# 納期先送り・原油価格回復遅れによる会社予想比売上減少｜新報国マテリアル（5542）の変遷

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## 経過

- FY2016-Q3 初出 「低熱膨張合金については当初より会社予想としては上期に納入が集中し、当第３四半期以降の下期は端境期となり上期に対し減収を予想していましたが、さらに一部製品の納期が先送りとなったこと、またシームレスパイプ用工具も原油価格の回復が遅れていることなどにより、会社予想より売上高は若干減少傾向であります。」 — 下期の季節的な端境期に加え、一部製品の納期先送りとシームレスパイプ用工具に関する原油価格回復遅れが発生し、会社予想を下回る売上高の減少傾向として説明されている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2016-q2)
- FY2016 顕在化 「シームレスパイプ用工具は、原油価格はＯＰＥＣの減産同意以降回復傾向にありますが依然としてシームレスパイプの需要回復には至っておらず、特に下期は減少し、ほぼ前期並みの売上となりました。」 — 原油価格は回復傾向に転じた一方、シームレスパイプ需要の回復未達と下期売上減少が実際の業績として現れている。従前の納期先送り・原油価格回復遅れという説明から、需要回復未達へ重点が移っている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2016-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「またシームレスパイプ用工具も原油価格は回復しつつあるものの、シームレスパイプの需要増加にはもう少し時間がかかることと思われる」 — 原油価格は回復しつつある一方、シームレスパイプ需要の増加にはなお時間を要するとの見通しを維持している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2017-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「また、シームレスパイプ用工具の需要回復はもう少し時間がかかると考えられますが、売上高、営業利益とも当初予想通り順調に回復いたしました。」 — 低熱膨張合金は回復した一方、シームレスパイプ用工具の需要回復にはなお時間を要するとの見通しを維持している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2017-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「シームレスパイプ用工具は依然として低調でしたが」 — 低熱膨張合金が増加する一方、シームレスパイプ用工具はなお低調であるとの説明を維持している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2017-q3)
- FY2017 再掲 「シームレスパイプ用工具は依然として低調でしたが」 — 低熱膨張合金が回復・増加する一方、シームレスパイプ用工具の需要・業績はなお低調であると再確認している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2017-fy)
- FY2018-Q2 削除 「このような経済環境の下で、当第２四半期累計期間の当社業績は、前期第１四半期を底に増収に転じた低熱膨張合金の半導体製造装置関連と各種ウエハ用精密研磨定盤の販売が好調を続け、売上高、営業利益、経常利益とも、前年同期と比べ増加となりました。」 — 前期まで継続して記載されていたシームレスパイプ用工具の需要低調・回復遅れについて、当四半期の業績説明では言及されていない。 (https://komori.app/company/5542/filing/2018-q2)
- FY2019-Q1 対処 「主力製品である半導体、ＦＰＤ（液晶・有機ＥＬ）製造装置用低熱膨張合金が堅調に推移するとともに、シームレスパイプ用工具も増加し、前年同期に比べ増収増益となりました。」 — 従来低調・回復遅れとされていたシームレスパイプ用工具が増加したと説明され、需要低迷の状態が緩和している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2019-q1)
- FY2019 再掲 「シームレスパイプ用工具は前期と同程度でした」 — 従来低調・回復遅れとされていたシームレスパイプ用工具について、通期では前期と同程度の売上と説明している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2019-fy)
- FY2020 削除 「当社は、低熱膨張合金、シームレスパイプ製造用工具のトップメーカーとして、この研究開発を進めております。」 — シームレスパイプ用工具については研究開発対象としての言及はあるが、従来の需要低調・回復遅れという業績上のリスク説明は当年度の業績記載から消えている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2020-fy)
