# 半導体業界・液晶業界への高い依存｜新報国マテリアル（5542）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループは、半導体業界及び液晶業界への依存度が高く、両業界への売上高は全売上高の５割程となっております。これらに対する受注量が急激に減少した場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 半導体業界及び液晶業界向け売上高が全売上高の約5割であり、受注量の急減が経営成績に影響する可能性をリスクとして明示している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2016-fy)
- FY2017-Q1 顕在化 「主力製品である低熱膨張合金が、半導体製造装置関連、液晶製造装置関連の出荷が前年第４四半期に続きお客様の在庫調整などの端境期となり若干低調であったこと」 — 半導体・液晶製造装置関連の出荷が顧客の在庫調整によって実際に低調となり、同業界への依存に関するリスクが業績状況に現れている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2017-q1)
- FY2017-Q2 対処 「第１四半期には主力製品である低熱膨張合金が、半導体製造装置関連、液晶製造装置関連の出荷が昨年下期より続いた一時的なお客様の在庫調整などの影響で若干低調でしたが、当第２四半期から通常の水準に戻りました。」 — 半導体・液晶製造装置関連の出荷低調という依存リスクの影響は第1四半期に現れたが、第2四半期から通常水準に戻ったと説明している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2017-q2)
- FY2017-Q3 対処 「主力製品である低熱膨張合金の半導体製造装置・ＦＰＤ（液晶・有機ＥＬ）製造装置関連の出荷が、第２四半期以降、期を追って増加しております」 — 半導体・液晶等の製造装置関連出荷は第2四半期以降増加しており、前四半期に通常水準へ戻った状態からさらに回復している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2017-q3)
- FY2017 引き上げ 「当社は、半導体業界及びＦＰＤ業界への依存度が高く、両業界への売上高は全売上高の７割程となっております。これらに対する受注量が急激に減少した場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 半導体・ＦＰＤ業界向け売上高の依存度が、前年度の「５割程」から「７割程」へ高い水準で示され、リスクの数値的な範囲が拡大している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2017-fy)
- FY2018 再掲 「当社は、半導体業界及びＦＰＤ業界への依存度が高く、これらに対する受注量が経営成績に影響を及ぼす可能性があります。両業界への売上高は全売上高の７割程となっております。」 — 半導体・FPD業界への高い依存と、両業界向け売上高が全体の約7割であることを引き続きリスクとして記載している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2018-fy)
- FY2019-Q2 顕在化 「半導体関連の設備投資は慎重になっており、一時的な調整局面に入るなど、当第２四半期における当社の業績は、主力製品である半導体製造装置用低熱膨張合金の売上高は前年同期に比べ減収となりました。」 — 半導体・FPD関連業界への依存リスクについて、半導体関連設備投資の慎重化と一時的な調整局面が主力製品の減収として実際の業績に現れている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2019-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「半導体関連の設備投資は慎重になっており、一時的な調整局面に入るなど、当第３四半期における当社の業績は、主力製品である半導体製造装置用低熱膨張合金の売上高は前年同期に比べ減収となりました。」 — 半導体関連設備投資の慎重化・調整局面が、主力製品の減収として引き続き業績に現れている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2019-q3)
- FY2019 顕在化 「当社は、半導体業界及びＦＰＤ業界への依存度が高く、これらに対する受注量が経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 半導体・FPD関連設備投資の慎重化と顧客在庫調整が、主力製品の通期減収として業績に現れている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2019-fy)
