# 環境規制強化と低炭素社会対応によるコスト増加｜日本冶金工業（5480）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「当社グループの事業活動は、大気・水質・土壌等の汚染、化学物質の使用、廃棄物処理等に関して、様々な環境規制を受けております。これらはより厳格に適用される方向にあり、また、低炭素社会実現に向けた取組みも求められております。このため、規制遵守に係るコスト増加や環境負荷軽減に向けた社会的責任が増加する傾向にあります。」 — 環境規制の厳格化と低炭素社会への対応に伴う規制遵守コスト・環境負荷軽減責任の増加が、重要リスクとして独立して記載された。 (https://komori.app/company/5480/filing/2020-fy)
- FY2022 悪化 「将来的なカーボンプライシングの負担発生、電力をはじめとしたエネルギーコストの増加、CO₂排出量の多い需要分野の縮小や新たな需要の取り込みの遅れ等が生じるリスクがあります。」 — 環境規制・低炭素社会対応のリスクが、カーボンプライシング、エネルギーコスト、需要構造変化という具体的な影響経路を伴って記載された。 (https://komori.app/company/5480/filing/2021-fy)
- FY2024 対処 「当社では、2050年度を見据えたカーボンニュートラルへのロードマップを策定しております。…カーボンプライシングの追加負担発生による製造コストの増加や、電力や燃料価格の上昇は、当社にとって大きなリスクと評価されました。」 — 環境規制・低炭素社会対応のリスクは継続して認識されているが、TCFDシナリオ分析、ICP制度、省エネ投資、燃料転換、カーボンレス・ニッケル製錬等の対応策が具体化された。 (https://komori.app/company/5480/filing/2023-fy)
- FY2025 対処 「そして2023年5月に開示した「中期経営計画2023」では、2030年度の削減目標46％を2025年度に前倒し達成する計画にいたしました。」 — 環境規制・低炭素社会対応リスクに対し、CO2削減目標の前倒し、インターナルカーボンプライシング、省エネ投資、燃料転換、カーボンレス・ニッケル製錬などの対応が具体化されている。 (https://komori.app/company/5480/filing/2024-fy)
- FY2026 その他 「▼：リスク、▲：機会、大きい：50億円以上」 — TCFDシナリオ分析により、カーボンプライシング、電力・燃料価格、設備投資額増加等の気候変動リスクについて、影響が50億円以上となる評価区分が示された。省エネ投資、燃料転換、カーボンレス・ニッケル製錬等の対応策も具体化された。 (https://komori.app/company/5480/filing/2025-fy)
