# 神戸製鋼所（5406） 株式会社神戸製鋼所による神鋼鋼線工業株式会社の完全子会社化に関する株式交換契約締結（簡易株式交換）のお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5406/disclosure/20260511521461
種別: M&A・子会社異動
開示日: 2026-05-11
Komoriの読み（0-100）: 76
企業ページ: https://komori.app/company/5406

## 何が変わったか

神戸製鋼所が、既に43.48％を保有する神鋼鋼線工業を株式交換で完全子会社化する。神鋼鋼線工業の株主には神戸製鋼所株式が交付され、神鋼鋼線工業は2026年8月28日に上場廃止となる予定。

## 会社が挙げた理由

親子上場による連携上の制約と利益相反を解消し、神戸製鋼所の素材・情報基盤と神鋼鋼線工業の加工・開発技術、海外拠点・商社ネットワークなどを一体的に活用して、新分野進出、海外展開、業容拡大、意思決定の迅速化を進めるため。

## 開示の要点

- 取引の名称: 本株式交換
- 相手方の名称: 神鋼鋼線工業株式会社
- 対象会社の名称: 神鋼鋼線工業株式会社
- 対象会社の事業内容: 鋼線・めっき鋼線及びワイヤロープの製造販売、鉄線・めっき鉄線・釘・鬼針金及び金網の製造販売、ステンレス鋼線・ステンレスワイヤロープ及び合金線の製造販売
- 対象会社の所在地: 兵庫県尼崎市
- 対象会社の資本金: 8,062 百万円
- 対象会社の設立年月日: 1954 年３月 18 日
- 対象会社の売上高: 33,074 百万円（2026 年３月期）
- 対象会社の営業利益: 653 百万円（2026 年３月期）
- 対象会社の当期純利益: 1,120 百万円（2026 年３月期、親会社株主に帰属する当期純利益）
- 対象会社の純資産: 25,386 百万円（2026 年３月期）
- 取得価額: not_disclosed
- 取得価額以外の費用: not_disclosed
- 対価の種類: 株式（神戸製鋼所普通株式。神鋼鋼線工業株式１株につき0.94株）
- 合併比率・株式交換比率: 1 : 0.94（神戸製鋼所が株式交換完全親会社、神鋼鋼線工業が株式交換完全子会社）
- 公開買付価格: not_disclosed
- 買付予定数の下限: not_disclosed
- 公開買付期間: not_disclosed
- 取得株式数: 神戸製鋼所が保有する株式を除く神鋼鋼線工業の発行済株式の全部。交付する神戸製鋼所株式は3,139,738株（予定）。議決権の数はnot_disclosed。
- 議決権所有割合: {"previous_forecast":"43.48%","revised_forecast":"100%（完全子会社化）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- 資金の手当て: 神戸製鋼所が新たに発行する神戸製鋼所株式で充当する予定
- のれんの金額: not_disclosed
- 特別損益の金額: not_disclosed
- 業績への影響: 本株式交換が両社の業績に与える影響は現時点では軽微となる見通し
- 取締役会決議日: 2026 年５月 11 日
- 契約締結日: 2026 年５月 11 日
- 実行日・効力発生日: 2026 年９月１日（予定）
- 価額算定の方法: 市場株価平均法、市場株価法、類似会社比較法、ディスカウンテッド・キャッシュ・フロー法（DCF法）
- 第三者算定機関: 野村證券株式会社、株式会社経営共創基盤
- 特別委員会: 設置あり。服部泰宏氏（社外取締役・独立役員・神戸大学大学院教授）、平松亜矢子氏（社外取締役・独立役員・弁護士）、土居正明氏（社外監査役・独立役員・公認会計士）の３名で構成。
- 実行の前提条件: 神鋼鋼線工業の2026年６月26日開催予定の定時株主総会における株式交換契約の承認。私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第10条第２項に基づく届出について法定待機期間が経過し、かつ、公正取引委員会による排除措置命令等の本株式交換を妨げる措置又は手続がとられていないこと。
- 取得後の経営体制: 神鋼鋼線工業は神戸製鋼所の完全子会社となり、KOBELCOグループの二次加工メーカーの中核とすることが期待されている。神鋼鋼線工業は2026年８月28日（予定）に上場廃止となる。神戸製鋼所の商号・代表者は変更なし。神鋼鋼線工業の具体的な代表者及び従業員処遇の変更はnot_disclosed。