- FY2020-Q1 顕在化 「当初より主力製品である半導体・ＦＰＤ（液晶・有機ＥＬ）製造装置関連は調整局面に入るものと予想しており、ほぼ当初予想通りの結果となりました。この結果、売上高は1,063百万円（前年同期比32.3％減）、営業利益は27百万円（前年同期比87.0％減）となりました。」 — 半導体・FPD業界への依存に関するリスクが、製造装置関連の調整局面と特殊合金事業の大幅な減収減益として引き続き実際の業績に現れている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2020-q1)
- FY2020-Q2 再掲 「当初より主力製品である半導体・ＦＰＤ（液晶・有機ＥＬ）製造装置関連は調整局面に入るものと予想しており、前年同期と比べ大幅な減収減益となりました。」 — 半導体・ＦＰＤ関連設備投資の調整局面が、主力製品の売上高減少として引き続き業績に現れている。特殊合金事業の売上高は前年同期比27.3％減、営業利益は同73.6％減となった。 (https://komori.app/company/5542/filing/2020-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「主力製品である半導体・ＦＰＤ（液晶・有機ＥＬ）製造装置関連が当初より予想していた調整局面に加え、新型コロナウイルス感染拡大による主要顧客に於ける工事の遅れ、投資の後倒しなどにより、前年同期と比べ大幅な減収減益となりましたが、前回修正した予想どおりの推移となりました。」 — 半導体・ＦＰＤ業界への依存に伴う調整局面が、主要顧客の工事遅延・投資後倒しによりさらに業績へ影響し、特殊合金事業は前年同期比で売上高33.5％減、営業利益83.9％減となった。 (https://komori.app/company/5542/filing/2020-q3)
- FY2020 顕在化 「特殊合金事業は上述の通り、主力製品である半導体およびＦＰＤ（液晶・有機ＥＬ）製造装置関連が当初より予想していた調整局面に加え、新型コロナウイルス感染拡大に起因する主要顧客の海外渡航制限による工事の遅れや設備投資の後倒しなどにより、当社も徹底した固定費削減などに努めて参りましたが、前期と比べ大幅な減収減益となりました。」 — 半導体・ＦＰＤ業界への依存リスクが、特殊合金事業の売上高28.5％減、営業利益79.4％減という通期の業績悪化として現れている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2020-fy)
- FY2021-Q1 再掲 「特殊合金事業は上述の通り、当初より主力製品である半導体・ＦＰＤ（液晶・有機ＥＬ）製造装置関連は調整局面に入るものと予想しており、売上高は前年同期比で減収となりましたが、損益面ではコスト合理化や製品構成などにより若干増益となりました。この結果、売上高は846百万円（前年同期比20.5％減）、営業利益は30百万円（前年同期比13.3％増）となりました。」 — 半導体・ＦＰＤ業界への依存に伴う調整局面は続いており、主力製品の売上高は前年同期比20.5％減となった。一方、営業利益は前年同期比13.3％増であり、依存リスクの業績影響に関する説明は継続している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2021-q1)
- FY2021-Q2 再掲 「特殊合金事業は上述の通り、当初より主力製品である半導体・ＦＰＤ（液晶・有機ＥＬ）製造装置関連は調整局面に入るものと予想しており、売上高は前年同期比で減収となりましたが、営業利益はコスト合理化に努めたことや製品構成などにより若干の減益に留めることが出来ました。」 — 半導体・ＦＰＤ業界への依存に伴う調整局面が続き、主力製品の売上高が前年同期比で減少する状態を再確認している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2021-q2)
- FY2021-Q3 対処 「主力製品である半導体およびＦＰＤ（有機ＥＬ・液晶）製造装置関連の売上高は前年同期比で同程度となりましたが、営業利益はコスト合理化に努めたことや製品構成などにより増益とすることが出来ました。」 — 半導体・FPD関連の設備投資調整により前四半期まで主力製品が減収となっていたが、当第3四半期累計期間は売上高が前年同期比で同程度となり、業績影響の表現は緩和された。ただし、同業界への依存自体は従来からの構造として残っている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2021-q3)
- FY2021 対処 「前年下期より続いていた調整局面が、コロナ禍のオンライン化や巣ごもり需要等による設備投資の拡大で当年下期から好転し、また徹底したコスト削減などの努力もあり、前期と比べ増収、大幅な増益となりました。」 — 半導体・FPD業界への依存に伴う調整局面が当年度下期から好転し、特殊合金事業は売上高17.7％増、営業利益165.9％増となった。依存リスクの業績影響は前年度より緩和されたとする説明へ変化している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2021-fy)
