# 中国の不動産大手債務問題によるニッケル価格調整リスク｜大平洋金属（5541）の変遷

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## 経過

- FY2022-Q3 初出 「中国の不動産大手債務問題及び電力不足懸念等も影響して一時調整局面は見せたものの」 — 中国の不動産大手債務問題を、LMEニッケル価格の一時的な調整局面に影響した新たな外部要因として記載している。 (https://komori.app/company/5541/filing/2021-q3)
- FY2022 再掲 「中国の不動産大手債務問題及び電力不足懸念等も影響して、一時調整局面は見せたものの」 — 中国の不動産大手債務問題と電力不足懸念が、ニッケル価格の調整要因となり得る外部要因として再確認されている。 (https://komori.app/company/5541/filing/2021-fy)
- FY2023 再定義 「中国ではステンレス需要回復の期待感が先行するもののその兆候は見えず、また、同国の感染症対策の影響や不動産市場の低迷及びウクライナ情勢の長期化等により市況の不透明感が増しており」 — 中国の不動産大手債務問題という個別表現から、中国の不動産市場低迷による市況不透明感という表現へ整理されている。 (https://komori.app/company/5541/filing/2022-fy)
- FY2024-Q2 悪化 「海外経済については、中国における不動産市況の深刻化、世界的な金融引き締め、ウクライナ情勢の長期化及びインフレ加速等の影響が懸念され」 — 中国の不動産市場について、従来の低迷・不透明感の記載から「深刻化」と表現され、外部環境上のリスクが強く記載されている。 (https://komori.app/company/5541/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「海外経済については、中国における不動産市況の深刻化、世界的な金融引き締め、ウクライナ情勢の長期化及びインフレ率の高止まり等の影響が懸念され」 — 中国の不動産市況の深刻化を含む海外経済上の外部リスクを再確認している。 (https://komori.app/company/5541/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「海外経済については、中国における不動産市場の深刻化、世界的な金融引き締め、中東やウクライナ情勢の緊迫化及びインフレ率の高止まり等の影響を受けて」 — 中国の不動産市場について、従来の低迷・不透明感から「深刻化」と表現され、外部環境リスクが強く記載されている。 (https://komori.app/company/5541/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 再掲 「海外経済については、中国における不動産市場の停滞、欧米における高水準の金利、中東地域やウクライナ情勢の緊迫化等の影響を受けて景気減速懸念はあるものの」 — 中国の不動産市場の停滞を含む海外経済の外部環境リスクを継続して記載している。 (https://komori.app/company/5541/filing/2024-h1)
- 2026-04-28 再掲 「連結業績予想につきましては、中国における不動産市場の停滞、金融資本市場の動き、米国の関税措置、ウクライナ情勢の緊迫化、さらには中東情勢の長期化も懸念され、複合的な要因に伴う影響を受けて世界的に依然不確実性が高い状態で推移しております。」 — 中国における不動産市場の停滞を、業績予想に影響し得る外部環境リスクとして継続して記載している。 (https://komori.app/company/5541/disclosure/20260424510475)
- 2026-05-12 悪化 「中国において鉄鋼等の過剰生産を解消するため抑制政策を公表したものの、不動産市場の停滞に伴う建築需要の低迷が深刻化しておりその効果は急激に発現せず」 — 中国不動産市場の停滞に伴う建築需要低迷について、「深刻化」とする記載が続いている。 (https://komori.app/company/5541/disclosure/20260508520477)
