# 自動車・建設用鋼材需要の調整局面｜高砂鐵工（5458）の変遷

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## 経過

- FY2017-Q1 初出 「鉄鋼業界におきましては、下期以降の鋼材需要の回復が期待されているものの、足元の自動車や建設用の鋼材需要はまだ調整局面が続いております。」 — 自動車および建設用鋼材の需要調整が継続している一方、下期以降の回復期待も併記している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「鉄鋼業界におきましては、自動車用鋼材需要の下半期以降の回復が期待されているものの、足元はまだ自動車向け、建設向けともに力強さを欠く状況が続いております。」 — 自動車向け・建設向け鋼材需要の力強さを欠く状況が続く一方、下半期以降の回復期待も継続している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 後退 「鉄鋼業界におきましては、在庫調整が徐々に進展してきており、自動車用鋼材需要は緩やかに回復し、建築・土木向けについても東京五輪関連需要の顕在化が今後期待されている一方で、原料コストの急騰が業績の圧迫要因となっております。」 — 在庫調整の進展、自動車用鋼材需要の緩やかな回復、東京五輪関連需要への期待を記載し、需要調整の懸念はやや弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2016-q3)
- FY2017 後退 「鉄鋼業界におきましては、自動車向けや建設向けを中心に国内需要の回復が進み平成28年度の粗鋼生産量は３年振りに前年度実績を上回りました。」 — 自動車向け・建設向けを中心に国内需要の回復が進み、粗鋼生産量が3年振りに前年度を上回ったと説明しており、需要調整懸念は弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 後退 「鉄鋼業界におきましては、建設向けと自動車等製造業向けの需要がともに底堅く推移しておりますが、高炉メーカーはマージン改善のため、原料コスト値上がり分の鋼材価格への転嫁を進めつつあります。」 — 建設向け・自動車等製造業向けの鋼材需要はともに底堅く推移しているとされ、従来の需要調整懸念はさらに弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 後退 「鉄鋼業界におきましては、自動車等製造業向けの需要は堅調に推移しており、建設分野の需要回復も本格化してまいりました。」 — 自動車等製造業向け需要が堅調で、建設分野の需要回復も本格化したとされ、需要調整局面の懸念はさらに弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 後退 「鉄鋼業界におきましては、鋼材需要は底堅く、建設向けは建築・土木向ともに順調で、自動車等製造業向けの需要も堅調に推移いたしました。」 — 鋼材需要が底堅く、建設向けは建築・土木向けとも順調、自動車等製造業向けも堅調とされ、需要調整局面の懸念はさらに弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2017-q3)
- FY2018 後退 「鉄鋼業界におきましては、国内粗鋼生産量は前年度実績をやや下回ったものの、鋼材需要は底堅く、建設向けは東京五輪・パラリンピック関連等により順調で、製造業向けも自動車・産業機械関連を中心に堅調に推移いたしました。」 — 鋼材需要が底堅く、建設向け・製造業向けが順調または堅調とされ、従来の自動車・建設用鋼材需要の調整懸念はさらに弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 後退 「鉄鋼業界におきましては、2020年東京五輪関連の建設分野向け需要は底堅く、自動車をはじめとする製造業向けの鋼材需要も堅調に推移いたしました。」 — 建設分野向け需要が底堅く、自動車を含む製造業向け鋼材需要も堅調とされ、従来の需要調整懸念はさらに弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「鉄鋼業界におきましては、東京五輪や都市再開発関連での建設分野向けや、自動車をはじめとする製造業向けの鋼材需要が堅調に推移いたしました。」 — 東京五輪・都市再開発関連の建設需要および自動車を含む製造業向け鋼材需要が堅調に推移したとの説明を継続している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「鉄鋼業界におきましては、東京五輪や都市再開発関連での建設分野向けや、自動車をはじめとする製造業向けの鋼材需要が引き続き堅調に推移いたしました。」 — 東京五輪・都市再開発関連の建設需要および自動車を含む製造業向け鋼材需要が引き続き堅調と説明している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2018-q3)
