（3.0％）増収の46億１千２百万円となりました。ターボチャージャー用ベーンを中心とした精密鋳造品の売上数量増等により、若干の増収となりました。営業利益は、売上数量増に加え、売価やコスト改善等が進んだことにより、前年同期比５千７百万円（29.0％）増益の２億５千５百万円となりました。」 — 精密鋳造品、とくにターボチャージャー用ベーンの売上数量増と売価・コスト改善により、素形材事業は3.0％増収、29.0％増益となった。 (https://komori.app/company/5632/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 前進 「素形材事業の売上高は、前年同期比１億６千万円（3.5％）減収の44億５千２百万円となりました。特殊合金粉末は売上数量増があったものの、精密鋳造品をはじめとする他製品の売上数量減により、前期並みとなりました。営業利益は、前年同期比３千８百万円（15.0％）増益の２億９千３百万円となりました。製造コストが上昇していた精密鋳造品及び合金原材料価格が上昇していた特殊合金粉末のそれぞれの売価転嫁に加え、生産コスト改善が進捗したこと等により、増益となりました。」 — 特殊合金粉末の売上数量増に加え、精密鋳造品・特殊合金粉末の売価転嫁と生産コスト改善により、素形材事業の営業利益は15.0％増加した。 (https://komori.app/company/5632/filing/2025-h1)
- 2026-05-13 前進 「精密鋳造品の売価改善及び特殊合金粉末の売上数量増により、増収となりました。営業利益は、前期比４億３百万円（98.0％）増益の８億１千４百万円となりました。特殊合金粉末は合金原材料価格の上昇による売価転嫁へのタイムラグが発生したものの、精密鋳造品の売価・コスト改善が進捗したこと等により、大幅増益となりました。」 — 精密鋳造品の売価・コスト改善と特殊合金粉末の数量増により、素形材事業の増収増益が通期実績として示された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527509)
- 2026-05-13 前進 「精密鋳造品の売価改善
• 特殊合金粉末の売上数量増」 — 精密鋳造品の売価改善と特殊合金粉末の数量増により、素形材事業は増収増益となった。さらに、新鋼種の量産開始を見据えた特殊合金粉末の能力増強投資も示されている。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260512527515)
- FY2026 前進 「特に重点分野と位置付ける軟磁性粉末については、能力増強投資を進めており、2027年３月期第４四半期から新鋼種の量産開始を予定しております。」 — 特殊合金粉末の新規拡販テーマが、軟磁性粉末の能力増強投資と2027年3月期第4四半期の新鋼種量産という具体的計画へ進んだ。 (https://komori.app/company/5632/filing/2025-fy)
- 2026-08-06 前進 「タイムラグが発生していた合金原材料価格上昇に伴う特殊合金粉末の売価転嫁が進捗したことや、精密鋳造品等の売上数量増により、増収となりました。」 — 特殊合金粉末の売価転嫁の進捗と精密鋳造品等の数量増が、素形材事業の増収・増益として示された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260805510893)
- 2026-08-06 実績引用 「精密鋳造品の数量増と売価改善」 — 特殊合金粉末・精密鋳造品の売価転嫁、数量増、売価改善が第１四半期の増収・増益実績として示された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20260805510923)
- 2026-11-04 実績引用 「精密鋳造品の数量増・売価改善および特殊合金粉末の売価改善により、増益となりました。」 — 特殊合金粉末・精密鋳造品の拡販・価格改善が、素形材事業の増益として実績化した。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20261102562636)
- 2026-11-04 前進 「上期において、特殊合金粉末は売価改善に加え、一過性の在庫評価益を計上。精密鋳造品は売上数量増および売価・コスト改善により、期初想定を上回る。」 — 特殊合金粉末の売価改善と精密鋳造品の数量増・売価・コスト改善が、期初想定を上回る上期実績として示された。 (https://komori.app/company/5632/disclosure/20261102563304)
