# ニチアス（5393） 2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5393/disclosure/20250509538393
種別: 決算
開示日: 2025-05-12
Komoriの読み（0-100）: 64
企業ページ: https://komori.app/company/5393

## 何が変わったか

2025年3月期は、売上高が2.9％増、営業利益が12.8％増となり、増収増益でした。2026年3月期は売上高をほぼ横ばい、営業利益を6.9％減と予想する一方、年間配当は108円から152円へ増配する予定です。

## 会社が挙げた理由

2025年3月期は、原子力・石油精製・石油化学向けの需要、AI向け半導体需要、国内インフラ向け需要などが堅調に推移したことが売上増加に寄与しました。2026年3月期は、各事業の需要は堅調と見込む一方、2026年10月稼働予定の基幹システムに関連する構築費用が増加する見通しです。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2024年４月１日～2025年３月31日
- 売上高: {"value":256512,"unit":"百万円","yoy_pct":2.9}
- 営業利益: {"value":39732,"unit":"百万円","yoy_pct":12.8}
- 経常利益: {"value":41693,"unit":"百万円","yoy_pct":7.5}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":32073,"unit":"百万円","yoy_pct":19}
- １株当たり当期純利益: 491円36銭
- 売上高営業利益率: 15.5%
- 自己資本比率: {"当期末":"74.5%","前期末":"68.7%"}
- 総資産: {"value":289044,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":216434,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":31246,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-913,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-27404,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":58611,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":257000,"unit":"百万円","yoy_pct":0.2},"営業利益":{"value":37000,"unit":"百万円","yoy_pct":-6.9},"経常利益":{"value":37000,"unit":"百万円","yoy_pct":-11.3},"純利益":{"value":26000,"unit":"百万円","yoy_pct":-18.9}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":108,"revised_forecast":152,"change":44,"change_rate":40.7,"unit":"円／株（年間）"}
- 配当性向: {"2025年３月期":"22.0%","2026年３月期予想":"38.2%"}
- 株主還元方針: DOE5.0％以上、累進配当を継続、総還元性向50％以上
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 受注高・受注残高: {"受注高":{"value":262909,"unit":"百万円"},"受注残高":"not_disclosed"}
- 減価償却費: {"value":7626,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":418,"unit":"百万円","対象資産":"建材"}
- 特別損益の内訳: {"特別利益":[{"項目":"固定資産売却益","value":73,"unit":"百万円"},{"項目":"関係会社清算益","value":138,"unit":"百万円"},{"項目":"投資有価証券売却益","value":4985,"unit":"百万円"}],"特別損失":[{"項目":"固定資産除売却損","value":232,"unit":"百万円"},{"項目":"減損損失","value":418,"unit":"百万円"},{"項目":"訴訟損失引当金繰入額","value":112,"unit":"百万円"},{"項目":"災害による損失","value":163,"unit":"百万円"},{"項目":"工場建替関連費用","value":605,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし（継続企業の前提に関する注記に『該当事項はありません』）
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":0,"除外":0,"社名":"該当なし（連結範囲の重要な変更なし）"}
- 重要な後発事象: 2025年5月12日開催の取締役会で、株主還元および資本効率向上を目的とする自己株式取得を決議。取得株数は上限100万株、取得価額は上限30億円、取得期間は2025年5月13日から9月30日。
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"機関投資家・アナリスト向け"}
- 期末発行済株式数: 67811917
- 期末自己株式数: 3482982
- 業績の増減要因: プラント向け工事・販売部門では原子力、石油精製、石油化学向け需要が堅調、高機能製品部門ではAI向け半導体需要が牽引。工業製品では国内インフラ向け需要、自動車部品では円安進行が寄与した一方、建材では大型物件の工期遅延と事業構造見直しが減収要因となった。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題および本文に「2025年３月期 決算短信」と記載され、業績欄は通期実績です。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 小幅な上振れ（原文: 「売上高は「対前期2.9％増」、営業利益は「12.8％」、経常利益は「7.5％」、親会社株主に帰属する当期純利益は「19.0％」の増加です。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収増益（原文: 「2025年3月期の売上高は256,512百万円、営業利益は39,732百万円で、2024年3月期の249,391百万円、35,208百万円をそれぞれ上回っています。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益39,732百万円、経常利益41,693百万円、親会社株主に帰属する当期純利益32,073百万円と記載されています。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 減少を見込む（原文: 「2025年3月期営業利益は39,732百万円、2026年3月期予想は37,000百万円、前期比は「△6.9」と記載されています。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「配当表に2025年3月期は年間108.00円、2026年3月期予想は年間152.00円と記載されています。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: あり（原文: 「「ＤＯＥ5.0％以上」「総還元性向を50％以上」と記載されています。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 特別利益と特別損失の両方（原文: 「特別利益合計は5,198百万円、特別損失合計は1,533百万円です。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「連結損益計算書に「減損損失418百万円」、セグメント情報に建材の減損損失418百万円と記載されています。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 全セグメントが増益（原文: 「セグメント利益は、プラント向け工事・販売12,504百万円、工業製品11,052百万円、高機能製品10,230百万円、自動車部品4,540百万円、建材1,404百万円です。前年同期はそれぞれ10,580百万円、10,489百万円、9,635百万円、3,770百万円、733百万円です。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 上昇（原文: 「補足資料に2024年3月期の営業利益率14.1％、2025年3月期の営業利益率15.5％と記載されています。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 改善（原文: 「連結財政状態に当期末74.5％、前期末68.7％と記載されています。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは2025年3月期31,246百万円、2024年3月期19,167百万円です。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「原子力、石油精製、石油化学向けの需要が堅調」「AI向け半導体需要が牽引」と記載されています。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 一部に金額あり（原文: 「各セグメントについて「売上高は前連結会計年度に対し」何％増減したかと、売上高の金額が記載されています。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境が中心（原文: 「「中国の経済状況悪化」「AI向け半導体需要」「為替相場の円安進行」「一部大型物件の工期遅延」などが要因として記載されています。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「堅調に推移するものと思われます」「予想しております」「実際の業績は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります」と記載されています。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「実績期間は「2024年４月１日～2025年３月31日」、予想期間は「2025年４月１日～2026年３月31日」とされ、各業績数値が記載されています。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「原材料調達のリスク」や「景気変動、経済情勢のリスク」が掲げられ、金属、コークス、パルプ、ゴム、ふっ素樹脂などの原材料名も記載されています。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: あり（原文: 「「2025年３月期より表示方法の変更を行っております」「前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております」と記載されています。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 記載なし（原文: 「注記事項の①から④に、すべて「無」と記載されています。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「期中における連結範囲の重要な変更：無」」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: あり（原文: 「重要な後発事象として、上限100万株・取得価額上限3,000百万円の自己株式取得が記載されています。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）」」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: あり（原文: 「セグメント別受注高の合計は262,909百万円と記載されています。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別生産高」および「セグメント別受注高」の表が掲載されています。」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: あり（原文: 「「2027年３月期を最終年度とする中期経営計画『しくみ・１３０』」「適宜、目標に対する進捗の評価・検証」と記載されています。」）
