# 資本コスト意識と事業単位のROIC管理｜栗本鐵工所（5602）の変遷

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## 経過

- FY2023 初出 「また、資本収益性を重視し、より効率的な経営を推進すべくＲＯＥのさらなる向上に努めます。その手段の一助として、事業単位のＲＯＩＣ管理を基軸にした経営展開も視野に入れております。」 — ROE向上に加え、資本コストを意識した経営と事業単位のROIC管理を行う方向性が初めて明示された。 (https://komori.app/company/5602/filing/2022-fy)
- FY2024 前進 「当社グループは、「成長牽引事業への積極的投資」に加え、「資本収益性の改善」と「資本コストの低減」により企業価値向上への取り組みを推進してまいります。」 — 従来のROE向上・事業単位ROIC管理の方向性が、営業キャッシュ・フロー、資産売却、有利子負債、DX投資、M&A、自己株式取得を含む資本配分方針へ具体化した。 (https://komori.app/company/5602/filing/2023-fy)
- FY2025 引き上げ 「以上により、新中期３ヵ年経営計画期間における経営効率目標として掲げた、ＲＯＥ７％以上の確実な継続と、安定的なＲＯＥ８％以上の実現、さらに、ＰＢＲ１倍超を目指します。」 — 資本収益性改善・資本コスト低減の方針が、ROE7％以上の継続、安定的なROE8％以上、PBR1倍超という定量目標へ具体化した。 (https://komori.app/company/5602/filing/2024-fy)
- 2026-06-02 再掲 「売上高営業利益率（％）       5.6        6.3          6.0           6.3       6.2       6.2       ROE（％）         7.0以上         8.2        7.0以上           7.4    7.0以上     7.0以上」 — 中期3ヵ年経営計画の2026年度目標として、ROE7.0％以上、売上高営業利益率6.2％が維持され、2025年度実績はROE7.4％となった。 (https://komori.app/company/5602/disclosure/20260601558336)
- FY2026 再掲 「ＲＯＥ７％以上の確実な継続と、安定的なＲＯＥ８％以上の実現、さらに、ＰＢＲ１倍超を目指します。」 — ROE7％以上の継続、安定的なROE8％以上、PBR1倍超という資本収益性・企業価値向上目標が継続している。 (https://komori.app/company/5602/filing/2025-fy)
- 2026-08-06 前進 「当社は、持続的な企業価値向上に向け、成長投資・財務健全性・株主還元の最適なバランスを重視しております。」 — 成長投資・財務健全性・株主還元のバランスを重視する資本政策について、自己株式取得・消却という具体的な施策が示された。 (https://komori.app/company/5602/disclosure/20260804507889)
- 2026-10-20 前進 「また、ROIC（投下資本利益率）の向上を軸とした経営への転換も進めています。従来の損益計算書（PL）中心の発想に加え、貸借対照表（BS）を意識した経営へと進化させ、資本効率の改善に取り組んでまいります。」 — 資本コスト意識と事業単位のROIC管理が、ROICを設備投資、M&A、事業評価、経営資源配分の判断およびグループ全体の重要KPIに活用する段階へ具体化した。 (https://komori.app/company/5602/disclosure/20261016552507)
- 2026-10-20 再掲 「資本コストを意識した経営を徹底し、ROE8% 以上、PBR（株価純資産倍率）1倍超えの安定化を図るためにも、事業領域毎の重点施策やビジネスモデルの改革を進め、収益を最大化するとともに、さらなる企業価値向上にまい進してまいります。」 — ROE8％以上とPBR1倍超の安定化を目指す資本コスト経営の方針が再掲されている。 (https://komori.app/company/5602/disclosure/20261019552983)