- FY2022-Q1 対処 「主力製品である半導体およびＦＰＤ（有機ＥＬ・液晶）製造装置関連については、前年下期からの回復基調が当第１四半期においても続いており、前年同期に比べ大幅な増収、増益となりました。」 — 半導体・ＦＰＤ業界への依存に伴う調整局面の業績影響について、前年下期からの回復基調が続き、大幅な増収・増益となったと説明している。依存構造自体は残るが、影響は前年度より緩和された。 (https://komori.app/company/5542/filing/2022-q1)
- FY2022-Q2 再掲 「主力製品である半導体およびＦＰＤ（有機ＥＬ・液晶）製造装置関連については、前年下期からの回復基調が当第２四半期においても続いており、前年同期に比べ大幅な増収、増益となりました。」 — 半導体・FPD業界への依存構造は残るものの、前年下期からの回復基調と大幅な増収増益が続いているとの説明を再確認している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2022-q2)
- FY2022-Q3 再掲 「主力製品である半導体およびＦＰＤ（有機ＥＬ・液晶）製造装置関連については、前年下期からの回復基調が当第３四半期においても続いており、前年同期に比べ大幅な増収、増益となりました。」 — 半導体・ＦＰＤ業界への依存構造は残るものの、依存先の設備投資回復による大幅な増収増益が第2四半期に続いていると説明している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2022-q3)
- FY2022 顕在化 「ＦＰＤ関連はコロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことにより低調となりましたが、半導体関連は2021年下期からの回復基調が当事業年度においても継続し、下期に若干の停滞が見られたものの前期に比べ大幅な増収、増益となりました。」 — 半導体・FPD業界への依存構造のうち、FPD関連では需要一巡による低調が実際の事業状況に現れた。一方、半導体関連は回復基調が継続したと説明している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2022-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「主力製品である半導体製造装置関連は、前第１四半期は好調に推移しておりましたが、前第４四半期からお客様側で当社以外の部品が不足し装置の組立てが停滞したことにより、お客様側での在庫が増加し当第１四半期まで出荷調整の影響が残りました。また、ＦＰＤ（有機ＥＬ・液晶）製造装置関連も、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面が続いております。」 — 半導体・FPD業界への依存に伴う影響について、半導体製造装置関連でも顧客側の部品不足・組立て停滞・出荷調整が発生し、FPD関連の調整も続いている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2023-q1)
- FY2023-Q2 その他 「主力製品である半導体製造装置関連は、前第４四半期からお客様側で当社以外の部品が不足し装置の組立てが停滞したことにより、お客様側での在庫が増加し、第１四半期まで出荷調整の影響が残り売上及び利益とも大幅に落込みましたが、第２四半期は順調に回復いたしました。しかしながら第１四半期の落込みが大きく当累計期間では減少となりました。また、ＦＰＤ（有機ＥＬ・液晶）製造装置関連も、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面が続いております。」 — 依存度の高い半導体・FPD業界のうち、半導体関連は第2四半期に回復したものの累計では減少し、FPD関連では調整局面が続いている。業界依存の影響は一様ではない状態となった。 (https://komori.app/company/5542/filing/2023-q2)
- FY2023-Q3 その他 「主力製品であるＦＰＤ（有機ＥＬ・液晶）製造装置関連は、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面から抜け出し増加に転じましたが、半導体製造装置関連は、前第４四半期からお客様側で当社以外の部品が不足し装置の組立てが停滞などにより、お客様側での在庫が増加し、第１四半期まで出荷調整の影響が残るなど、売上及び利益とも大幅に落込みました。第２四半期以降では回復が見られ、特に第３四半期では大幅に回復しましたが、当累計期間では減少となりました。」 — 半導体・FPD業界への依存に伴う影響は一様ではなく、FPD関連は増加に転じ、半導体関連も第2四半期以降回復したが、累計期間では減少が残っている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2023-q3)