- FY2019 再掲 「鉄鋼業界におきましては、東京五輪や都市再開発関連での建設向けや、自動車をはじめとする製造業向けの鋼材需要がともに堅調に推移いたしました。」 — 建設向けおよび自動車を含む製造業向け鋼材需要が堅調との説明を継続している。海外経済減速の影響は別途記載されている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 顕在化 「主力のみがき帯鋼においては自動車部品向け受注数量が中国向けを中心に減少するとともに、在庫調整が加わり大きく落ち込みました。」 — 従来の自動車向け鋼材需要の調整リスクについて、中国向け受注数量の減少と在庫調整による大幅な落ち込みが実際に生じたと記載している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 再掲 「みがき帯鋼は自動車部品向け受注が中国向けを中心に大きく落ち込み、」 — 自動車部品向け、特に中国向けのみがき帯鋼受注が大きく落ち込んだ状態が続いている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「みがき帯鋼は自動車部品向けが中国向けを中心に落ち込みが続き、建機や弱電向けについても低迷し、その回復には時間がかかることが予想され、」 — 自動車部品向け需要の落ち込みが続き、建機・弱電向けも低迷しており、回復に時間を要するとの見通しが示されている。従来の需要調整局面から懸念が強まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「鉄鋼製品事業での主要ユーザーである自動車業界においても、新型コロナウイルスの感染拡大により、市場が冷え込み、減産が相次いでおり、先行きが見通しにくい状況となっております。」 — 従来の自動車・建設用鋼材需要の調整懸念に対し、自動車市場の冷え込みと相次ぐ減産が記載され、需要環境の悪化が示されている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 悪化 「しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、みがき帯鋼においては主要ユーザーである自動車部品向けを中心に受注数量が大幅減となるとともに、ステンレスにおいても受注数量が減少いたしました。」 — 従来の自動車向け鋼材需要の調整懸念に加え、新型コロナウイルスの影響で自動車部品向け受注数量が大幅減となったと記載している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 再掲 「しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、主要ユーザーである自動車部品向けを中心に受注数量が大幅に減少いたしました。」 — 自動車向け鋼材需要の大幅な減少が続いていると記載しており、前四半期に示された需要調整の悪化状況を継続している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 後退 「下半期に入り、新型コロナウイルス感染拡大の影響により低迷していた自動車業界が急速に回復したことにより、主要ユーザーである自動車部品向けが予想を上回る受注数量となりました。」 — 新型コロナウイルス感染拡大後に悪化していた自動車向け需要について、下半期に自動車業界が急速に回復し、受注数量が予想を上回ったと記載している。ただし、上半期の落ち込みは通期累計で補い切れていない。 (https://komori.app/company/5458/filing/2020-q3)
- FY2021 後退 「鉄鋼製品事業での主要ユーザーである自動車業界においては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、生産・販売台数ともに、大幅な減少となりましたが、下期には回復し、足元の状況も回復基調が継続しております。」 — 自動車需要について、感染拡大による大幅減少を記載しつつも、下期および足元では回復基調が継続していると説明している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 後退 「当社グループの主要事業である鉄鋼製品事業においては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により低迷していた受注数量が昨年度下期より回復し、その後も回復基調が継続いたしました。」 — 新型コロナウイルスの影響で低迷していた主要ユーザー向け受注数量について、昨年度下期からの回復基調が当四半期も継続したと説明している。需要調整リスクの表現は弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2021-q1)
