# ニチアス（5393） 2024年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5393/disclosure/20240506582070
種別: 決算
開示日: 2024-05-07
Komoriの読み（0-100）: 56
企業ページ: https://komori.app/company/5393

## 何が変わったか

2024年3月期は、プラント向け工事・販売や自動車部品を中心に売上高が増え、営業利益も大きく伸びた。次期は売上高252,000百万円、営業利益37,000百万円を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

原子力、石油精製、石油化学、冷蔵冷凍倉庫向けの需要が堅調に推移したこと、車載用半導体不足の解消により自動車部品需要が堅調だったこと、自動車メーカー各社の生産台数が回復基調となったこと。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2023年4月1日〜2024年3月31日
- 売上高: {"value":249391,"unit":"百万円","yoy_pct":4.7}
- 営業利益: {"value":35208,"unit":"百万円","yoy_pct":17.5}
- 経常利益: {"value":38974,"unit":"百万円","yoy_pct":17.8}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":26961,"unit":"百万円","yoy_pct":26}
- １株当たり当期純利益: 406円60銭
- 売上高営業利益率: 14.1%
- 自己資本比率: {"当期末":"68.7%","前期末":"64.6%"}
- 総資産: {"value":290788,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":200918,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":19167,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-12897,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-11107,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":55574,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":252000,"unit":"百万円","yoy_pct":1},"営業利益":{"value":37000,"unit":"百万円","yoy_pct":5.1},"経常利益":{"value":37000,"unit":"百万円","yoy_pct":-5.1},"純利益":{"value":25500,"unit":"百万円","yoy_pct":-5.4}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":98,"revised_forecast":104,"change":6,"change_rate":6.1,"unit":"円 銭"}
- 配当性向: 27.0%
- 株主還元方針: DOE3.5％以上を目安とし、中期経営計画期間中は累進配当の継続を基本方針とする
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 受注高・受注残高: {"受注高":{"value":246711,"unit":"百万円"},"受注残高":"not_disclosed"}
- 減価償却費: {"value":7593,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":94,"unit":"百万円","対象資産":"建材セグメント"}
- 特別損益の内訳: {"特別利益":[{"項目":"固定資産売却益","value":32,"unit":"百万円"},{"項目":"補助金収入","value":2,"unit":"百万円"}],"特別損失":[{"項目":"固定資産除売却損","value":143,"unit":"百万円"},{"項目":"減損損失","value":94,"unit":"百万円"},{"項目":"事業整理損失","value":223,"unit":"百万円"},{"項目":"訴訟損失引当金繰入額","value":195,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項はありません。
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: 重要な子会社の異動は無。新規・除外の会社数と社名はnot_disclosed。
- 重要な後発事象: 該当事項はありません。
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: 有（機関投資家・アナリスト向け）
- 期末発行済株式数: 67811917
- 期末自己株式数: 2111342
- 業績の増減要因: 原子力、石油精製、石油化学、冷蔵冷凍倉庫向けの需要が堅調に推移したこと、車載用半導体不足の解消、自動車メーカー各社の生産台数の回復により売上が増加した。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題は「2024年３月期 決算短信」であり、「１．2024年３月期の連結業績」と記載されている。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 小幅な上振れ（原文: 「「売上高249,391百万円（4.7％）」「営業利益35,208百万円（17.5％）」「経常利益38,974百万円（17.8％）」「親会社株主に帰属する当期純利益26,961百万円（26.0％）」と記載されている。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収増益（原文: 「売上高は238,116百万円から249,391百万円、営業利益は29,954百万円から35,208百万円に増加している。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益35,208百万円、経常利益38,974百万円、親会社株主に帰属する当期純利益26,961百万円。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 増加を見込む（原文: 「2024年3月期営業利益は35,208百万円、2025年3月期通期予想は37,000百万円（前期比5.1％）と記載されている。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「2024年3月期の年間配当は98.00円、2025年3月期予想は104.00円。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: あり（原文: 「「ＤＯＥ3.5％以上を目安」と記載されている。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 軽微な特別損益（原文: 「特別利益合計34百万円、特別損失合計656百万円と記載されている。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「連結損益計算書に「減損損失94百万円」、セグメント別表に建材の減損損失94百万円と記載されている。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「売上高はプラント向け工事・販売、自動車部品、建材が増加し、工業製品、高機能製品が減少。セグメント利益は高機能製品が10,957百万円から9,635百万円に減少する一方、建材は損失から733百万円の利益に改善している。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 上昇（原文: 「補足資料に2023年3月期営業利益率12.6％、2024年3月期営業利益率14.1％と記載されている。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 改善（原文: 「自己資本比率は2024年3月期68.7％、2023年3月期64.6％。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは18,650百万円から19,167百万円に増加している。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「需要が堅調に推移」「車載用半導体不足の解消」「自動車メーカー各社の生産台数が回復基調」と記載されている。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 金額なし（原文: 「業績要因として「需要が堅調に推移したため」「需要が伸び悩んだため」「生産台数が回復基調となったため」などの説明がある。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境が中心（原文: 「「日本の景気」「製造業の設備投資」「車載用半導体不足」「自動車メーカー各社の生産台数」などが説明されている。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「半導体関連の需要回復が見込まれる」「堅調な推移が見込まれます」「実際の業績は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります」と記載されている。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「実績期間は「2023年４月１日～2024年３月31日」、次期予想期間は「2024年４月１日～2025年３月31日」と記載され、各業績数値も示されている。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「原材料調達のリスク」では金属、コークス、パルプ、ゴム、ふっ素樹脂を挙げ、「耐食材については半導体の需要動向、自動車部品については自動車の生産、販売台数の動向」に依存すると記載されている。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 記載なし（原文: 「「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：無」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」「修正再表示：無」。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無」。」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: なし（原文: 「「(重要な後発事象) 該当事項はありません。」」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）」。」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別受注高」の合計は246,711百万円、前年同期比2.6％と記載されている。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別生産高」合計126,036百万円、「セグメント別受注高」合計246,711百万円と記載されている。」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: あり（原文: 「中期経営計画「しくみ・１３０」の2027年3月期目標を示し、「適宜、目標に対する進捗の評価・検証、目標達成に向けた課題の見直しを行いながら進めております」と記載されている。」）
