# 新設炉受注のずれ込みとアジア地域での製品出荷減少｜日本坩堝（5355）の変遷

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## 経過

- FY2017-Q1 初出 「溶解炉・環境関連市場向けは、新設炉の受注のずれ込みにより、売上高は３億８千９百万円（売上高比率21.0％）と前年同四半期比10.7％減少いたしました。海外市場向けは、アジア地域での製品出荷の減少により、売上高は１億１千万円（売上高比率5.9％）と前年同四半期比30.2％減少いたしました。」 — 受注時期のずれ込みとアジア出荷減少が、当四半期の売上減少として発生している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「溶解炉・環境関連市場向けは、新設炉の受注のずれ込み等を主因に、売上高は８億２千２百万円（売上高比率21.6％）と前年同四半期比13.3％減少いたしました。海外市場向けは、アジア地域での製品出荷の減少等により、売上高は２億５千万円（売上高比率6.6％）と前年同四半期比16.7％減少いたしました。」 — 新設炉の受注ずれ込みとアジア地域の出荷減少が、四半期累計でも売上減少として継続している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 後退 「溶解炉・環境市場向けは、新設炉の受注のずれ込み等を主因に、売上高は11億６千万円（売上高比率20.3％）と前年同四半期比8.5％減少いたしました。海外市場向けは、北米向け出荷の増加等により、売上高は４億２千６百万円（売上高比率7.4％）と前年同四半期比4.0％増加いたしました。」 — 新設炉の受注ずれ込みによる減収は継続しているが、海外市場ではアジア出荷減少に代わり北米向け出荷が増加し、売上は前年同四半期比4.0％増加している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2016-q3)
- FY2017 後退 「溶解炉・環境関連市場向けは、築炉工事の減少などにより、売上高は17億２千１百万円（売上高比率22.0％）と前年同期比11.5％減少いたしました。海外市場向けは、アジアでの炉修工事の増加などにより、売上高は５億６千５百万円（売上高比率7.2％）と前年同期比2.2％増加いたしました。」 — 溶解炉・環境関連市場の減収は残るが、海外市場はアジアでの炉修工事増加により増収へ転じ、従来のアジア出荷減少リスクは弱まっている。 (https://komori.app/company/5355/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 後退 「海外市場向けは、アジア地域を中心に販売が増加し、売上高は１億３千２百万円（売上高比率6.3％）と前年同四半期比20.6％増加いたしました。」 — アジア地域での製品出荷減少という従来のリスクに対し、海外販売が増加へ転じている。一方、新設炉受注のずれ込みについては本 filing で新たな進展は示されていない。 (https://komori.app/company/5355/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 後退 「海外市場向けは、アジア地域を中心に販売が増加し、売上高は２億９千４百万円（売上高比率6.8％）と前年同四半期比17.4％増加いたしました。」 — 従来のアジア地域での製品出荷減少に対し、アジアを中心とする海外販売の増加が続き、当該リスクは弱まっている。新設炉受注のずれ込みについては新たな進展の記載はない。 (https://komori.app/company/5355/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 後退 「海外市場向けは、北米向け出荷の増加等により、売上高は４億３千６百万円（売上高比率6.7％）と前年同四半期比2.2％増加いたしました。」 — 従来のアジア地域での製品出荷減少に対し、北米向け出荷の増加等により海外市場向け売上が増加しており、当該リスクは弱まっている。新設炉受注のずれ込みについては新たな記載はない。 (https://komori.app/company/5355/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 対処 「溶解炉・環境関連市場向けでは、新設炉の受注増加等により、売上高は７億６千７百万円（売上高比率31.5％）と前年同四半期比29.4％増加いたしました。」 — 従来の新設炉受注のずれ込みによる減収リスクに対し、新設炉の受注増加と売上増加が示され、リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 対処 「溶解炉・環境関連市場向けは、大型炉の完工等により、売上高は13億５千５百万円（売上高比率28.3％）と前年同四半期比10.8％増加いたしました。」 — 従来の新設炉受注のずれ込みによる減収リスクに対し、大型炉の完工等による売上増加が示され、リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 対処 「溶解炉・環境市場向けは、築炉工事の受注増等により、売上高は18億８千６百万円（売上高比率26.4％）と前年同四半期比9.2％増加いたしました。」 — 従来の新設炉受注のずれ込みによる減収リスクに対し、築炉工事の受注増等による増収が示され、リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2018-q3)
- FY2019 対処 「溶解炉・環境関連市場向けは、築炉製品の受注増等により、売上高は28億４千６百万円（売上高比率29.3％）と前年同期比5.5％増加いたしました。」 — 従来の新設炉受注のずれ込みによる減収から、築炉製品の受注増による通期増収へ移行しており、受注遅延リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 対処 「溶解炉・環境関連市場向けでは、新設炉の受注増加等により、売上高は７億９千７百万円（売上高比率31.3％）と前年同四半期比3.8％増加いたしました。海外市場向けは、アジア地域での大型工事等により、売上高は２億２千６百万円（売上高比率8.9％）と前年同四半期比65.0％と大幅に増加いたしました。」 — 従来の新設炉受注のずれ込みとアジア出荷減少に対し、新設炉の受注増加およびアジア地域での大型工事による増収が示され、関連する減収リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 対処 「溶解炉・環境関連市場向けは、新設炉の受注及び炉修工事の増加により、売上高は15億５千９百万円（売上高比率31.4％）と前年同四半期比15.1％増加いたしました。