# 戦略的投資の回収長期化リスク｜東洋炭素（5310）の変遷

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## 経過

- FY2018 初出 「当企業グループの投資戦略においては、定常の設備更新投資・研究開発投資に加えて、戦略的投資を積極的に推進する方針としています。これらの投資においては、市場環境の急激な変化、投資回収期間の長期化等によって、当企業グループの業績に影響を与える可能性があります。」 — 設備更新・研究開発に加えて戦略的投資を積極化する方針と、その市場変化・投資回収長期化による業績影響を新たなリスクとして記載している。 (https://komori.app/company/5310/filing/2018-fy)
- FY2019 顕在化 「収益性の低下により投下資本の回収が見込めなくなったことから、当初の事業計画の執行が困難であると判断し、減損損失を認識しております。」 — 戦略的・設備投資について、投下資本の回収が見込めず事業計画の執行困難に至る事象がGTDで実際に発生し、930百万円の減損損失として計上された。 (https://komori.app/company/5310/filing/2019-fy)
- FY2020 再掲 「当企業グループの投資戦略においては、定常の設備更新投資・研究開発投資に加えて、戦略的投資を積極的に推進する方針としています。これらの投資においては、市場環境の急激な変化、投資回収期間の長期化等によって、当企業グループの経営成績に影響を与える可能性があります。」 — 設備更新・研究開発に加えて戦略的投資を進める方針と、投資回収長期化リスクを継続して記載している。 (https://komori.app/company/5310/filing/2020-fy)
- FY2023 顕在化 「GTD GRAPHIT TECHNOLOGIE GMBHについては、市場環境の変化により、回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから減損損失を認識しております。」 — GTDについて市場環境の変化により回収可能価額が帳簿価額を下回り、48百万円の減損損失を計上した。 (https://komori.app/company/5310/filing/2023-fy)