- FY2022-Q3 悪化 「当第３四半期連結累計期間の経営成績は、鉄鋼製品事業では受注数量の回復が遅れるなか、拡販や徹底したコスト低減に継続して取り組むとともに、当社原料である鋼材価格の上昇分を確実に製品価格へ転嫁したことに加えて、棚卸資産評価差等の一過性の要因もあり増益となりました。」 — 従来の受注数量回復基調の説明から、鉄鋼製品事業では受注数量の回復が遅れているとの記載に変化している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2021-q3)
- FY2022 再掲 「鉄鋼製品事業では、受注数量の回復が遅れるなか、新規顧客・用途の開拓や徹底したコスト低減に継続して取り組むとともに、当社原料である鋼材価格の上昇分を着実に製品価格へ転嫁したことに加え、在庫評価差等の一過性の要因もあり増収増益となりました。」 — 自動車部品向けを含む受注数量の回復が遅れる状況を記載しつつ、増収増益となったと説明している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「みがき帯鋼では、主要ユーザーである自動車部品向けにおいて、受注数量が大幅に減少するなかで、拡販や徹底したコスト低減、原材料等の価格上昇分を着実に製品価格へ反映する取り組みを継続し、収益改善に努めました。」 — 自動車部品向けのみがき帯鋼について、従来の回復・堅調推移から、受注数量が大幅に減少する状況へ変化している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2022-q1)
- FY2023-Q3 後退 「当第３四半期連結累計期間の経営成績は、鉄鋼製品事業でのみがき帯鋼では、主要ユーザーである自動車部品向けにおいて、受注数量の回復が遅れるなか、拡販や徹底したコスト低減、原材料等の価格上昇分を着実に製品価格へ反映する取り組みを継続し、収益改善に努めてまいりました。」 — 自動車部品向け受注数量について、前回の「大幅に減少」から「回復が遅れる」との表現になっており、低迷は続くものの悪化表現はやや弱まっている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「2022年度の実績は、鉄鋼製品事業での主力のみがき帯鋼において、受注数量が減少しているなか、拡販や徹底したコスト低減、原材料等の価格上昇分を着実に製品価格へ反映する取組を継続し、収益改善に努めてまいりました。」 — 前 filing の「受注数量の回復が遅れる」から、通期実績ではみがき帯鋼の受注数量が減少していると記載され、需要調整の実績が確認されている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間の経営成績は、鉄鋼製品事業では、拡販や徹底したコスト低減に継続して取り組んでまいりましたが、受注数量が減少していることに加え、当第１四半期より当社原料である鋼材価格が下落したことによる在庫評価差等のマイナス要因により前年同期比で減益となりました。」 — 鉄鋼製品事業の受注数量が減少している状況が続いており、自動車部品向け等の需要調整は継続している。 (https://komori.app/company/5458/filing/2021-q4)
- FY2024-Q2 再掲 「みがき帯鋼では、自動車部品向けにおいて、受注数量が減少しているなか、在庫評価差等がマイナス要因となり、加えて、加工品においては主要用途先であるプリント配線基板業界の一時的な減速もあり、前年同期比で減益となりました。」 — 自動車部品向けのみがき帯鋼の受注数量が減少している状況が続いている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2023-q1)
- FY2024-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間の経営成績は、鉄鋼製品事業では、拡販や徹底したコスト低減に継続して取り組んでまいりましたが、主力のみがき帯鋼では、自動車部品向けにおいて、受注数量が減少しているなか、在庫評価差等がマイナス要因となり、加えて、加工品においては主要用途先であるプリント配線基板業界の一時的な減速もあり、前年同期比で減益となりました。」 — 自動車部品向けみがき帯鋼の受注数量減少と、加工品の主要用途先であるプリント配線基板業界の一時的な減速が続いている。 (https://komori.app/company/5458/filing/2023-q2)
- 2026-05-29 対処 「みがき帯鋼事業およびプレスプレート事業での売上数量増と販売価格改善効果等により、売上高は11,927百万円（前連結会計年度比0.1％増）となりました。」 — 従来記載されていた自動車関連需要の調整が続くなか、みがき帯鋼およびプレスプレートでは売上数量増を記載している。 (https://komori.app/company/5458/disclosure/20260528553884)
