# 日本カーボン（5302） 富山工場火災事故についてのお知らせ（最終報）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5302/disclosure/20260331594258
種別: 発生事実
開示日: 2026-03-31
Komoriの読み（0-100）: 65
企業ページ: https://komori.app/company/5302

## 何が変わったか

富山工場火災の消防機関による調査が完了し、発生原因と再発防止策が取りまとめられた。火災損失として8億3百万円を特別損失に計上しており、操業再開に向けた対策を進める。

## 会社が挙げた理由

黒鉛化炉内に製品の揮発成分が蓄積して圧力が上昇し、爆発によって高温のコークスが噴出した。そのコークスが近傍の水道管に接触して水が炉内に流入し、瞬時に気化・膨張したことで大量のコークスが噴出したと会社は推察している。

## 開示の要点

- 事象の名称: 富山工場火災事故についてのお知らせ（最終報）
- 発生日: 2025年8月29日（金）午前7時16分
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: 日本カーボン株式会社
- 対象拠点・対象製品: 富山工場（富山県富山市高内27）、人造黒鉛電極の製造工程で使用する黒鉛化炉設備
- 原因: 黒鉛化炉で熱処理中の製品から発生した揮発成分が炉内に蓄積して圧力が急激に上昇し、爆発で高温のコークスが噴出した。そのコークスが近傍の電気部品冷却用水道管に接触して水道管が溶け、水が炉内に流入して瞬時に気化・膨張したため、大量のコークスが噴出したと推察している。
- 業績への影響額: 8億3百万円（原状回復費用を含む、火災損失として特別損失に計上）
- 計上する会計期間: 2025年12月期の連結決算
- 業績予想への影響: not_disclosed
- 訴訟・手続きの種類: 消防機関による実況見分・調査
- 裁判所・当局: 消防機関
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: 消防機関による実況見分ならびに調査が完了
- 再発防止策: （1）黒鉛化炉詰方法の変更（2）コークス噴出防止用カバーの設置（3）水道管の仕様および位置の変更
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 操業再開に向けて再発防止策を実施し、安全操業の徹底に努める。人造黒鉛電極のサプライチェーンへの影響は、他生産設備の活用等により極めて限定的。
- 続報の予定: not_disclosed

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 特別損失・予想修正を伴う（原文: 「「原状回復費用を含め8億3百万円を火災損失として特別損失に計上しております」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 小幅な下振れ（原文: 「「8億3百万円を火災損失として特別損失に計上しております」「サプライチェーンへの影響は…極めて限定的」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「8億3百万円を火災損失として特別損失に計上しております」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「弊社の富山工場（富山県富山市）構内の火災」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 確定額あり（原文: 「「8億3百万円を火災損失として特別損失に計上しております」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2025年12月期の連結決算において」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2025年8月29日（金）午前7時16分」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「弊社の富山工場（富山県富山市）構内の火災」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2025年8月29日（金）午前7時16分」「焼損床面積は4,440.32㎡」「8億3百万円」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「8億3百万円を火災損失として特別損失に計上しております」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 解決済み（原文: 「「消防機関による実況見分ならびに調査が完了し、発生原因および再発防止策を…取りまとめました」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 決着の報告（原文: 「「富山工場火災事故についてのお知らせ（最終報）」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「「お知らせ（最終報）」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「最終的に大規模なコークスの噴出になったと推察しております」「特別損失に計上しております」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「人造黒鉛電極の製造工程で使用する黒鉛化炉設備から…火災が発生しました」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「弊社の富山工場」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 当局の調査対象（原文: 「「消防機関による実況見分ならびに調査が完了」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「「（1）黒鉛化炉詰方法の変更」「（2）コークス噴出防止用カバーの設置」「（3）水道管の仕様および位置の変更」」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」」）
