# 東洋炭素（5310） 中期経営計画（2024-2028年）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5310/disclosure/20240220539659
種別: 経営計画
開示日: 2024-02-20
Komoriの読み（0-100）: 66
企業ページ: https://komori.app/company/5310

## 何が変わったか

2024～2028年を対象とする新たな中期経営計画を策定し、半導体用途を成長の中心に据えた。FY2028に売上高880億円、営業利益220億円、営業利益率25％、ROE12％を目指し、5年間で765億円の設備投資と配当性向30％以上の株主還元方針を掲げた。

## 会社が挙げた理由

「半導体用途をドライバーにさらなる事業成長を目指す」ため。会社は「SiC半導体用途の需要が引き続き高水準で、採算性も拡大」していることや、「旺盛な半導体用途の需要を確実に捉え」ることを挙げている。

## 開示の要点

- 計画の名称: 中期経営計画（2024～2028年）
- 計画期間: 2024～2028年
- 計画に対する動き: 策定
- 売上高目標: {"previous_forecast":"665億円（FY2027・前回目標）","revised_forecast":"880億円（FY2028・目標）","change":"約2割増（FY2027、為替影響を除いた実質ベースで前回計画比）","change_rate":"約20％（FY2027、為替影響を除いた実質ベース）","unit":"億円"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"135億円（FY2027・前回目標）","revised_forecast":"220億円（FY2028・目標）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"20.3％（FY2027・前回目標）","revised_forecast":"25.0％（FY2028・目標）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"10％（FY2027・前回目標）","revised_forecast":"12％（FY2028・目標）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: 配当性向30％以上の安定的な株主還元を実施。計画期間はFY2024～FY2028。DOEはnot_disclosed。
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: not_disclosed
- PBR・株価に関する自己評価: not_disclosed
- 投資計画の総額: 765億円（FY2024～FY2028）
- 分野別の投資額: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別目標: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 非財務目標: [object Object]、[object Object]
- 計画の前提: 為替レートはFY2024/FY2028を135円/US$、149円/€、19円/人民元、FY2027前回計画時点を124円/US$、136円/€、18円/人民元と設定。SiCデバイス市場は2023年～2028年にCAGR40％程度、Siウエハー市場は生産枚数ベースで年率5％以上、自動車用途市場も年率5％以上の成長を見込む。SiCデバイス市場の出典は富士経済（2022年・2023年）のデータを基にした当社推計。
- 重点施策: 半導体用途をドライバーにさらなる事業成長を目指す、各事業を成長事業・安定事業・差別化事業に位置付けメリハリある戦略を実行、高付加価値領域の販売強化で競争力強化と採算性確保を図る、製造技術（材料・加工など）の向上、製造の自動化、コストダウンなど海外子会社含めグループ一丸となり技術･生産面での取り組み強化、高品質と低コストを実現するべく、材料開発と自動化など生産技術を強化、一段の生産能力増強で、コア付加価値事業の売上高を5年で約2倍の規模に拡大、高純度化・SiCコーティング黒鉛製品・TaCコーティング黒鉛製品の生産能力増強、等方性黒鉛材料の革新的な製法開発や国内外の加工能力増強等、戦略用途における供給力強化や競争力を高めるための各種投資を検討
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"665億円（FY2027・前回目標）","revised_forecast":"対する実績はnot_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 見直し・取り下げの理由: 半導体用途をドライバーにさらなる事業成長を目指すこと、SiC半導体用途の需要が引き続き高水準で採算性も拡大していること、旺盛な半導体用途の需要を確実に捉えること。
- 対象市場の規模: SiCデバイス市場は2023年～2028年のCAGR40％程度。Siウエハー市場は生産枚数ベースで年率5％以上。グラフの単位は百万円だが、市場規模の具体的金額はnot_disclosed。出典：富士経済（2022年・2023年）のデータより当社推計。
- 認識するリスク: 今後発生する様々な要因により、実際の結果が見通しや計画と異なる可能性、需要変動・収益性の変動、中国輸出規制の影響、内燃機関からの切替えや使用部品の減少、コロナ禍の巣ごもり特需剥落やインフレによる消費マインド低下、米中貿易摩擦の影響
- 取締役会決議日: not_disclosed