海外市場向けは、アジア地域での大型工事等により、売上高は４億２千９百万円（売上高比率8.6％）と前年同四半期比21.1％増加いたしました。」 — 従来の新設炉受注のずれ込み・アジア出荷減少に対し、新設炉受注および炉修工事の増加、アジア地域での大型工事による増収が続き、関連リスクはさらに低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 対処 「溶解炉・環境市場向けは、主として炉修工事の増加により、売上高は20億８千２百万円（売上高比率29.3％）と前年同四半期比10.4％増加いたしました。海外市場向けは、タイ向け出荷の増加等により、売上高は５億６千９百万円（売上高比率8.0％）と前年同四半期比5.3％増加いたしました。」 — 新設炉受注のずれ込みおよびアジア出荷減少に対し、炉修工事の増加とタイ向け出荷の増加による増収が示され、関連する減収リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2019-q3)
- FY2020 顕在化 「エンジニアリング事業のうち溶解炉市場向けについては、上期はタイを中心に海外での受注・出荷が堅調に推移いたしましたが、下期は景気後退局面のなかでお客さまの設備投資が延期されるなど国内外ともに新設炉の受注が伸び悩み、売上高は24億５千４百万円（売上高比率26.5％）と前年同四半期比7.1％減少いたしました。」 — 従来の新設炉受注のずれ込みリスクについて、下期に顧客の設備投資延期と新設炉受注の伸び悩みが実際に発生した。 (https://komori.app/company/5355/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「海外市場向けは、感染症の影響で海外出張ができなかったことなどから、売上高は１億１千９百万円（売上高比率6.5％）、前年同四半期比47.4％と、大きく減少いたしました。」 — 従来のアジア地域での出荷減少リスクに関連して、感染症による海外出張不能と海外市場向け売上高の大幅減少が実際に発生した。 (https://komori.app/company/5355/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 顕在化 「溶解炉・環境市場においては、新製品であるフリーダム炉の受注は進みましたが、お客様の低操業が続いたことから炉修工事が減少し、溶解炉関係の工事売上は減少いたしました。」 — 顧客の低操業により炉修工事が減少し、溶解炉関係の工事売上が減少した。また海外顧客の設備投資保留により、新設炉関連の受注停滞も実績化している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 顕在化 「溶解炉・環境市場においては、新製品であるフリーダム炉の受注が順調に進みましたが、第２四半期にかけて自動車関連産業のお客様の低操業が続き、新設溶解炉等の売上が減少いたしました。」 — フリーダム炉の受注は進んだものの、顧客の低操業により新設溶解炉等の売上減少が実際に発生している。海外市場でも設備投資保留と海外営業停止に伴う売上減少が続いている。 (https://komori.app/company/5355/filing/2020-q3)
- FY2021 顕在化 「エンジニアリング事業のうち溶解炉市場向けについては、新製品であるフリーダム炉の受注は順調に進みましたが、国内の自動車関連産業のお客様の低操業が続いたこと、また海外のお客様が新型コロナウイルス感染症の影響から溶解炉関係の設備投資を保留する動きもあったことから、その他の新設溶解炉等の受注が伸び悩み、売上高は18億９百万円（売上高比率23.6％）と前期比26.3％減少いたしました。」 — 顧客の低操業と海外設備投資の保留により、新設溶解炉の受注伸び悩みと売上高の前期比26.3％減少が発生した。 (https://komori.app/company/5355/filing/2020-fy)
- FY2023-Q1 対処 「工業炉事業は、大型案件を順調に成約・進捗できたことなどにより、売上高１億８千９百万円（売上高比率8.6％）と前年同四半期比32.0％増加いたしました。」 — 大型案件の成約・進捗による増収が示され、新設炉受注のずれ込みによる従来の減収リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 対処 「工業炉事業は、大型案件の完工などが寄与し、売上高３億３千７百万円（売上高比率7.9％）と前年同四半期比6.2％増加いたしました。」 — 大型案件の完工と増収が示され、新設炉受注のずれ込みによる従来の減収リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2022-q2)
- FY2024-Q1 対処 「工業炉事業は、新製品であるフリーダム炉の受注が順調に進み、売上高2億1千1百万円（売上高比率8.8％）と前年同四半期比11.8％増加いたしました。」 — 新設炉受注のずれ込みによる従来の減収リスクに対し、フリーダム炉の受注が順調に進み、工業炉事業が増収となったことでリスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2023-q1)
- FY2025-H1 対処 「工業炉事業は、新製品であるフリーダム炉の受注が順調に進み、売上高4億5千5百万円（売上高比率9.4％）と前年同期比11.6％増加いたしました。」 — 新設炉受注のずれ込みによる従来の減収リスクに対し、フリーダム炉の受注進展と工業炉事業の増収が示され、リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2024-h1)
- FY2025-H1 対処 「工業炉事業は、新製品であるフリーダム炉の受注が順調に進み、売上高4億5千5百万円（売上高比率9.4％）と前年同期比11.6％増加いたしました。」 — 新設炉受注のずれ込みによる従来の減収リスクに対し、フリーダム炉の受注進展と工業炉事業の増収が示され、リスクは低減している。 (https://komori.app/company/5355/filing/2024-h1)
- FY2026 対処 「エンジニアリング事業は計画を達成、特に工業炉事業については炉内の酸化物発生を大幅に抑えることができる新たなコンセプトの溶解兼保持炉「フリーダム」を中心に、大型案件を順調に成約・進捗いたしました。」 — 新設炉受注のずれ込みによる従来の減収リスクに対し、フリーダムを中心とする大型案件の成約・進捗と、エンジニアリング事業の計画達成が示された。 (https://komori.app/company/5355/filing/2025-fy)