- FY2023 その他 「主力製品である半導体製造装置関連は、前第４四半期からお客様側で当社以外の部品が不足し装置の組立てが停滞したことにより、お客様側での在庫が増加し、第１四半期まで出荷調整の影響が残り、売上及び利益とも落込みました。第２四半期では回復が見られたものの、半導体需要の低迷もあり通期では減少となりました。一方、ＦＰＤ（有機ＥＬ）製造装置関連は、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面が底を打ち増加に転じました。」 — 依存度の高い半導体・FPD業界の影響は一様ではなく、半導体関連は通期減少、FPD関連は増加転換となった。 (https://komori.app/company/5542/filing/2023-fy)
- FY2024-Q1 その他 「しかしながら、半導体市場におけるメモリー市場の回復は依然として遅れており先行き不透明であります。ＦＰＤ製造装置関連はコロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面から抜け出し増加となりました。」 — 半導体・FPD業界への依存に関する影響は一様ではなく、半導体製造装置関連とFPD製造装置関連は増加した一方、メモリー市場の回復遅れによる先行き不透明感が残っている。 (https://komori.app/company/5542/filing/2024-q1)
- FY2024-H1 その他 「当中間会計期間における当社主力製品である半導体製造装置関連は、半導体市場におけるメモリー市場の回復は依然として遅れており減少となりました。ＦＰＤ製造装置関連はコロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面から抜け出し増加となりました。」 — 依存度の高い半導体・FPD業界のうち、半導体製造装置関連はメモリー市場の回復遅れにより減少した一方、FPD製造装置関連は増加した。 (https://komori.app/company/5542/filing/2024-h1)
- FY2024 その他 「当社は、半導体業界及びＦＰＤ業界への依存度が高く、両業界への売上高は全売上高の７割程となっております。これらに対する受注量が急激に減少した場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」「一方、半導体製造装置関連は、スマートフォン、パソコンおよび自動車用など民生品向け半導体市場が依然として回復が遅れており、それに伴うお客様側での在庫圧縮などが影響し減少となりました。」 — 売上高の約7割を依存する半導体・FPD業界について、半導体製造装置関連は市場回復遅れと顧客在庫圧縮により減少し、FPD製造装置関連は有機EL向け設備投資を背景に増加した。 (https://komori.app/company/5542/filing/2024-fy)
- FY2025-H1 その他 「依然としてスマートフォン、パソコン及び自動車用などの民生品向けの半導体市場の回復が遅れておりますが、生成ＡＩ向けの需要は旺盛であり堅調に推移いたしました。ＦＰＤ製造装置関連は主要顧客における在庫調整により減少がありますが、概ね予想通りに推移しております。」 — 売上の約7割を依存する半導体・FPD業界について、民生品向け半導体市場の回復遅れは続くものの、生成AI向け需要が半導体関連を支えた。FPD関連は主要顧客の在庫調整で減少した。 (https://komori.app/company/5542/filing/2025-h1)
- FY2025 悪化 「汎用民生品向けであるシリコンウエハ関連は大幅に減少しました。AI向けの半導体製造装置関連は上期に大幅増加しましたが、下期に入り米国の関税政策や米中貿易摩擦などの影響により、半導体設備投資が慎重姿勢になったと考えられ、期待していたAI需要が一時的に減速した結果、通期では半導体製造装置関連の売上は微増に留まりました。ＦＰＤ製造装置関連は、市場の需給バランス等の影響により設備投資の回復が遅れ減少となりました。」 — 売上高の約7割を依存する半導体・FPD業界について、AI向け需要は上期増加後に下期減速し、汎用品向け半導体とFPDは減少した。依存業界の状況がFY2025-H1時点より悪化・複雑化している。 (https://komori.app/company/5542/filing/2025-fy)
- 2026-08-07 再掲 「当社主力である半導体製造装置市場では、AI及びデータセンター向け半導体投資が急速に拡大しており、それに伴い受注状況も好調に推移しております。」 — 半導体製造装置市場への依存に関し、AI・データセンター向け需要が受注を支えている状況を示している。 (https://komori.app/company/5542/disclosure/20260727599724)
- FY2026-H1 対処 「当社主力である半導体製造装置市場では、AI及びデータセンター向け半導体投資が急速に拡大しており、それに伴い受注状況も好調に推移しております。」 — 半導体・FPD業界への依存構造自体の説明はないが、依存先である半導体製造装置市場ではAI・データセンター向け投資が拡大し、受注が好調に推移したと説明しており、直近の業績影響は緩和された。 (https://komori.app/company/5542/filing/2026-h1)