- 公表日: 2024年2月20日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 次期計画への置き換え（原文: 「「中期経営計画（2024～2028年）」、比較対象として「2023年2月公表の中期経営計画（2023～2027年）」を記載。」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 中期（3〜5年）（原文: 「「中期経営計画 2024～2028年」。」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「FY2024～FY2028」、「中期経営計画（2024～2028年）」。」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「半導体用途をドライバーにさらなる事業成長を目指す」、「SiC半導体用途の需要が引き続き高水準で、採算性も拡大」。」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「経営目標表には「FY2024（予想）」があるが、業績予想の修正に関する記載はない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 実質的な更新（原文: 「前回計画は「2023～2027年」、今回計画は「2024～2028年」。FY2028目標として売上高880億円、営業利益220億円を記載。」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「売上高880億円 営業利益220億円 営業利益率25％ ROE12％」、「配当性向30％以上」。」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 実績と並べた表（原文: 「「中期経営計画（2024～2028年） 経営目標」の表にFY2023、FY2024（予想）、FY2028（目標）、FY2027（前回目標）を掲載。」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 大きく伸ばす計画（原文: 「売上高はFY2023実績492億円からFY2028目標880億円、営業利益は92億円から220億円。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「製品・用途別売上高目標」の表に特殊黒鉛製品、一般カーボン製品、複合材その他製品、商品などを掲載。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「温室効果ガス排出量原単位における2030年削減目標（単体）30％（2019年度比）」、「環境貢献製品売上高比率2030年目標（連結）35％」。」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「FY2024/FY2028 135円/US$、149円/€、19円/人民元」、「SiCデバイス市場はCAGR40％程度」、「Siウエハー市場は年率5％以上」。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 言及のみ（原文: 「「FY2027（前回目標）」および「2023年2月公表の中期経営計画（2023～2027年）」を記載。」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「経営目標表はFY2023実績、FY2024予想、FY2028目標、FY2027前回目標の掲載にとどまる。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 目標を引き上げ（原文: 「「本計画におけるFY2027の売上は、為替影響除いた実質ベースで前回計画比約2割増」。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「前回計画の目標値は記載されているが、未達に関する記述はない。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 記載なし（原文: 「資本コストやWACCの数値・比較に関する記載はない。」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 配当性向の目標（原文: 「「配当性向30％以上の安定的な株主還元を実施」。」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 総額のみ（原文: 「「設備投資総額（FY2024～FY2028）765億円」。」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「財務レバレッジの活用」、「借入も実施予定」とあるが、財務体質の数値目標はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「PBRまたは株価水準に関する記載はない。」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「各事業を成長事業・安定事業・差別化事業に位置付けメリハリある戦略を実行」、「高付加価値領域にフォーカスした事業展開」。」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名と数値あり（原文: 「「SiCコーティング黒鉛製品：生産能力の増強」、「SiCコーティング黒鉛製品 3x（vs FY2023）」、「TaCコーティング黒鉛製品 6x（vs FY2023）」。」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 成長率のみ（原文: 「「SiCデバイス市場はCAGR40％程度」、「Si（シリコン）ウエハー市場は年率5％以上の成長見込み」。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「自動車/産業用途は、自動車の電動化や風力発電拡大などの機を捉え、アライアンス含めた事業展開などで拡販推進」。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 年度別の工程表（原文: 「設備投資表に「2024 Q2」「2024 Q3」「2025 Q3」「2026 Q4（順次）」などの稼働開始時期を記載。」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「FY2028目標」、「設備投資を継続」、「需要が見込まれる」、「生産体制強化も検討」、「実際の結果は…計画等と異なる場合があります」。」）
