# ニチアス（5393） 当社連結子会社「株式会社君津ロックウール」の解散（特別清算）および債権放棄に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5393/disclosure/20250519557533
種別: 発生事実
開示日: 2025-05-19
Komoriの読み（0-100）: 48
企業ページ: https://komori.app/company/5393

## 何が変わったか

ニチアスは、100％子会社の株式会社君津ロックウールを解散し、特別清算の開始を申し立てることを決めました。あわせて、同社に対する貸付金85億7,500万円の債権を放棄します。

## 会社が挙げた理由

エネルギー・原材料コストの高騰などの影響が重なり、君津ロックウールの業績回復が見込めないため。生産設備等の処分が完了したことも、解散・特別清算および債権放棄に至った理由として挙げています。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社連結子会社「株式会社君津ロックウール」の解散（特別清算）および債権放棄に関するお知らせ
- 発生日: 2025年5月19日（当社取締役会による君津ロックウール解散決議日）
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: ニチアス株式会社、株式会社君津ロックウール（当社連結子会社）
- 対象拠点・対象製品: ロックウール製品、生産設備等
- 原因: 昨今のエネルギー・原材料コストの高騰などの影響も重なり、業績の回復が見込めないこと
- 業績への影響額: 貸付金8,750百万円の債権放棄。貸倒損失については、2025年3月期までの当社個別決算で見込まれる損失の全額を引当計上し、連結決算では相殺消去
- 計上する会計期間: 2025年3月期までの当社個別決算。連結決算では相殺消去
- 業績予想への影響: 2026年3月期以降において、連結業績に重要な影響を与える損失発生の見込みはない
- 訴訟・手続きの種類: 特別清算開始の申立て（予定）
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: 株式会社君津ロックウールに対する貸付金8,750百万円
- 停止した業務: ロックウール製品の生産（2024年3月末をもって停止）
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 2025年6月上旬に君津ロックウールの臨時株主総会で解散決議を行い、同時期に解散および特別清算開始の申立てを行う予定。特別清算は2025年10月に結了する予定。2026年3月期以降、連結業績に重要な影響を与える損失発生の見込みはない
- 続報の予定: not_disclosed

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 予想は据え置き（原文: 「「当該影響額は連結決算において相殺消去されております。」「2026年３月期以降において、連結業績に重要な影響を与える損失発生の見込みはありません。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 小幅な下振れ（原文: 「「業績の回復が見込めないことから、2024年３月末をもってロックウール製品の生産を停止いたしました。」「当社の君津ＲＷに対する債権を放棄することといたしました。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想は据え置き（原文: 「「2026年３月期以降において、連結業績に重要な影響を与える損失発生の見込みはありません。」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「貸付金 8,750 百万円」「当社連結純資産に対する割合 4.0％」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「当社連結子会社である株式会社君津ロックウール」「事業内容　断熱材（ロックウール製品）の製造」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「「2024 年３月末をもってロックウール製品の生産を停止いたしました。」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「「純資産　△8,825」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 確定額あり（原文: 「「債権の種類および金額　貸付金 8,750 百万円」「見込まれる損失の全額を引当計上しております。」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2025 年３月期までの当社個別決算において、見込まれる損失の全額を引当計上しております。」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2025 年５月19日　当社取締役会による君津ＲＷ解散決議」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「株式会社君津ロックウール」「断熱材（ロックウール製品）の製造」「当社の君津ＲＷに対する債権」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「貸付金 8,750 百万円」「2025 年５月19日」「2024 年３月末をもってロックウール製品の生産を停止」「2025 年 10 月　特別清算結了」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「３．当社の君津ＲＷに対する債権の種類および金額」「４．解散および特別清算の日程（予定）」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「処分が完了したことから、君津ＲＷの解散および特別清算開始の申立てを行う」「2025 年６月上旬」「2025 年 10 月　特別清算結了」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「「本日開催の取締役会において、当社連結子会社である株式会社君津ロックウールを解散し、特別清算開始の申立てを行うこと、および当社の君津ＲＷに対する債権を放棄する旨を決議いたしましたので、お知らせいたします。」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「「お知らせいたします。」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「「2025 年 10 月　特別清算結了」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「解散および特別清算の日程（予定）」「特別清算結了」「損失発生の見込みはありません。」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 外部要因（原文: 「「昨今のエネルギー・原材料コストの高騰などの影響も重なり」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 連結子会社（原文: 「「当社連結子会社である株式会社君津ロックウール」」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「「2025 年６月上旬」「2025 年 10 月　特別清算結了」」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「該当する記載なし」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止の対象外（原文: 「「昨今のエネルギー・原材料コストの高騰などの影響も重なり、業績の回復が見込めない」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