## 評価の根拠

- この取引の形態はどれか。: 株式交換・株式移転（原文: 「「神戸製鋼所を株式交換完全親会社とし、神鋼鋼線工業を株式交換完全子会社とする株式交換」」）
- 会社から見て、この取引はどちら向きか。: 取り込む（原文: 「「神戸製鋼所が神鋼鋼線工業を完全子会社化する」」）
- 取引後の支配関係はどうなると書かれているか。: 完全子会社（原文: 「「本株式交換の効力発生日をもって、神鋼鋼線工業は神戸製鋼所の完全子会社となり」」）
- 議決権の持分は、取引の前後でどこまで数値で示されているか。: 株数のみ（原文: 「「神戸製鋼所は…2,569,522株…保有しています」／「保有割合にして43.48％」／「神戸製鋼所株式：3,139,738株（予定）」」）
- この取引は国境をまたぐか。: 国内のみ（原文: 「所在地は「兵庫県神戸市中央区」及び「兵庫県尼崎市」」）
- 上場との関係はどう書かれているか。: 相手が上場廃止（原文: 「「神鋼鋼線工業は、2026年８月28日に…上場廃止…となる予定」」）
- 取引の規模は会社の事業規模に照らしてどの程度か。: 明確な影響（原文: 「「神鋼鋼線工業株式を2,569,522株…43.48％保有」／「神鋼鋼線工業は神戸製鋼所の完全子会社」／「上場廃止」」）
- この取引が業績に与える影響は、どこまで書かれているか。: 軽微（原文: 「「神鋼鋼線工業は既に神戸製鋼所の連結子会社であるため、本株式交換が両社の業績に与える影響は現時点では軽微となる見通し」」）
- 特別損益またはのれんについて、何が書かれているか。: 損益への影響なし（原文: 「「本株式交換が両社の業績に与える影響は現時点では軽微となる見通し」」）
- この取引を業績予想に織り込む、または予想を修正すると書かれているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「今後、業績予想修正の必要性又は公表すべき事項が生じた場合は、速やかに開示いたします」」）
- この開示は初報か、既に公表した取引の経過・変更・訂正か。: 初出（原文: 「「本日開催の両社の取締役会決議により…行うことを決定し、本日、両社間で株式交換契約を締結しました」」）
- 対価の金額はどこまで開示されているか。: 株式対価・現金なし（原文: 「「本株式交換の対価として、神戸製鋼所の普通株式が神鋼鋼線工業の一般株主の皆様に交付される」」）
- その価額をどう決めたと書かれているか。: 第三者算定機関の算定書（原文: 「「神戸製鋼所は…野村證券を…第三者算定機関として」／「神鋼鋼線工業は…経営共創基盤を…第三者算定機関として」」）
- 対価は何で支払われるか。: 株式の割当て（原文: 「「神戸製鋼所株式…が神鋼鋼線工業の一般株主の皆様に交付」／「新たに発行する株式にて充当する予定」」）
- 合併比率・株式交換比率が数値で示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「本株式交換に係る割当比率 １ 0.94」／「神鋼鋼線工業株式１株に対して、神戸製鋼所株式0.94株」」）
- 取得資金をどう手当てすると書かれているか。: 増資で調達（原文: 「「神戸製鋼所が交付する株式は、新たに発行する株式にて充当する予定」」）
- 取引の相手方はどれにあたるか。: 上場会社（原文: 「「現在は東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場しております」」）
- 相手方と当社の間には、取引前からどのような関係があると書かれているか。: 関連当事者（原文: 「「神戸製鋼所…神鋼鋼線工業の親会社であります」／「神戸製鋼所と神鋼鋼線工業は相互に関連当事者に該当します」」）
- 対象会社（または相手方）の財務数値はどこまで示されているか。: ３期分の財務あり（原文: 「「最近３年間の経営成績及び財政状態」表に2024年、2025年、2026年３月期の純資産、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益等を掲載」）
- 示された数値から見て、対象会社の損益はどうなっているか。: 黒字（原文: 「神鋼鋼線工業の営業利益は「1,023」「1,167」「653」百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は「906」「1,034」「1,120」百万円」）
- 対象会社の事業内容が、製品名・サービス名・顧客層まで具体的に書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「PC（プレストレストコンクリート）鋼線、ばね用鋼線、ステンレス鋼線等の製造・販売」／「土木・建築、建機、自動車、電機等の産業分野向け」」）
- 会社が挙げるこの取引の理由は、どれが中心か。: 能力の獲得（原文: 「「神戸製鋼所の素材・情報基盤と神鋼鋼線工業の加工・開発技術を組み合わせた新分野進出」」）
- 取得後に何をするか（統合の進め方、共同で行う事業、人材の活用）が具体的に書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「本株式交換後の具体的な施策及び…主なシナジー」として、新分野進出、海外戦略強化、業容拡大を記載」）
- この取引に伴うリスク・不確実性（統合の難しさ、許認可、業績への下振れ）に触れているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「少子高齢化や人口減少」／「景気動向や地政学的リスク」／「海外メーカーによる…低価格製品」／「上場廃止に伴う影響」」）
- 日程はどこまで確定しているか。: 効力発生日は確定（原文: 「「2026年５月11日（本日）」／「2026年６月26日（予定）」／「2026年９月１日（予定）」」）
- 「未定」とされている主要事項はどこまで及ぶか。: 未定なし（原文: 「「本株式交換に係る割当比率 １ 0.94」／「本株式交換の実施予定日（効力発生日）2026年９月１日（予定）」」）
- 実行の前提となる条件（許認可、独占禁止法上の手続、株主総会の承認など）が挙げられているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「神鋼鋼線工業の定時株主総会決議による…承認を得たうえで」／「法定の待機期間が経過し、かつ、公正取引委員会により排除措置命令等…がとられていないことを条件」」）
- 価格・比率の公正性を担保する手続について、何が書かれているか。: 特別委員会の設置（原文: 「「３名により構成される本特別委員会」／「フェアネス・オピニオンは取得していません」」）
- 少数株主の扱いについて、何が書かれているか。: 利益相反者は審議不参加（原文: 「「生治理仁氏は、本株式交換に関する検討・協議・交渉には一切参加しない」／「マジョリティ・オブ・マイノリティ条件を本株式交換の成立の条件とはしていない」」）
- 取引後の経営体制・商号・従業員の扱いに触れているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「KOBELCOグループにおける二次加工メーカーの中核」／「神鋼鋼線工業は神戸製鋼所の完全子会社」／「2026年８月28日で上場廃止」」）
